7月オープンの星のや東京をご紹介してきましたが、今回が最終回。
最後は皆さん気になる「食事ってどう?」なのか、をご紹介します。
本当はこちらの地下1階にある「ダイニング」をご紹介したいところですが、前半の記事でも書いたとおり今回はダイニングでの予約を入れることができませんでした。
平日だとこの周辺はオフィス街ということもあり、ちょっと外に出れば食事ができるところも沢山ありますが、宿泊当日は日曜日で、隣接するグランキューブもお休みだったりします。
東京駅の方や神田あたりまで出れば食事できるところもあるのでしょうが、折角泊まっているので、こちらのインルームダイニングをご紹介します。
ただ、開業して間もないからなのか、元々宿泊客室数が少ないからかは定かでないですが、ルームサービスでのメニューはあまり多くありません。
時間限定(17~21時)のメニューは、ご覧の内容のみ。ちょっと寂しいです…
このほか、24時間オーダー可能なメニューとしては
・鮭とイクラの親子茶漬け
・鉄鍋肉うどん
・冷やしぶっかけうどん
・星のや東京カレー
・豆と雑穀のサラダ
・シャルキトリー/フロマージュ/野菜チップス 各盛り合わせ
・季節のフルーツとソルベ
これだけです。
あまり選択肢が多くないのが、正直かなり残念ですね。
これからメニューが増えてくることを期待したいところです。
さて、今回の夕食はそんな中から、以下のメニューをチョイスしました。
と、その前に…
お部屋の椅子とテーブルは、食事の際には、こんな形で組み合わせると、一人ステイの場合は立派な(?)ダイニングテーブルになります。
2人の場合はこれだと小さいので、別テーブルを用意してくれると思いますが、なるほど、こんなふうにすれば、ちょっと違ったリビングでの過ごし方もできますね。
選んだのは、先ほど24時間メニューでご紹介した「豆と雑穀のサラダ」と、もう一品。
豆と雑穀、といっても、それらは葉野菜の下に埋もれてしまって、かろうじて見えるといったとこでしょうか。青野菜だけでなくきのこや根菜も入っていて、かなりのボリュームがあります。2人でシェアしてちょうど、ぐらいの感じでしょうか。
でもお腹が空いていたのもあり、何の問題もなく完食、しました~(^^
こちらのジュースと冷たいお茶は、お茶の間ラウンジから持ってきてもらったもの。無料です。
(そういえば、置かれていたルームサービスメニューの中に、ドリンクメニューがなかったなぁ…)
そして、もう一品は、
ステーキ丼!
がっつりお肉をどんぶりでいただきました。温泉卵が添えられていて、これを崩してわさびと醤油だれでいただくのですが、うん、なかなか美味しかったです。
でも、ルームサービスを頼むのはちょっとヘビー、もっとライトにお夜食を欲しい、なんて時もありますよね。そんな時は…
お茶の間ラウンジに、お夜食用の「マグ麺」が用意されてます。
(夜はスタッフ常駐がなくなるので、誰でも好きな時に作れるよう、お茶や水と一緒に置かれています)
こんな感じでマグの中に麺を入れ、お湯を注いで3分でちょっと小腹が満たせるおいしい麺の出来上がりです!
さて、夕食はお部屋でなくても外へ…となるところですが、朝食はどうでしょうか?
こちらも、HeavyとLightの2コースがあります。Heavyは料金かかりますが、しっかりとした朝食。Lightは無料でささっと…という時に。
で、まずはお部屋での朝食から。(ちなみに、地下1階のダイニングは朝食時は開いていません)
朝食は和朝食、洋朝食いずれか選べます。(各4,000円)
今回はやはり旅館なので、和朝食で。
朝食は、こんな感じで食事用のテーブルセットをスタッフさんが用意してくれ、そこに重箱に入ったお食事が並べられていきます。
こんな感じで、お部屋のテーブルも使って「簡易ダイニング」の出来上がり!そして…
こちらが和朝食のラインアップ!
お釜で炊きあげられたごはんと、お味噌汁ももちろん、付いてます。お釜の右にちょっと見えるのはお茶の入ったボトルで、温かいお茶がいただけます。
こちらが和朝食のメインとなる焼き魚、とき知らず(鮭)。厚焼き玉子と煮物が付いてます。
これ、ご飯が進みました!
小鉢が4品。豆腐や漬物など朝食としては十分ですね。
こちらはサラダ。洋朝食もこれは付いているのではないかと思いますが、うん?
昨晩いただいたサラダと、基本同じ?
