シャングリ・ラ東京-Piacereはビュッフェスタイルに… [-シャングリ・ラ東京]
ベッド脇のスイッチでカーテンを開けた向こうの空は、どんよりした曇り空。
ちょっと残念でしたが、シャングリ・ラ東京での朝のはじまりです。
眠い目をこすり、お湯をわかしてコーヒーを注いで、ボーっとしながら窓際のソファでいただく雰囲気…
を上手く出したかったんですが、なんか中途半端な画になってしまいました。
朝は、どことなく頭の回転が悪いですね…(^^;
シャングリ・ラ東京デラックスルームのお部屋(3) [-シャングリ・ラ東京]
ビルが多いので、そこまでがっかり、ではありませんが、雲が多くって、なかなか綺麗な夕焼け空とはいきませんでした。
晴れた日には富士山が見えるということなんだけど、これでは到底望めそうにもありません。
なので、早めに外に出て、なだ万へ向かい、鉄板焼を楽しみました。(記事は→こちら)
レストランを出て、戻る前にロビーからの様子を。
今回のお部屋と反対側、ベイビュー側の眺めになります。
ベイビューといっても、こちらだとちょっと北寄り、東側の眺望になるんですが、前を遮る高い建物がなく、向こうの方まで広がっているこの景色はなかなかいいですね!
次にステイすることがあれば、絶対こちら側のお部屋にします。
レストランに17時半には行くので、とスタッフに話をしたら「では、その間にターンダウンに入らせていただきます」と言っていたのに…
2時間近く経って戻ってきても、最初と同じターンダウン前のまんま。
このあたりで、サービス面にはあまり期待ができないかな?というのは、はっきり感じてしまいました。
ゲストの期待に応えられていない印象です。
仕方ないので、電話で「今からお願いします」とリクエストし、在室中でしたが、ターンダウンに来てもらいました。
年配の女性が2名、いきなり英語で「これからターンダウンを始めさせていただきます」と大きな声で言われ、正直かなりびっくりしちゃいました。あの、自分、日本人なんですが…
終了時にも英語で終わりました!のご挨拶があったので、「あぁ、これはマニュアル通りにやっているんだ」ということがはっきりわかりました。(ベッドメイクをしている間、二言三言日本語で会話をしましたので 笑)
いや、日本人だから日本語じゃなきゃダメだ!ということではないんだけど、何だか事務的ですよね。
おまけに、終了の挨拶があった後、気づいたかのように「あ、灰皿、お取替えしましょうか?」って…(苦笑)
シャングリ・ラ東京デラックスルームのお部屋(2) [-シャングリ・ラ東京]
今回はビューと、バスエリア回りを中心のご紹介になります。
前回記事との比較をしてはならない(なぜなら、カテゴリーが違うから…)と思いつつ、今回も比較対象が沢山ありました^^;
前回ステイの記事→シャングリ・ラ東京プレミアルーム(北西側)のお部屋(2)

