シャングリ・ラ東京デラックスルームのお部屋(3) [-シャングリ・ラ東京]
お部屋チェンジのバタバタも終わり、あらためて外の様子を眺めてみます。
ビルが多いので、そこまでがっかり、ではありませんが、雲が多くって、なかなか綺麗な夕焼け空とはいきませんでした。
晴れた日には富士山が見えるということなんだけど、これでは到底望めそうにもありません。
なので、早めに外に出て、なだ万へ向かい、鉄板焼を楽しみました。(記事は→こちら)
レストランを出て、戻る前にロビーからの様子を。
今回のお部屋と反対側、ベイビュー側の眺めになります。
ベイビューといっても、こちらだとちょっと北寄り、東側の眺望になるんですが、前を遮る高い建物がなく、向こうの方まで広がっているこの景色はなかなかいいですね!
次にステイすることがあれば、絶対こちら側のお部屋にします。
レストランに17時半には行くので、とスタッフに話をしたら「では、その間にターンダウンに入らせていただきます」と言っていたのに…
2時間近く経って戻ってきても、最初と同じターンダウン前のまんま。
このあたりで、サービス面にはあまり期待ができないかな?というのは、はっきり感じてしまいました。
ゲストの期待に応えられていない印象です。
仕方ないので、電話で「今からお願いします」とリクエストし、在室中でしたが、ターンダウンに来てもらいました。
年配の女性が2名、いきなり英語で「これからターンダウンを始めさせていただきます」と大きな声で言われ、正直かなりびっくりしちゃいました。あの、自分、日本人なんですが…
終了時にも英語で終わりました!のご挨拶があったので、「あぁ、これはマニュアル通りにやっているんだ」ということがはっきりわかりました。(ベッドメイクをしている間、二言三言日本語で会話をしましたので 笑)
いや、日本人だから日本語じゃなきゃダメだ!ということではないんだけど、何だか事務的ですよね。
おまけに、終了の挨拶があった後、気づいたかのように「あ、灰皿、お取替えしましょうか?」って…(苦笑)
ターンダウン後のベッドはご覧のとおり。
白くてふわふわした感じがたまりません。
ベッドメイクは特に気になるところはなかったんですけど、折角在室しているんだから「お休みはパジャマになさいますか?それとも浴衣になさいますか?」ぐらい質問してから、置いてもらいたかったですよね…
(結局、パジャマで寝ましたけど)
ベッドに置かれていたクッションはご覧のとおり、窓際のソファに揃えられました。
なんか、全部寄せ集めると、がちゃがちゃ感が否めないですね。
そんな窓際から外を眺めると…西側のビューもなかなかのものです!
夜の東京駅のホーム、ここに入ってくる電車を眺めるのもなかなか楽しいものですよ。
ここで余談、
テーブル脇にこのような照明スイッチが付いています。
「Day」「Night」の違いって、どんな感じなんでしょう…
で、普段はあまり意識しないんですが、照明を付け替えて遊んでみました。
左側が「Day」用のライト、右側が「Night」用です。
照度は上下のスイッチで変えられるのですが、確かにライトの印象が随分と変わりますね。あと、Night用だと、ベッドサイドのランプが点灯するんですね。
シューシャインサービスもお願いしました。
このような大きな籠に靴を入れて、そのまま出します。
外に置いておいても持っていってくれませんので、客室係を呼んで取りに来てもらいます。
「明日朝の朝食時間までにお願いしたいのですが…」と話したら、「時間を指定してください」とのこと。
いや、そうじゃなくって、朝起きたら置いてあるようにお願いしたいのに…
でも、これをそのまま部屋の外に置きっぱなしは、確かに不安ですよね。
結局、1時間後に持ってきてもらうようお願いしましたが、夜~朝にかけての時間って、ゲストが一番色々と邪魔されたくない時間帯であるだけに、ペニンシュラやマンダリンにあった「バレーボックス」サービスぐらいは付けて欲しいものです。
そうでなければ、そのままドアノブに掛けておいてもらった方がずっと気楽です。
これだけ色々なことに気づかされたのは、初回のステイ(2009年3月)の時が、殆ど部屋にいなかったからかもしれません。
同じ外資系の高級ホテルで、東京駅を中心に対峙する「ペニンシュラ東京」「マンダリンオリエンタル東京」と並んで、このホテルは比較されやすいところではありますが、サービスのレベル感は今のところ遅れてしまっている感じが否めません。
ハードでは細かな差はあれど、大きく違いが見つけにくい以上、サービスレベルを相当アップさせないと、これらのホテルと比べて今後、更に差がついてしまいそうな気がします。
オープン当初にステイし、スパもけっこう好きなので、思い入れが他のホテルよりも強い分、「頑張ってもらいたい」という期待がどうしても大きくなってしまうが故の苦言をいくつか書かせてもらいましたが、本当、頑張ってもらいたいです!
