京王プラザホテル内「カージュラジャ」体験記(2) [-京王プラザホテル]
こちらのメニュー、通常メニューとしても用意されていて、45分だと肩や背中のマッサージが、そして60分だとリフレクソロジーも付いていますが、オプションとして他のメニューに30分追加でリクエストすることもできます。
バリ式スカルプケアと名が付いていますが、バリに行ってスパを受けたことのある方には「クリームバス」という呼び方の方がなじみ深いでしょう。バリ島にて古来より行われているスカルプケアで、たっぷりのクリームを髪と頭皮に刷り込んで、しっかりと頭をもみほぐしていくこのトリートメントは、特に上半身のつかれている人にはぴったりのメニュー。
実は、ヘッドスパと呼ばれる頭のケアは何度か受けてましたが、クリームバスははじめて。かつてずーっと「バリ行き」を夢見て、その時には必ずや、と思っていたクリームバスが受けられるのはとても嬉しいです♪
ベッドの背もたれによりかかり、上半身を起こした状態でまずクリームを髪にたっぷりと擦りこみ、その後、両手でしっかりと頭皮をもみほぐしてもらいます。
凝り固まった頭皮を真底からリラックスさせるように、ゆっくりと力強くほぐされていきます。
感触が非常によく、普段のヘッドスパよりも深層までしっかりと眠っていたものが起こされていくような感じがします。香りは特別きつくないので、自然と気持ちがリラックスしていき、やがて心地よい睡魔がおそってきます。
でも、自分の頭はご存知の通りかなり硬いので、実際セラピストさんもかなり力が入っていたようです。
大変だったんじゃないかなぁ~
京王プラザホテル内「カージュラジャ」体験記(1) [-京王プラザホテル]
毎度このブログにご訪問くださっている夢空さんから、「スパ初体験~」の嬉しいコメントが届きました。
このブログがきっかけとなったかどうかはわかりませんが、皆さんが少しでもスパの魅力を感じてくださり、スパを経験してもらえることはとても嬉しいですね^^
そんな記事がこれからも書いて行ければいいなぁ、と思います!
夢空さんのブログ 山紫水明 「☆スパ初体験☆アンサナスパ」
さて、スパファンの皆さんも、そうでない方も、大変お待たせいたしました!ようやく、スパトリートメントのご紹介です!
外資系ホテルの建設ラッシュに沸いた2000年代前~中盤、各ホテルが魅力的なスパを次々とオープンさせていく中、国内のホテル勢も黙って手をこまねいているわけではありませんでした。
さて、京王プラザホテルはどのようなホテルスパを導入したのでしょうか~
結論からいうと、京プラは「ホテルエステサロン」を外部委託という形で導入したようです。
それがこちらの「カージュラジャ(Carju Rajah)」。
カージュラジャは、東洋医学やインド伝承医学に基づくホリスティックケアとエステティックケアを融合した、女性にとっての美を目指したエステティックサロンです。
ホテル内を中心に全国7箇所でサロンを展開しており、大阪、京都、広島のリーガロイヤルホテル、神戸大丸、そして関東では二子玉川の玉川高島屋SCと渋谷セルリアンタワー、そしてここ京王プラザホテルにあります。
もうすぐ終わりだけど…京プラ・スカイプール [-京王プラザホテル]
そんな中、早くこれを出さないと、季節感のないブログになってしまう…
そう、ホテルの「屋外プール」です!
こちらはホテル滞在者であれば無料で利用できるプール。宿泊者でもプールは別料金、というホテルが多い中、これは嬉しいですね。チェックアウト後であっても、ホテルの領収書を見せれば当日中の利用は可能です。(チェックイン前でもフロントで証明書をもらえば利用可)
オープンが9時からなので、一足早くチェックアウトして、こちらに向かいました。
本館7階にある「スカイプール」は、毎年7月から9月上旬までの間開放されていて、今年(2009年)の営業は9月6日(日)までとなっています。なんとか記事が間に合いましたので、この一週間に京プラに宿泊される方はチェックしてみてください。
(もっとも、今週の関東地方は涼しそうな予報が出てますけど。台風も来ちゃってますし…)
同じフロア内にはフィットネスルームもあって、こちらも宿泊者であれば利用が可能。
先ほど「屋外プール」と書きましたが、通年営業の屋内プールは京プラにはありません。ちょっと残念ですが…
京王プラザホテルの朝 [-京王プラザホテル]
京王プラザホテルの夜は更けて… [-京王プラザホテル]
京王プラザホテル・コリアンダイニング「五穀亭」 [-京王プラザホテル]
この日のチェックインはもう21時近くという時間だったので、すっかり町並みは夜の新宿、になってます。
今回のプラザプレミアのお部屋(37階)から、外の様子をみてみると、こんな感じで~す。
今回は京プラから新宿東方面のお部屋でした!
手前にどどんと高い建物が遮ってしまってますが、かろうじて右側方面には東京中央部の景色が見渡せます。
新宿駅南口のサザンテラスやタイムズスクエア、そしてひと際目立つNTTドコモのビル。
最近は都内の他の場所から新宿方面を探すとき、このドコモビルを目印にするようになりました。
左側は高層ビル群を堪能できます。
昼間はイマイチぱっとしないので、やはり夜の眺めの方がいいです。
右にみえる工学院大学、そしてその奥のモードコクーンタワーと、このあたりはオフィス街と同時に学生街にもなっているような感じですね。
京王プラザホテル「プラザプレミア」のお部屋 [-京王プラザホテル]
これからも、おごることなく、自分らしく、記事を書き綴っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!(^^)v
さて、今回のステイ先である京王プラザホテル、1450室もあるので、お部屋のタイプも豊富です。
ホテルホームページに紹介されているだけでも10種類のタイプがありますが、今回ステイしたのは、スイートルームの次のカテゴリーに属する「プラザプレミア」のお部屋にステイしてきました!
「お客様が最も和み癒される部屋」がこのお部屋のコンセプト。ロンドンに本拠を置くGAデザインインターナショナルがデザインしたこのお部屋、「ヨーロピアン・コンテンポラリー・エレガンス」の粋をご堪能ください、とホテルでは紹介されてます。
外資系の参入によってホテル激戦区となった東京において、それに対抗すべく頑張ってますね~
で、そんなお部屋なので、正規のお値段は軽く5万円を超えるとのことですが、今回、一休.comで紹介された「Ultra Value」のプランで、朝食付19,300円でステイすることができました。6割引きです!それでもいいお値段ですけど…
エレベーター内の階数表示版の「35~39階」のところに「P」のマークが付いているの、おわかりですか?
ここがプラザプレミアのフロアなんですが、ここは普通にタッチしてもランプは付きません。
左側にある縦長の四角いエリアに、フロントでもらったカードキーを翳すと、なんと!勝手に階数ランプが付くという仕組みになっているのです。
キーを差し込んでから階数ボタンを押す、というホテルはけっこうありますが、このタイプははじめてですね。
IC型のカードキーによって、これまでちょっとわずらわしいと思っていた作業が、非常にシンプルに済むというのは、嬉しいかぎりです。こういう技術革新は、これからもどんどんやってもらいたいものです♪
あと、京王プラザホテルのエレベーターはとにかく高速です!正確な時間は測りませんでしたが、ロビーから今回のお部屋(37階です)に昇るまで20秒ぐらいだったのではないでしょうか。非常に快適ですね^^