今回は最初に、お部屋からのビューのご紹介です。
真正面に見えるのは、新丸ビルや丸の内ホテルといった東京駅西側のビル群の様子。その向こう側には皇居の緑が美しいですね。
もっとも、この日の天気はイマイチな感じ。加えて、カメラの設定を間違えてしまったか、全体的に白っぽくなってしまいました。
こういうところで短時間で色々な予定を入れながらのステイになってしまうので、一つひとつの写真を撮るのにあれこれ設定を変えて、というのはなかなかできないもの。本当は納得いくまで何枚も写真を撮ってみたい気持ちもあるんですが、それはそれで大変ですからね…
高層ビルに慣れてしまったせいかもしれませんが(笑)、全体的にこのあたりは小ぶりな建物が多いような気がします。
右側には丸の内サピアタワーが迫ってます。もうちょっと北側のお部屋だと、さらに近くなってしまいます。
南寄りだと、東京駅の入線状況なんかを上から眺めることのできる、いわゆる「鉄道ビュー」のお部屋になるので、撮り鉄さんにもお勧めのホテルかもしれません^^
シャングリ・ラ東京デラックスルームのお部屋(1) [-シャングリ・ラ東京]
東京駅至近、丸の内トラストシティの上層階に位置するシャングリ・ラホテル東京。
開業から1周年となった今回、あらためてステイしてきました。
カテゴリーはベーシックな「デラックスキング」のお部屋です。
シャングリ・ラ東京のオープンまでの数年間、日本に進出してきた多くの外資系ホテルは標準的なお部屋でも50㎡前後のゆとりがあり。それまでのホテルの部屋のイメージを随分と覆してくれた感がありましたが、このホテルも同じく、ゆとりあるお部屋で、個人的にはなかなかお気に入りの部屋です。
でも、前回のステイはここよりも上のカテゴリーである「プレミアルーム」のお部屋だったので、それと比べてしまうと、ベッドと壁の距離間は随分違いますね。
そうそう、前回ステイしたプレミアルーム、最初のお部屋(南西側)の隣がすぐ別のビルでトイレまでガラス張り!だったということでチェンジしてもらい、北西側のお部屋にしてもらったという経緯があるのですが、その後、ホテルカテゴリーの中で南側のお部屋は「プレミアルーム」、北側のお部屋は「プレミアシティビュールーム」とカテゴリーを変えたみたいです。(ホテル公式では4,000円ほどの差がついてます)
ビューを考えれば当然という気もしますが、やはり自分以外のゲストからもクレームが付いた、ということなんでしょうか。
参考までに、北東側のお部屋だと、再来年に完成する東京スカイツリーが正面に眺められる部屋になると思われるので、今後はさらに価格差がついちゃうかもしれませんね。(新たな高層ビルが建てられなければの話ですが…)
前回ステイの記事→こちら(お部屋チェンジしたいきさつも含めて書いてます)
ウェルカムアメニティにフルーツとチョコレートが用意されてました。
フルーツ、前回はなかったのですが、これはシャングリ・ラホテルのメンバー組織「Golden Circle」に加入しておいたお陰でしょうか?
いちごはともかく、グレープフルーツって、皮を剥かなきゃならないので、けっこう面倒なんですよね…
(あ、極度の「面倒臭がり」というのが、バレてしまいました^^;)
チョコレートは、アーモンドチョコボールになってました。前回のチョコと比べるとグレードダウン感は正直否めないなぁ…
(それでも、十分楽しめましたけどね)
あ、今回のステイ、そういう意味では前回(2009年3月)のステイ時との比較が相当多くなりそうな気がします。
以前に泊まられたことのある方は、このあたりも比較しながらお読みいただくと面白いかもしれません。
シャングリ・ラ東京オープン1周年記念STAY! [-シャングリ・ラ東京]
1周年記念のシャングリ・ラ東京。スパ、レストランと来れば、あとは…これですね!


シャングリ・ラ東京(正式には「シャングリ・ラホテル東京」なんですね^^;)、東京駅日本橋口から徒歩1分という好立地のこのホテル、1周年ということでステイしましたよ!
あ、徒歩1分とはいっても、東京駅を北に北に進んで出た日本橋口からの徒歩1分なので、実際に新幹線やJRを使って来るには、もうちょっとかかるのが本当のところ。一番離れたJR中央線側の南口から来ようものなら、10分くらいかかってしまうかもしれません。駅からこちらのホテルに来るのであれば、北口側に近い場所を選ぶのが正解です。


ステイとは全く関係ないのですが、春穏やかな陽気のこの日、日本橋口前ではご覧のようなイベントをやっていました。
新潟県上越の紹介でしょうか。桜(?)の花を生けていたりして、この日の天気ととてもマッチしたイベントになってたのですが…お客さんがいなかったなぁ~

新潟県関川村にある桂の関温泉を足湯で楽しむ、なんてコーナーもあったりして、思わず写真は撮ってしまいましたが、この後スパに行く間際なので、体験は残念ながら…^^;
シャングリ・ラ東京「なだ万」でも1周年限定特別プラン! [-シャングリ・ラ東京]
そうです、シャングリ・ラ東京の1周年プランは、レストランでも開催中です。
シャングリ・ラ東京のレストランは、イタリアンの「PiaceRe(ピャチェーレ)」、オールデイダイニングとなる「ロビー&ラウンジ」、そして、和食の「なだ万」となります。
シャングリ・ラのレストランでありながら、中華がないというのはどうなんだろう…という声も確かに聞こえてきそうな感じではありますが、スペースを考えた場合、致し方なかったところなんでしょうか。でも、やはり外国からのゲスト、そして、日本のホテルということも考えれば、やはり和食は外せないところだと思います。
すでに、PiaceRe、そしてロビー&ラウンジは堪能していますので、残るは…
そう、なだ万になります!入り口の花びらをあしらった照明が何とも「日本のホテル」らしさを醸し出していて、なかなかいい感じですが、ここでも今回の1周年にあわせ、特別プランが用意されてました。
入り口正面にあたるこの場所、木の葉をあしらったデザインがきらきらしていて、とても綺麗です。
夕方の開店時間、17時半ちょうどに入ったので、ゲストのいない店内を見せてもらいました。
北側を向いたこのレストラン、東京神田方面の景色を堪能しながらの食事が楽しめます。
シャングリ・ラ東京オープン1周年記念SPA! [-シャングリ・ラ東京]
仕事も大きなヤマは一超えしたはずなのに、何だかもやもやした感じで色んな仕事が溜まってしまっていて、落ち着く感じがないのが、やるせないです…
天気も最近どうもはっきりしないですしね。