デザートのフルーツとプリンです。(こちらも洋朝食には付いてくるものと思われます)
朝食としては十分な量と種類で、色も鮮やかですので、きちんと朝をいただきたい人にも満足いただけると思います。
ちなみに、予約は前日までに時間とあわせて指定することが必要なので、お忘れなく。
食事が終わった後、ドリップコーヒーをお茶の間ラウンジから持ってきてもらいました。(こちらも無料)
でも、朝はそんなに食べないという方、あるいはこれだけ食べてもまだ足りない方には…
ここ、お茶の間ラウンジで、軽い朝ごはんが用意されます。(7~10時)
おむすび2個にお味噌汁、ちょこっと漬物。
まさにライト、な朝ごはんです。
おむすびは、この日は鮭とこんぶ。お味噌汁も豆腐と油揚げのあっさりとして、でも、ちょっと懐かしい感じの味でした。
出発が早い人なんかは、こうした朝食が出がけにさっと出てくると有難いでしょうね~。
おかわりできるのか、までは聞きませんでしたが(すでにがっつり朝食をいただいていたので)、もしできるのならば、ここでヘビーにお米をいただくのもありかな?
ということで、星のや東京の滞在記はこれにて終了です。
全般的にみて、宿としては新しい木や畳の匂いに囲まれ、温泉も堪能でき、何よりも部屋だけでなく施設内を靴やスリッパを使わずに過ごせるのは、とても良いと思います。
サービスも、多少のことはもちろんあったものの、星のやらしいサービスの数々が詰まっており、かつ、スタッフの多くの方もフレンドリー(礼節を持ったうえでの)に接していただけ、滞在上の不満はほとんどありませんでした。
ただ、お部屋の広さや食事メニューの少なさなど、ちょっと残念な部分もあり、その割にお値段はかなりいい値段なので、正直ベースでいえば、気軽に泊まれるという感じでもないかな…
お部屋に関しては、友人に写真を見せた際に「ラブホテルみたい」と言われて、そういう感じも確かになくはないかな…と。このあたりは好みが分かれそうな感じもしますね。
(写真が光あたってしまってすみません)
この大手町という場所、すぐ近くには昨年オープンのアマン東京、そして、内堀通沿いには非常に人気の高いパレスホテル東京という強力なライバルがひしめいています。さらに丸の内や神田方面にも数多くのホテルがある中、星のや東京がどこまで「らしさ」を保ちながら、これらの強いハードとサービスを持つ競合に挑んでいくのか、目が離せませんね!
(おわり)
※ちょっと間が空くかもしれませんが、この後も新たなホテルスパのご紹介は続きますので、ぜひご覧くださいね!
星のや東京のご予約はこちらから
星のや東京が話題になるのは、東京に出来た旅館ということだけではありません。
そもそも、大手町という場所でこれが出てくるとは自分も思いませんでした。
そう「温泉」!
今回は三菱地所が大手町地区の都市再生プロジェクトの一環としてこの温泉を汲み上げ、それをこちらの星のやとグランキューブ内に出来たSPAに提供しています。
グランキューブのスパは、基本会員制。入会金2万円に月会費1万8千円(税別)で温泉はもちろんトレーニングルーム、プール、ヨガスタジオ、岩盤浴(女性のみ)を利用できるのですが、土日はビジターでも使えるみたいです。
また、リフトアップサロンと称した、身体の経絡を利用したリフトアップ効果のある施術も受けられるのは、スパ好きの自分にとっては興味津々。
男性の利用は上半身とフェイシャルのみらしいですが、機会があれば受けてみたい施術です。
今回は時間の関係でこちらの体験はなし。期待されていた方、すみません。
その分、星のや東京のスパをたっぷりご紹介します。
こちらが17階、温泉とスパの入口になります。
このテーブル、木の種類はすみません、忘れてしまったのですが本物だそうです!すごい存在感です。
左右に分かれた男女別の浴場。左側すぐのところに男性の入口。女性は右奥になります。
脱衣場は中央に大きな台座が置かれています。
扇風機が羽なし、というのは今どきの旅館、ですね。
こちらにもお部屋と同じアメニティが用意されています。さらに、先日ご紹介したLilioの化粧水とボディ用ジェルがありました。
ここがあるので、お部屋の風呂を使うよりはこちらで身体を洗うのも含めて済ませてしまう方が良いですね。
洗い場は、ごく普通。桶と腰掛けが木というのも日本らしくて良いですね~
シャンプーやボディソープはお部屋と同じものです。
こちらが内湯。お湯の色がかすかに濁っているのがわかると思いますが、これが大手町温泉です。
強塩温泉になっていて、保湿効果が非常に高くなっています。効能は切り傷は冷え性などに効果あり、とのこと。湯温は40~41度にキープされています。
ただ、こちらの真骨頂は、左手奥にある「露天風呂」。
ちょっとわかりにくいですが、ここを抜けて奥に進むと、外気をたっぷり感じられる露天になります。
露天といっても、周囲は壁で覆われています。だって、周りはビル、なわけですから…
夜の時間は壁の隙間から照らされるライトが、夜景の代わりにこの温泉独特の雰囲気を創り出しています。
これは、露天風呂の上部。
2フロア分くらいの壁で四方を囲っていて、その先にはわずかな隙間(といっても、それなりの大きさはありますが)から、空を眺めることができます。
地方の旅館なんかだと満天の星が見えたりするのかもしれませんが、ここは東京、さすがに見えるのは雲、ぐらいです。
温泉自体はそれほど熱くないので、けっこう長めに入っていても湯あたりすることはありませんでした。とはいっても、強塩泉なので、あまり長いお風呂は控えた方が良いとは思います。
ちなみに、昼間の時間の露天風呂はこんな感じになります。
大手町温泉の雰囲気、おわかりになりましたか?
