この環境をいつまでも…ザ・ウィンザーホテル洞爺を散策 [-ザ・ウィンザーホテル洞爺]
豪華絢爛です。
日本のリゾート、海外にも負けないゴージャスさ、でしょ?
しばらく間が空いてしまいました。
仕事との並走でブログをやっているので、忙しくなるとどうしてもパソコンに向かう時間がなくなってしまいます。
まだちょっと忙しいので、少し更新が滞るかもしれません。ご了承ください。
さて、ウィンザーホテル洞爺、この施設の素晴らしさは、施設内外至るところで見ることができます。
客船をイメージしたかのようなホテルの外観。
中央ロビーフロアの様子を外から見るとこんな感じ。
その前に据えられたこちらのスペースは、車寄せではないんですが、右の方に見えているように、カート寄せになっているみたいです。
ここの目玉のひとつがゴルフ場。実際にゴルフを楽しまれている方、いらっしゃいました。
この場所では、セグウェイの試乗体験もできたりします。
サミット・キャビンと名付けられたこちらの建物はロープウェイ乗り場になっていて、洞爺湖をこの遊覧ロープウェイで横断することができます。
早速乗ってみたい!と思ったのですが…
残念ながら、繁忙期を除いて運行は土日祝日のみ。平日は運行していませんでした。
確かに、これだけのロープウェイを運行させるにもコストかかりますからね~
冬場はスキー用のロープウェイとしても活躍するとのことです。
洞爺湖畔となっていますが、ここウィンザーホテル洞爺のある場所は山の頂上。山頂部分はポロモイ山頂と名付けられ、標高は625mもあります。高尾山より高い…(笑)
そのため、この地は天候次第ですぐに雲がかかったようになってしまいます。
眺めを堪能しようにも、かなり雲が出ていて、遠くまで見渡すのはかなりきついです。
ホテル建物方面に向かう途中に、こんな寛ぎスペース。
高原の中のテラス、みたいな感じです。
ここから見えるのは、ホテルのメインレストランのギリガンズアイランド。
翌日の朝食、こちらでいただきました。
ここが、洞爺湖サミットの際に記念に植えられた「クリーンラーチ」というマツの一種。
二酸化炭素の吸収率が高いということで選ばれたこの木、サミットが2008年開催なので、6年ほど経過したところでしょうか。立派なマツに成長するのは、まだまだ先、といったところですね。
サミットメモリアルテラス。
よくある記念撮影場所として、この場所が用意されました。
当時の日本首相は福田康夫氏。現在の安倍首相の頃にこの地が決定されたのですが、病気で辞職を余儀なくされたため、福田さんがホストとして参加しています。ブッシュ大統領最後のサミットの地でもありますね。
このサミットテラス、洞爺湖をはじめ羊蹄山等周辺の景色が美しく堪能できる場所なのですが、ご覧のようにガスがかかってしまっていて。洞爺湖中央の中島も霞んでます。
サミットの集合写真もやっぱり霞んでしまっていますので、7月という季節は澄んだ中で景色を堪能するにはちと辛い時期ということになりますね。
ちょっとホテル建物から離れてみましょう。
ホテルの手前に見えるのが貴賓室、かな?
この中で首脳会談が行われたのか…?当時のことはさすがに覚えていないのですが、何ともいえない場所ですね。
こんなところで折衝とかしてみたい(笑)
ここがサミットメモリアルパーク。各国G8首脳がこの地に署名し、地球環境の維持を訴えてきました。
ちょっと離れた場所に駐車場があって、その先に羊蹄山を見ることができるのですが…
やはり、こちらも霞みがかかってしまい、ぼんやりとした羊蹄山の姿しか見えなかったのが残念です。
そんな外の散歩を終え、今度はホテルの敷地内へ…
広々としたロビーに、ゆったりソファ置かれているというこの感じは、都内をはじめとしたホテルの多くでみられる光景ですが、高い天井と、その向こうの窓から見える洞爺の景色は、リゾート感たっぷりで、非日常を感じさせてくれるには十分。
プリミエールサロンは、前回お部屋ご紹介の際に案内した「プリミエール・スタイル」の宿泊者が利用できる専用サロン。今回プラン対象外なので、外からの様子だけで…
こちらは、フランス洋菓子の至宝といわれるミッシェル・ブランのショップです。
(先日ご紹介のフレンチレストラン、ミシェル・ブラスと間違えてしまいそう。ややこしい…)
日本では名古屋のお店が有名なようですが、ここ北海道のショップもケーキ、チョコレート、マカロン等のお菓子が色とりどりで並べられてます。
買って帰ろうかとも思いましたが、今回は見るだけで…
ここ以外にも、ホテル内のショップは、この1階フロアに集結しています。
食材はもちろん、服やスポーツウェア、食器類やアクセサリー等、何でも勢ぞろい。
セレブな皆さんは、こうした場所で何気なくお買い物楽しまれたりするのでしょうね。
さて、このウィンザーホテル洞爺、広いロビーフロアの一角に、喫煙できるスペースがあるのですが…
最近の喫煙所といえば、狭い部屋に空気清浄機を入れて完全隔離、といったスタイルが多いですが、ここは、ロビーフロアのひとつ上、2階の片隅に、これだけのゆったりした喫煙スペースを設けています。
ゆったりとしたソファで、右写真のような開放感ある景色を眺めてのタバコは、本当の意味でリラックスした気分にさせてくれます。肩身の狭い思いをしなくていいのはありがたいです。
さて、このホテルの正式名称は「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」。
ということは、やはり気になるのは「スパ」の部分。
最近のリゾートホテル、スパを名称に使っていながら、実は温泉、プールはおろか、小さな浴場とエステルームがあるだけで「スパ」の名前を冠しているところがあるようにも思います。
ここは、もちろん、そんなことないよな…?
ということで、次回はこちらのスパ、ご紹介しますよ!
(つづく)
豪華絢爛すごいね。
洞爺湖 何年も行ってないから このホテルだけ見物に行きたくなりました。
by ゆうみ (2014-08-31 23:38)
こちらは徒歩でも登れるのでしょうか…?
夏は爽やかで気持ちいいでしょうねぇ。チョコやマカロンは皆さん持ち帰るのかしら。
by フェイリン (2014-09-02 19:48)
みなさん、ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございます!
「この環境をいつまでも…」ってタイトル、後で竹富島のビーチ記事と
かぶってる!って思いましたが、サミットの地ということもあって
あえて「環境」という言葉をそのまま使いました。
いつまでも変わらず、自然の風景を残していけるように願いたいものです。
>ゆうみさん
見物だけじゃなく、一度泊まってみてください!
ちょっと高いですが、すごくいいステイになると思います。
気分よく、リゾート感を楽しめるホテルだと思いますよ♪
>フェイリンさん
山頂といっても、ホテルの敷地内ではほぼ高低差はないので、
全然登れます!爽やかな風が心地いいですよ♪
このホテル、宿泊だけでなく、日帰りで楽しまれる方もいらっしゃる
ようなので、そういう意味では皆さんお持ち帰り、というのも
あるんではないかと思いますね。
本州まで空輸は、できたかどうか…忘れちゃいました(^^;
by しんりゅう (2014-09-07 22:09)