それでは、お休み前の大事なショットを(笑)
前回はあまりベッドでゆっくりできなかった(寝る時間が短かった)記憶なので、今回は早めに
おやすみなさい!
(つづく)
シャングリ・ラ東京のご予約はこちらから
ビルが多いので、そこまでがっかり、ではありませんが、雲が多くって、なかなか綺麗な夕焼け空とはいきませんでした。
晴れた日には富士山が見えるということなんだけど、これでは到底望めそうにもありません。
なので、早めに外に出て、なだ万へ向かい、鉄板焼を楽しみました。(記事は→こちら)
レストランを出て、戻る前にロビーからの様子を。
今回のお部屋と反対側、ベイビュー側の眺めになります。
ベイビューといっても、こちらだとちょっと北寄り、東側の眺望になるんですが、前を遮る高い建物がなく、向こうの方まで広がっているこの景色はなかなかいいですね!
次にステイすることがあれば、絶対こちら側のお部屋にします。
レストランに17時半には行くので、とスタッフに話をしたら「では、その間にターンダウンに入らせていただきます」と言っていたのに…
2時間近く経って戻ってきても、最初と同じターンダウン前のまんま。
このあたりで、サービス面にはあまり期待ができないかな?というのは、はっきり感じてしまいました。
ゲストの期待に応えられていない印象です。
仕方ないので、電話で「今からお願いします」とリクエストし、在室中でしたが、ターンダウンに来てもらいました。
年配の女性が2名、いきなり英語で「これからターンダウンを始めさせていただきます」と大きな声で言われ、正直かなりびっくりしちゃいました。あの、自分、日本人なんですが…
終了時にも英語で終わりました!のご挨拶があったので、「あぁ、これはマニュアル通りにやっているんだ」ということがはっきりわかりました。(ベッドメイクをしている間、二言三言日本語で会話をしましたので 笑)
いや、日本人だから日本語じゃなきゃダメだ!ということではないんだけど、何だか事務的ですよね。
おまけに、終了の挨拶があった後、気づいたかのように「あ、灰皿、お取替えしましょうか?」って…(苦笑)
ターンダウン後のベッドはご覧のとおり。
白くてふわふわした感じがたまりません。
ベッドメイクは特に気になるところはなかったんですけど、折角在室しているんだから「お休みはパジャマになさいますか?それとも浴衣になさいますか?」ぐらい質問してから、置いてもらいたかったですよね…
(結局、パジャマで寝ましたけど)
ベッドに置かれていたクッションはご覧のとおり、窓際のソファに揃えられました。
なんか、全部寄せ集めると、がちゃがちゃ感が否めないですね。
そんな窓際から外を眺めると…西側のビューもなかなかのものです!