周りを覆っているのは、このような黒の壁。実は、この隙間からかすかに外の様子を見ることができるようになっています。
この時は曇り空、残念…青い空の様子が見たかったなぁ~
雨の日はどうなるんですか?とスタッフさんに聞いたところ、特に屋根があるわけではないのでそのまま雨を浴びて、ということになるそうです。露天風呂とはそんなものですが、台風の時やゲリラ豪雨が襲ってきた時がどうなるのか、ちょっと恐いですが試してもみたい…(^^;
こちらの温泉はチェックイン後の15時からチェックアウト直前の11時30分まで、夜中も含めて利用できますので、夜更かししても温泉堪能できますよ♪
さて、温泉だけでなくスパトリートメントも星のや東京にはあります。
17階の右手奥に、トリートメントルームが用意されてます。
普段は扉が閉められていて、利用者しか入れないこちらのお部屋へ向かいました。
ちなみに、正面奥(扉が見える部屋)がツインルームで、その右手にシングルルームの2部屋となっています。
こちらのトリートメントは基本が90分のコース。カウンセリング等の時間を含めて約2時間が必要になります。
こちらがシングルルーム。
中央のベッドの奥にソファがあり、こちらでカウンセリングを受けた後に、オイルを使ったトリートメントとなります。
トリートメントは「萌木」「若竹」など全部で7種類。20,000円もしくは24,000円で、コースの中身でお値段が変わります。ボディのみ、フェイシャルのみ、ボディとフェイシャルを組み合わせたもの、と一通りのコースが用意されています。
今回は「薄香(うすこう)」、ボディのオイルトリートメントに加えて顔のクレンジング&オイルのコース、20,000円のこちらを選びました。
3種類のオイルから、好みのものをチョイスし、うつぶせでのマッサージから入ります。
セラピストさんはかなり緊張されていた様子。別のサロンでセラピストとして働かれていたのですが、星のやの施術はここが初めてということで、「星のやの施術実践がまだ少ない」ということでした。
が、個人的に施術を受けて、不満に思うところは全くありませんでした。
手を当てて、しっかりと身体の凝りや疲れを感じ取り、決して強くはないですが柔らかく、でもしっかりアプローチされている施術で、とてもリラックスできました。
フェイシャルも、クレンジング、化粧水による保湿、そしてオイルを使った柔らかいマッサージに、気分はうとうと...
90分以上経ったかのように感じた、優しいマッサージでした。
あえて、難を言うならば...
フェイスホールがちょっと硬くて小さいため、うつぶせの際に途中で顔が痛くなったこと、ぐらいかな?
施術が終わった後は、フロント前の大きなデスクの奥にある、こちらの部屋へ…
かなり広々としたこちらのスペース。
トリートメント後の休憩だけでなく、こちらの星のや東京のスパメニューである「ボディリメイク」の施術ルームになっています。
ボディリメイクとは、科学的アプローチで身体の状態を診断した後、目的や体の状態にあわせたトレーニングメソッドを学ぶパーソナルレッスンのようなコースになっています。3時間で27,500円。
今回はトレーナーの方のいらっしゃる時間に空きがなく、受けることはできませんでしたが、機会があれば受けたかったなぁ…
中央がかなり広くとってあるのは、トレーニングのためなんですね。
最後にお茶をいただき、施術は終了♪
満足度の高いトリートメントでした。
温泉とスパ。
日本のスパの特徴となるこのパターンを東京のど真ん中で受けられる場所は数少ないと思います。
残念ながら、こちらは宿泊者のみが利用可能。故に、ご宿泊される方は是非セットで受けられるのをお勧めします。
(外来で両方を堪能したいなら、隣の「大手町スパ」になるのかな?)