でも、ずーっともやもやしているのも、やっぱり身体に悪い!
てなわけで、青空の出ていたこの日、ここ東京駅にやってきました。

東京駅は今、赤レンガ駅舎の復元工事をやっていて、あちらこちらに工事用車両と囲いが出来ていますが、来年中にも完成する予定だそうで、あの懐かしい雰囲気がどこまで蘇るのか…楽しみですね。
そんな東京駅を出て、向かった先は

この写真でおわかりの方はすごい!(といいつつ、タイトルで既にバレバレですが…)
そう、「桃源郷」、シャングリ・ラ東京にやってきました!
何度か来ていましたが、1階エントランスの上部に、このように「桃源郷」を模した画が描かれていたことに、つい先日気づいた次第です^^;
そう、昨年3月のオープン時に、大々的に「シャングリ・ラ東京」ステイ&スパ特集をやってから、早くも1年が経ちました…
不況真っ只中のオープン直後から1年経って、どのような感じに変わっているのでしょうか?
そんな期待を胸に、この1周年を記念して、「記念SPA」を受けてきましたよ!
昨年の締めスパはシャングリ・ラ東京「CHI(氣)」で!(2) [-シャングリ・ラ東京]
トリートメント用ベッドだけでなく、普通だと共用になっているバスやシャワーも全て個室仕様になっています。

(写真はフラッシュを焚いて撮影したもの。実際のお部屋は前回ご紹介したような照度の、非常に落ち着いた部屋です)

やはり嬉しいのは、トリートメントルーム内にお風呂があるってことですよね!
多くのスパはこうした「スパエリア」が別になっていて、早めに行けばお風呂でゆっくりしてからトリートメントへ、という流れになるんですけど、お風呂に入った後に一度ガウンを羽織って、別室のリラクゼーションルームで待機して、それからトリートメントへ…と、お風呂からトリートメントまでの導線が長いことが多いんです。
他のゲストがいるときは、一人ゆっくりというのもできません。
その点、個室内にバス、シャワーといったスパがひとつになっているこういうところは、個人のペースで、かつ人目を気にせず思いっきりバスタイムを満喫できます。
トリートメントの時間が来るまでの間、このバスタブでゆっくり寛がせてもらいました~♪
昨年の締めスパはシャングリ・ラ東京「CHI(氣)」で!(1) [-シャングリ・ラ東京]

東京丸の内トラストシティに昨年3月オープンの「シャングリ・ラ東京」、ここが2009年のラストスパとなりました!
元々はスパに行く予定では全くなかったんですが、たまたま仕事が早めに終わり、ちょうどこの近くまで来ていたので、「そういえばしばらく行っていないなぁ…」と思い、久々に覗いてみたんです。

シャングリ・ラといえば「シャンデリア」!この日も見事にキラキラしてました☆

ちょうど夕刻時の時間帯だったので、日が落ちる直前の微妙な光加減が見事な時間帯でした。
こちらはロビーから撮影したもの。このお部屋は「ベイビュー側」のお部屋指定で堪能することができます。
こうやってみると、ベイビュー側もなかなか綺麗ですね。
シャングリ・ラ東京番外編-ピャチェーレで朝ごはん♪ [-シャングリ・ラ東京]
3月中旬から約2週間にわたってお届けしてきた「シャングリ・ラ東京」の世界。
今年、そしてこれから数年の間は最後かもしれない5ッ星外資系ホテルということもあって、いつにも増してスパのみならず色々な情報をお届けしてきました。
そんななか、ちょっとだけ心残りだったのが「朝食」。
インルームダイニングでの朝ごはんは良かったんですが、寝不足だったこと、そしてチョイスしたアメリカンブレックファストがちょっと普通で物足りなかったこともあって、イマイチ消化不良だったんです…
(お腹の調子が悪かった、ってことじゃないですよ^^;)
インルームダイニングでの朝食記事→シャングリ・ラ東京の朝
そんな中、たまたま東京駅方面に朝早めの時間に行く用事がありました。
ならば…
右の建物が丸の内トラストタワー、シャングリ・ラ東京の入っているビルです。
まだ2回しか来ていないのにどこか馴染みのある感じ…このホテルはもしかしたら、自分の肌に合っているのかもしれません。
フロント前で年配の男性(コンシェルジュ?)に声をかけ、朝食だけ利用したい旨を伝えます。もちろん、朝ごはんだけでもOKなので、丸の内、八重洲界隈にお勤めの方、お仕事前にいかがですか?
イタリアンレストラン「PiaceRe(ピャチェーレ、正確には「R」が大文字、なんですね)」
ここ以外にロビーラウンジでも朝食はいただけますが、今日食べたかったのは、前回ステイ時に気になっていた「オリエンタル ブレックファスト」。
これと和食はこちらのレストランでのオーダーになります。