夜の東京駅のホーム、ここに入ってくる電車を眺めるのもなかなか楽しいものですよ。
ここで余談、
テーブル脇にこのような照明スイッチが付いています。
「Day」「Night」の違いって、どんな感じなんでしょう…
で、普段はあまり意識しないんですが、照明を付け替えて遊んでみました。
左側が「Day」用のライト、右側が「Night」用です。
照度は上下のスイッチで変えられるのですが、確かにライトの印象が随分と変わりますね。あと、Night用だと、ベッドサイドのランプが点灯するんですね。
シューシャインサービスもお願いしました。
このような大きな籠に靴を入れて、そのまま出します。
外に置いておいても持っていってくれませんので、客室係を呼んで取りに来てもらいます。
「明日朝の朝食時間までにお願いしたいのですが…」と話したら、「時間を指定してください」とのこと。
いや、そうじゃなくって、朝起きたら置いてあるようにお願いしたいのに…
でも、これをそのまま部屋の外に置きっぱなしは、確かに不安ですよね。
結局、1時間後に持ってきてもらうようお願いしましたが、夜~朝にかけての時間って、ゲストが一番色々と邪魔されたくない時間帯であるだけに、ペニンシュラやマンダリンにあった「バレーボックス」サービスぐらいは付けて欲しいものです。
そうでなければ、そのままドアノブに掛けておいてもらった方がずっと気楽です。
これだけ色々なことに気づかされたのは、初回のステイ(2009年3月)の時が、殆ど部屋にいなかったからかもしれません。
同じ外資系の高級ホテルで、東京駅を中心に対峙する「ペニンシュラ東京」「マンダリンオリエンタル東京」と並んで、このホテルは比較されやすいところではありますが、サービスのレベル感は今のところ遅れてしまっている感じが否めません。
ハードでは細かな差はあれど、大きく違いが見つけにくい以上、サービスレベルを相当アップさせないと、これらのホテルと比べて今後、更に差がついてしまいそうな気がします。
オープン当初にステイし、スパもけっこう好きなので、思い入れが他のホテルよりも強い分、「頑張ってもらいたい」という期待がどうしても大きくなってしまうが故の苦言をいくつか書かせてもらいましたが、本当、頑張ってもらいたいです!
それでは、お休み前の大事なショットを(笑)
前回はあまりベッドでゆっくりできなかった(寝る時間が短かった)記憶なので、今回は早めに
おやすみなさい!
(つづく)
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きっとね「外人さんかも?」って思ったのよ
っで 「しんりゅうさん?! パジャマの人ね」って
このブログのファンだったのかも 笑
そういうコトにしときましょ~~ (^^)ニコ
by chunta (2010-03-20 00:54)
東京駅前の工事の様子も見えるんでしょうね(^_-)
by ホタルの館 (2010-03-20 23:37)
「ターンダウン」って何かしら?って思ったら、
ベッドカバーを外してくれるのですね^^;
高級ホテルはそうなんですね、私の泊まるレベルのホテルでは
自分ではがしていたような気がするのですが。。。
都会ならではの夜景、きれいですね~☆
by michie (2010-03-21 00:53)
照明の明るさが調節できる機能は、
最近のホテルに増えましたね。
それにしても、東京駅の夜景は綺麗ですね。
そろそろ東京に戻りたくなりました。
by gorosan5670 (2010-03-21 09:06)
このベッドはゆっくり寝れそうだ~
by ハイマン (2010-03-21 09:33)
東京のホテル市場も冷え込んでるようで・・・。
ホテルの場合コッストカットに走ると即刻ゲストを直撃しますからねえ。
どこまで辛抱できるか。短期間で評価される外資の場合厳しいでしょうね。
by サットン (2010-03-21 11:25)
私は先日ラウンジとスパを利用しにシャングリラに行って参りました!
確かに、サービス面では・・・の所がありました・・・
でもお部屋の広さや設備、外の眺めは素晴らしいですね!!
こんなステキな所に気晴らしに行ければ、仕事の疲れも癒されますね!
by うさぴん (2010-03-21 12:34)
マニュアル通りの対応だと分かるとちょっと興ざめしちゃいますね^^;
確かにハード的には良い感じなので、次はサービスの質が上がっていると良いですね^^
by cloud9 (2010-03-21 14:59)
>ゲストの期待に応えられていない印象…
これでは、がっかり感がさらに増幅されてしまうのも仕方ないところでしょうな。
サービス業としては前言不履行なら失格でしょう。
他のコメンテーターの方々がおっしゃるように、明らかに根深い問題です。
しんりゅうさん、さすが鋭い指摘だ、と思います。
(^ー^)/
by きゅんぱち (2010-03-21 17:36)