星のや東京、次回はお食事をご紹介します。
(つづく)
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それでは前回予告のとおり、星のや東京ステイでの居間、となる「お茶の間ラウンジ」をご紹介します。
このラウンジ、お茶の間というだけあって、自分の部屋と同じように使ってほしいという思いから、部屋の鍵にひと工夫が施されています。
通常、ホテルや旅館のお部屋は、プライバシーを守るためにオートロックとなっているところが殆ど。
星のや東京ももちろん、基本はオートロックなのですが、ちょっと「お茶の間」に飲み物を取りに行くのにわざわざ鍵持って出る...これはやはり面倒ですよね。
ということで、部屋のドアには、写真のようなスライド式のつまみが付いていて、スライドするとオートロックを解除、鍵を持たずにお茶の間ラウンジまで行くことができるようになっているのです。
もちろん、少しの瞬間でも部屋を鍵開けっ放しで出るのは気になる…という方は普通に鍵をもって出向けばいいわけで、ちょっとそこまで、という際にはいいサービスだと思います。ただ、どちらかといえばこのつまみをOFFにしたまま出かけたり、そのまま眠ってしまったりしそうで、そっちの方が不安だったりします。
お茶の間ラウンジの奥には、他の星のやで既におなじみの「くつろぎソファ」!
下は全て畳になっているので、そのまま畳の上でゴロゴロ、でもいいのですが…
その手前にあるテーブルは普通に椅子を使って寛ぐタイプ。
畳は床と同じ、と思っておいた方がよいでしょう。
テーブルの向こうには、家庭のダイニングにある食器棚をイメージした棚が据え付けられ、食器やポット、小さなシンクも置かれています。
食器類は、スタッフがいる間はお任せですが、夜の不在の時間などは自由に使うことができるそうです。
窓際にはカウンター式のデスク。
こちらはパソコン等を持ち込んで仕事をするのにいい場所です。
奥の障子を開けると…
景色は相変わらずビルですが、気分を変えてみたい時にはいいでしょうね。
新聞や書籍も置いてあります。欲をいえば、もう少し種類があった方がいいかな…
こちらには、基本夜の時間を除いて常にスタッフの方が付いて下さり、ゲストのお茶の間で快適に寛げるようフォローしてくれます。飲み物をお部屋に届けてくれたり、様々なニーズに応えてくれるのは、ホテルでいえばコンシェルジュ、といったところでしょうか。
こんな感じでお昼の時間には、ほうじ茶、そしてお菓子。
これを最初にもご紹介した「くつろぎソファ」の上でいただきます。
このソファ、後ろにクッションがいっぱい置かれていますが、この中に顔をうずめるような感じでごろんとするのが本来の使い方。
ソファから見たラウンジの様子。(ちょっと足が見えてますが、雰囲気出すためにあえて...)
ソファで横になりながら、食事が出来てテーブルに運ばれてくるのを待っているかのような感じです(^^;
(ここにはご飯は出てきませんが。あ、朝だけは別ですけど)
夕方の時間は、日本酒やワイン、そしてこれにあったおつまみも用意してくれます。
本日は白ワインと、「トマトのジュレ」。
と、こんな感じのお茶の間ラウンジ。
こちらのスタッフさんとは、ここで過ごす間色んな話をさせていただきました。そうした語らいの時間を作れるのも魅力のひとつかもしれません。
ただ、こちらの旅館が目指そうとしている「同フロアに泊まる6組のゲストが互いに語らう集いの場」というところにいくには、けっこうハードル高いような気もします。実際、皆が集まってここで語らうというより、あるゲストが来ると、それまでいた別のゲストはすーっとひいて、自分の部屋や他のフロアへ…なんて感じになっちゃいますね。これを繋ぐのは、星のやスタッフの方々の力量にかかっているかと。
まあ、部屋に長居するのに飽きたなら、ここに来るのもいいでしょう。
外出前にちょっとお茶を、お風呂上りにここでひと息(ジュースやアイスが冷蔵庫に入っていたりしますので)なんてのも良いかもしれません。
続いては、星のや東京の話題のひとつ、温泉のご紹介です。
(つづく)
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エレベーターを降りると、正面にはその階ごとに用意された「お茶の間ラウンジ」があります。
ただ、チェックインの時間帯、他のゲストの方がすでに数組こちらにいらっしゃったので、写真は撮れず...
一旦こちらでひと息ついてお部屋に、とも思いましたが、折角なのでそのままお部屋に通してもらいます。
畳で続く廊下を、一番奥まで向かいます。
今日のお部屋は61号室、6階の1号室、ということになります。
こちらはフロアの角部屋、「百合」のお部屋です。
1フロアは「お茶の間ラウンジ」という、居間のようなスペースを中央に、左右に3室づつお部屋があります。
中の4室が「桜」という、標準的なタイプのお部屋で、角の2部屋はこれからご紹介する「百合」、そして桜や百合のお部屋の倍の広さがある「菊」のいずれかとなります。
お部屋の鍵は旅館とはいえ、最近流行の「ICカード」タイプ。ご覧のとおりドア中央より少し上の紋の部分にキーをかざすと開くようになっています。
キーはご覧のようなケースに入れられていて、ケースの上からそのまま翳せばロックは解除されますので、いちいち中の鍵を出さずとも大丈夫。首からぶら下げることができるようになっているので、手ぶら状態になれますよ。
ちなみに、お部屋だけでなくエレベーターに乗る際もこのキーを翳さないと部屋のあるフロアには行けません。自分の宿泊している階だけが点灯するようになっています。プライベートはしっかり確保されています。
では、お部屋の中へ…
入ってすぐ左手はお手洗い。そのまま進むと…
最初の写真でもお見せした通り、畳の中央に2脚の椅子とテーブルが置かれた、旅館のような(いや、ここは旅館ですね)空間がお出迎えです。
椅子とテーブルは、星のやオリジナル。ちょっと懐かしいです。
椅子の肘掛け、そのまま寄りかかって大丈夫?という気もしますが、ご安心を。極端に無理なことしなければ壊れることはありません。
ところで、星のやに泊まったことのある方は、この写真、ちょっとした違和感を感じるかもしれません。
何の変哲もない、ごく普通の旅館のお部屋といった感じですが…
テレビがあるんです!
