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地産地消のイタリアンを…ジ・ウザテラス レストラン"FINE DINING" [-ジ・ウザテラス]

日没直後のウザテラス、徐々に明るさが消されていくわけですが…

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ほのかにライトアップされたレセプションハウスで、素晴らしい一日をゆったりと終わりたいと思います。





日も暮れて、宿泊客にとっては楽しかった一日をゆったりと振り返る時間。
自分も一日、アクティブにホテルを満喫したので、気がつけば朝からほぼ何も口にしていない…
(相変わらずですが、旅行に行くと日中は食事も忘れてあちこち回っちゃいます^^;)

そんな一日の締めくくりは、

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ウザテラスのレストラン、FINE DININGでの食事で締めくくりましょう。
アッタテラスのレストランも同じ名前だったよな… テラスクラブアットブセナも同じ名前ですので、テラスホテルが今後造るホテルのメインダイニングは全てこの名前、になるかもしれません。
(ちなみにブセナテラスとナハテラスは、「ファヌアン」がメインダイニングです。)

スモール・ラグジュアリーホテルなので、ウザテラスのレストランはこの一つのみ。
他のテラスホテルズからの距離も遠いので、ここ以外で食事を取るには、読谷村周辺のホテルレストランや飲食店に出向くことになりそうです。

昼間のうちに、開店前のダイニングを見せてもらっていました。

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二人連れ、大家族いずれのゲストがきても大丈夫なよう、中央部(上の写真右側)と窓側で椅子の配置を変えています。

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テラス席もあり、目の前に東シナ海を臨むことができるので、日没前後の時間はこの席もかなり人気のようです。もっとも、沖縄の夜は日中ほどではなくてもかなり暑いので、それが嫌な方は室内で。

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ご覧のようにオープンキッチンになっているので、厨房内の雰囲気も拝見できます。

前回記事でも書いた通り、17時から営業のこちら、一番人気は日没前後の時間(宿泊時期だと19時前後)になるので、サンセットを見ながら食事をしたい方は早めの予約が望ましいと思います。
そうでなければ、ラストオーダーが21時30分なので、20時過ぎで大丈夫かと…

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ご覧いただいてわかるとおり、日が暮れた後の外は真っ暗。景色はほとんど望めませんから、この時間ならば室内でも全然問題ないですね。
で、まずは…

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シャンパンいただきます!
昔はビール一辺倒でしたが、最近は同じ泡でもこちらをゆっくり味わって、お腹の準備を整えるようにしてます。すきっ腹でしたから、これでもかなりいい感じ、です。

レストランは基本イタリアン。アラカルトメニューも数多くありますので、好きなものをチョイスしていただくのもありですが、今回は8,000円のコースメニューをいただきました。(他、12,000円のコースもあります)
食材はホテル自家菜園で採れたものや宇座、読谷村の地元食材、また、ホテルから近い都屋漁港などで水揚げされた新鮮鮮魚などを使っています。

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本日のアミューズは、カルパッチョ。何のお魚だったか、忘れちゃいました…

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香草で漬けたサーモンマリネ アセロラとレモンのソース。
サーモンに添えられた野菜とあわせ、ソースがいいアクセントになってます。

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パンは2種類。オリーブオイルと一緒は、イタリアンのお約束。
お腹が空いてたんですが、パンはおかわりしませんでした。理由は後ほど...

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県産トマトのケッカソース冷製ヴェルミッチェリ(パスタ)。
ケッカソースとはいわゆるトマトソースのこと。酸味と甘みがいい感じで絡み合って美味しかったです。

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お魚は「鮮魚の備長炭焼き サフランビネグレットソース」。

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お口直しに、季節の水菓子。シャーベットです。

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メインディッシュは「牛リブロースのグリル マディラソース 読谷野菜添え」
これがけっこうなボリュームありました。ここまではお腹が空いていたこともあったのであっさりいけて、お魚あたりでは「物足りないな…」と思っていたので、ここでぐっとお腹にたまった感じです。
ああ、やっぱりちょっと失敗だったか…というのも、

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コースメニューにはない「ご飯もの」を追加でオーダーしちゃいました(^^;
読谷紅芋とチーズを包み込んだサフランリゾットのアランチーニ。
本当はチーズのリゾットをいただきたかったのですが、メニューにはこちらと「イカ墨リゾット」の2種類しかなかったので、初心貫徹、チーズ付きのこちらにしました。
アランチーニとはシチリア名物のライスコロッケのこと。中にチーズと紅芋を入れてあります。
これ自体は美味しかった!のですが、前にいただいたお肉が重くて、1個残してしまいました…
2人でシェアするのが良さそうです。

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少し時間をおいてもらったデザートは、シークワーサーソースのチョコタルトでした。

イタリアンは、コースでいくと、やはりボリュームありますね。
ビールを飲んでたら、もっと前にお腹いっぱいになってしまってたかもしれません。
時折スタッフの方との会話を楽しみながら、美味しくいただきました♪

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ダイニングからみた夜のプール。ライトアップされて綺麗です!
この雰囲気も、やはりアッタテラスを思い出させます。

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同じ2階のラウンジ&バーは24時までオープンしていますが、既にゲストはいませんでした。皆さん、お部屋でゆっくりされているのでしょうね。

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フロントもひっそりとして、昼間とは違った落ち着きがあります。

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写真ではほとんどわかりませんが、周りがライトアップされているにもかかわらず、星が綺麗に見えました。やはり沖縄、ですね…

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静まり返ったレセプションハウスを後にし、お部屋まで戻ります。

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もうお腹いっぱいなので、夜のプールを…なんて思ったりもしましたが、さすがに泳がず。
リビングとベッドルームを何度か行き来しながら、お風呂に入ったりTVを見たりしながら、静かに時を過ごしていると、あっという間に0時を過ぎてしまいました。
そろそろ寝ましょうか…

そう、けっこう神経質なので、寝る時には玄関はもちろん、リビング2カ所の扉の鍵をかけ、さらにベッドルームの2カ所(入口とシャワールーム側)の鍵もかけました。普通のホテルだと部屋のロックだけすればいいので、ちょっと面倒だったなぁ…あまり神経質になる必要もないんですけどね。

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お部屋紹介時にお伝えするのを忘れましたが、ご覧の通り、ベッドルームとバスルームはきちんと引き戸で閉められるので、ご安心ください。

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テラスホテルのオリジナルパジャマに着替えて、
では、おやすみなさい!


(つづく)


ジ・ウザテラス・ビーチクラブヴィラズのご予約はこちらから


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