星のやでは、日常から離れてゆったりと過ごすためにテレビが置かれていないというのがお約束だったはずですが…
ここは東京大手町。泊まる方は「日常から離れて…」という方ばかりでなく、むしろお仕事バリバリのビジネスマンも多いはず。なので、テレビを外した部屋の造りというのはかなり難しかったようです。
確かに、ここを拠点にして数日仕事をされる方などには、休みの時間であっても生の情報をキャッチアップできることがとても重要だったりします。また、海外からいらっしゃる方にとっては、日本の文化の一端を感じてもらうためにも、テレビが必要だということかもしれません。
隣の小さな機器はブルートゥース対応のスピーカー。このあたりも今どきの旅館、といった感じです。
この障子の向こう側も窓になっていて、昼間は外光を取り入れて鮮やかな白を浮かび上がらせるのですが、この障子は開けることができません。ちなみに、この向こうは北側になり、階下に星のや広場(前々回記事でご紹介した広場です)が見えるはずなので、個人的には開けられればいいのに…と思います。
引き出しには、館内案内や星のリゾート(102周年!)の紹介パンフレット。
右側にはレターセットが入っていました。
縁台の下は物入れになっています。使うことはあまりないと思いますが…
(自分の私物を入れてしまったら最後、忘れてチェックアウトしてしまいそう…)
ベッドはキングサイズのベッドです。百合のお部屋はキングサイズですが、桜のタイプではキングとツインが選べます。星のやスタイルらしく、ベッド高は低めにできているので、ご年配の方にも優しいですね。
シーツが思いのほか気持ちよく、翌日チェックアウトまでの間、この中でごろごろしながら過ごしたのが非常に心地良かったです。
ベッドサイドのランプも、雅な感じでよいですね~。
お部屋のライトは、ベッドサイドのスイッチで調光可能。
真ん中の5つのスイッチが、左から順に明るさを調整できるようになっていて、自分の好みの明るさにワンタッチで調整できます。
1~4段階まで、徐々に明るくしてみたんですが…うーん、
最初と最後を比べると明るさの違いはよくわかりますが、間を挟むとちょっと微妙ですね(^^;
お部屋紹介、一気にご紹介しようと思いましたが、
長くなりそうなので、続きは次回にさせていただきます。(じらしてすみません...)
(つづく)
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沖縄の日の出は少し遅めの6時前。
ヴィラを塀に囲まれているので、外の雰囲気は空でしか感じることができません。
うっすらと塀の向こうが明るくなっていることで、日の出だと感づくわけです。
普通の生活道路に面しているため、電線が見えてしまうのが、リゾートに来ている身としてはちょっと残念。
(施設の一番外側の部屋なので、このような景色ですが、中側だと隣も同じヴィラなので、空だけしか見えないのかな?)
部屋で景色を堪能できないのは、これだけ天気がいいとちょっと残念かもしれませんね。
お籠りするためのホテル、と考えればその方が良いのかもしれませんが…
そんな中、昨晩あれだけ食べたのに、お腹がごはんを求めている...
というわけで、レストランがオープンする7時ちょうどに、再びファインダイニングへ到着です。
一番乗り!どなたもいません。
堰も選び放題、なので…
朝はテラス席!一番プールに近い角の席を使わせていただきました。
テラスのバルコニーは西向きなので、朝の時間は直射日光を浴びることもなく、ご飯をいただくのには向いています。
こちらの朝食は、レストランでいただく場合はメインのみをオーダーするハーフビュッフェタイプ。
パンや野菜、フルーツ等はレストラン中央のビュッフェからお好きなものをチョイスします。
大きなホテルでないので、品数は抑えめでありますが、それでも十分な種類が用意されています。
パンの種類もまずます。
ジュースはゴーヤジュース等も含め、少し地味かも…一番右はミント水。
温かいものもありますが、がっつり食べたい方には、少し物足りないかもしれません。
というわけで、用意されていた料理を少しづつ、いつものようによそってみました。
パンと温野菜が一緒、というのは、ちょっと横着しちゃったということで。
ビュッフェ以外のメインでは、卵料理(オムレツ)とソーセージをチョイスです。(卵料理は、ポーチドエッグやスクランブルエッグ等の洗濯可能)
この他、お魚料理もしくはガレットからチョイスできます。
たぶん、こちらでのオーダー人気はガレットなのでしょうが、すいません。やっぱり卵が食べたかったので…
ちなみに、ソーセージはかなりのボリュームですよ。
朝食をいただいた席から見える景色。こちらはプールサイド側ですが、右手は宇座海岸がしっかりと見えます。とても穏やかな朝です。
ホテル前の遊歩道では、ジョギングされる方や犬の散歩に出られている方...地元の方なのかな?
こんなすがすがしい景色の下で朝の運動は、気持ち良さもひとしお、でしょうね。
朝食後に、再び海岸まで出てみました。
朝のビーチも本当に人がいません。そして、太陽を背に向けてになるので、昨日よりも向こう側の景色が良く見えるような気がします。
綺麗に段差が出来ているのが不思議でした。
本当に穏やかな海…
ここにごろんと寝転んでしばらく過ごしたい…なんて思ってしまいますが、
相変わらず落ち着きのない旅なので、本日もうチェックアウトです。
11時までの残された3時間余りの時間は…ここの醍醐味、ヴィラの中でただただ、好きなように過ごします!
正直、これが一番したかったこと。
周りのことを一切気にせず、自分の好きなようにお部屋とプールを行ったり来たり…
朝8時過ぎでありますが、熱帯夜の続く沖縄、水に入ると本当に気持ちいいです!
(ちなみに、夕方に入ると日中の日差しのお陰でぬるくなっちゃってます)
これは自己責任、ということで、デッキチェアをリビングとベッドルームの通路まで移動。
朝は東向きなので、日差しを浴びるにはこの場所がベストポジションです。
(どんだけ焼きたいんだ…^^;)
それなりの重さなので、間違ってもバランス崩してチェアをプール内に落とさないでくださいね。
空は真っ青!
沖縄の綺麗な海が見えなくても、この太陽があればそれで充分です。東京だと、この感じはたとえヴィラがあったとしても感じ得ないと思います。
リビングの窓を全て開け、プールサイドとお部屋を行ったり来たり。
暑くなればお部屋に入り、日を浴びたければ外に出て…と、自分の思うままに行動できるって、いいですね!
テラスでビール!最高!
...何でもそうですが、楽しい時間はあっという間。もうチェックアウトの時間です。
時間とお金があるならば、ここには最低でも2泊、したいですね。丸一日は、朝から晩までこの中で好きなように過ごしてみたいと思いました。
さて、ウザテラスのステイ。盛夏のシーズンは一日一室10万円クラスと気軽に宿泊とはいかないこの場所。
沖縄での旅をアクティブに過ごしたい!という方には、正直お薦めはできません。よほどお金がある方でないと…
ヴィラに籠って、何日か俗世を離れてリフレッシュしたいという方には(こちらもお金に余裕があればですが)良い場所ですね。海を見たくなったらレセプションハウスに出向き、大きなプールでゆったりと過ごすこともできますし。ただ、部屋から外の景色は見えないので、海を眺めながら優雅に過ごしたいならば、同価格帯のホテルだと、恩納村のオリエンタルヒルズ沖縄の方が良いかな…
テラスホテルズであれば、アッタテラスは、ヴィラタイプではないけれど雰囲気が非常に似ていて、かつ部屋から海を臨むこともできるので、こちらの方が良さそうです。
また、スパはお世辞にも充実、とはいえないので、こちらを重視するならブセナのテラスクラブでしょう。(自分はまだ未宿泊ですが、あのタラソプールは自分ならきっと病みつきになりそうです...)
テラスホテルとしてのサービス感は安定していますし、テラスホテルが好きな方は満足できるのではないかと思います。
急ピッチでご紹介してきたウザテラス、これから行かれる方は是非参考にしてくださいね!
で、この後続きですが…
今年の沖縄旅、ウザテラスに一泊するだけで終わり、なわけではありません。(さすがにホテル好きといっても、それは…)
別のステイもしてきていますし、そもそも昨年の記事(ホテルモトブ)の続きがまだ紹介できていないので、こちらも紹介しなければいけないし…
少し間が空くかもしれませんが、沖縄ホテル、この後もご紹介していきますよ♪
(ホントにそうなるのか…な?)
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日も暮れて、宿泊客にとっては楽しかった一日をゆったりと振り返る時間。
自分も一日、アクティブにホテルを満喫したので、気がつけば朝からほぼ何も口にしていない…
(相変わらずですが、旅行に行くと日中は食事も忘れてあちこち回っちゃいます^^;)
そんな一日の締めくくりは、
ウザテラスのレストラン、FINE DININGでの食事で締めくくりましょう。
アッタテラスのレストランも同じ名前だったよな… テラスクラブアットブセナも同じ名前ですので、テラスホテルが今後造るホテルのメインダイニングは全てこの名前、になるかもしれません。
(ちなみにブセナテラスとナハテラスは、「ファヌアン」がメインダイニングです。)
スモール・ラグジュアリーホテルなので、ウザテラスのレストランはこの一つのみ。
他のテラスホテルズからの距離も遠いので、ここ以外で食事を取るには、読谷村周辺のホテルレストランや飲食店に出向くことになりそうです。
昼間のうちに、開店前のダイニングを見せてもらっていました。
二人連れ、大家族いずれのゲストがきても大丈夫なよう、中央部(上の写真右側)と窓側で椅子の配置を変えています。
テラス席もあり、目の前に東シナ海を臨むことができるので、日没前後の時間はこの席もかなり人気のようです。もっとも、沖縄の夜は日中ほどではなくてもかなり暑いので、それが嫌な方は室内で。
ご覧のようにオープンキッチンになっているので、厨房内の雰囲気も拝見できます。
前回記事でも書いた通り、17時から営業のこちら、一番人気は日没前後の時間(宿泊時期だと19時前後)になるので、サンセットを見ながら食事をしたい方は早めの予約が望ましいと思います。
そうでなければ、ラストオーダーが21時30分なので、20時過ぎで大丈夫かと…
ご覧いただいてわかるとおり、日が暮れた後の外は真っ暗。景色はほとんど望めませんから、この時間ならば室内でも全然問題ないですね。
で、まずは…
シャンパンいただきます!
昔はビール一辺倒でしたが、最近は同じ泡でもこちらをゆっくり味わって、お腹の準備を整えるようにしてます。すきっ腹でしたから、これでもかなりいい感じ、です。
レストランは基本イタリアン。アラカルトメニューも数多くありますので、好きなものをチョイスしていただくのもありですが、今回は8,000円のコースメニューをいただきました。(他、12,000円のコースもあります)
食材はホテル自家菜園で採れたものや宇座、読谷村の地元食材、また、ホテルから近い都屋漁港などで水揚げされた新鮮鮮魚などを使っています。
本日のアミューズは、カルパッチョ。何のお魚だったか、忘れちゃいました…
香草で漬けたサーモンマリネ アセロラとレモンのソース。
サーモンに添えられた野菜とあわせ、ソースがいいアクセントになってます。
パンは2種類。オリーブオイルと一緒は、イタリアンのお約束。
お腹が空いてたんですが、パンはおかわりしませんでした。理由は後ほど...
県産トマトのケッカソース冷製ヴェルミッチェリ(パスタ)。
ケッカソースとはいわゆるトマトソースのこと。酸味と甘みがいい感じで絡み合って美味しかったです。
お魚は「鮮魚の備長炭焼き サフランビネグレットソース」。
お口直しに、季節の水菓子。シャーベットです。
メインディッシュは「牛リブロースのグリル マディラソース 読谷野菜添え」
これがけっこうなボリュームありました。ここまではお腹が空いていたこともあったのであっさりいけて、お魚あたりでは「物足りないな…」と思っていたので、ここでぐっとお腹にたまった感じです。
ああ、やっぱりちょっと失敗だったか…というのも、
コースメニューにはない「ご飯もの」を追加でオーダーしちゃいました(^^;
読谷紅芋とチーズを包み込んだサフランリゾットのアランチーニ。
本当はチーズのリゾットをいただきたかったのですが、メニューにはこちらと「イカ墨リゾット」の2種類しかなかったので、初心貫徹、チーズ付きのこちらにしました。
アランチーニとはシチリア名物のライスコロッケのこと。中にチーズと紅芋を入れてあります。
これ自体は美味しかった!のですが、前にいただいたお肉が重くて、1個残してしまいました…
2人でシェアするのが良さそうです。
少し時間をおいてもらったデザートは、シークワーサーソースのチョコタルトでした。
イタリアンは、コースでいくと、やはりボリュームありますね。
ビールを飲んでたら、もっと前にお腹いっぱいになってしまってたかもしれません。
時折スタッフの方との会話を楽しみながら、美味しくいただきました♪
ダイニングからみた夜のプール。ライトアップされて綺麗です!
この雰囲気も、やはりアッタテラスを思い出させます。
同じ2階のラウンジ&バーは24時までオープンしていますが、既にゲストはいませんでした。皆さん、お部屋でゆっくりされているのでしょうね。
フロントもひっそりとして、昼間とは違った落ち着きがあります。
写真ではほとんどわかりませんが、周りがライトアップされているにもかかわらず、星が綺麗に見えました。やはり沖縄、ですね…
静まり返ったレセプションハウスを後にし、お部屋まで戻ります。
もうお腹いっぱいなので、夜のプールを…なんて思ったりもしましたが、さすがに泳がず。
リビングとベッドルームを何度か行き来しながら、お風呂に入ったりTVを見たりしながら、静かに時を過ごしていると、あっという間に0時を過ぎてしまいました。
そろそろ寝ましょうか…
そう、けっこう神経質なので、寝る時には玄関はもちろん、リビング2カ所の扉の鍵をかけ、さらにベッドルームの2カ所(入口とシャワールーム側)の鍵もかけました。普通のホテルだと部屋のロックだけすればいいので、ちょっと面倒だったなぁ…あまり神経質になる必要もないんですけどね。
お部屋紹介時にお伝えするのを忘れましたが、ご覧の通り、ベッドルームとバスルームはきちんと引き戸で閉められるので、ご安心ください。
テラスホテルのオリジナルパジャマに着替えて、
では、おやすみなさい!
(つづく)
ジ・ウザテラス・ビーチクラブヴィラズのご予約はこちらから
このシーズン、そして沖縄、どうしたって外すわけにはいきません。
お部屋のプライベートなプールももちろんいいですが、やはりこれだけ天気が良ければ広々とした青い空の下で泳ぎたい!
ということで、ウザテラスのプールにやってきました。
中央にバーカウンターも据えられているこちらのプール。長さは25mあるでしょうか。
非常にゆとりある大きさなので、思う存分泳げますよ。
プールサイドには、デッキチェアがもちろん完備。両サイドに全部で20近く用意されているので、ヴィラの数と照らせば混雑して利用できない、ということはまずないのではないかと思います。
宿泊時に何度か訪れましたが、利用されていたのは毎回2,3組。こちらでもプライベート感満載です。
出来たばかりのホテルということもあってか、床面の青が本当に綺麗です。
ライフセーバーは常駐しているわけではないですが、スタッフに声をかければすぐにタオルを用意してくれます。細かい配慮も行き届いています。
プールサイドのカウンターは、普段は空いているわけでなく、どちらかといえば雰囲気を出すための飾りのようでありますが、イベントなどがある時に使われるのではないかと思います。
そのすぐ向こうに見える海の景色が、リゾート感をさらに高めてくれますね。
プールの奥にはホテル敷地の外に出られるようにドアが付いていて、遊歩道を越えて小道を2分ほど歩くと、宇座海岸に出ることができるので、そちらにも行ってみましょう。
こちらの宇座海岸は、ライフセーバーなどもおらず、自然のままの姿で砂浜ができています。
写真のように、所々に東屋があって、無料で誰でも利用することができます。
そしてこちらが、宇座ビーチ!
この時間は16時半頃だったのではないかと思いますが、まだまだ日が高く海面に眩しいばかりの太陽光がキラキラと輝いています。
海岸にはほとんど(というか全然)人がいません。驚くぐらい静かです。
向こうに見えるのが残波岬ロイヤルホテル、その前が残波ビーチで、そちらはマリンレジャーを楽しめるようなビーチになっているとのことですが(今回行ってはいませんが)、それとは全く対照的。
本当にゆっくり寛げるビーチです。
ちょっと海にも入ってみましたが、水は本当に綺麗です。
けっこう遠浅なのかな?膝うえくらいまでしか入りませんでしたが、暑い時間帯だったのでかなり気持ち良かったです♪
宇座海岸は東シナ海に面しているので、サンセット、真正面に夕陽が沈むのを見れると伺ったので、その時間を狙い、再度ビーチに出向いてみました。
プールサイドから見たレセプションハウス。
夕陽が建物に当たり、日中とは違った雰囲気が出てきています。
時は19時頃。ホテル敷地から見たビーチのサンセットです。
海岸まで行ってみましょう。
静かな水面に沈む夕陽。
この日は雲もほとんどなく、そのまま海に沈む様子をしばらく眺めていました…
復帰後、最初の記事でアップした写真は、こちらの宇座海岸のサンセットタイム、でした。
夕凪の時間って、色々あった一日を引き取って、安らかに眠れるようにしてくれるような感じがします。
(疲れてるのかな?)
真っ赤に染まる、という感じのサンセットではありませんでしたが、非常に綺麗な日没を見ることができました。
プールサイドもすっかり日が落ち、静寂の時間を迎えようとしています。
ちなみに、プールの利用時間は7時~19時、となっています。
サンセットの様子は、レセプションハウスの2階からも、非常に綺麗に見えますので、海岸まで出ずとも、ラウンジあたりでゆっくり椅子に座りながら沈む夕陽を堪能するのもいいでしょう。
また、この写真の右手に、こちらのホテルのレストラン、FINE DININGがありますが、この時間帯にテラス席でディナーを取りながらサンセットタイムを過ごすのもいいかなと思います。
(この時間帯は、かなり人気があるようですので、希望される方は早めの予約がお勧めです)
次回は、そのレストラン、FINE DININGをご紹介します。
(つづく)
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