Casual Style…ザ・ウィンザーホテル洞爺 ハイフロアダブルのお部屋 [-ザ・ウィンザーホテル洞爺]
上質感は十分ですね。
ザ・ウィンザーホテル洞爺の滞在スタイルは2通り。
チェックインから24時間滞在の可能な「プリミエールスタイル」は、専用のプリミエールサロンを使えるなどの特典が付いているプラン。ゆったりとしたジュニアスイート以上のお部屋での宿泊となります。また、フロアは基本的に高層階となります。
そして、もうひとつが「カジュアルスタイル」。こちらはチェックイン15時、チェックアウト12時となり、基本的には3~6階の低層階のお部屋です。
カジュアルスタイルのフロアでも、お部屋サイズは40㎡あるので、滞在には十分なサイズですが、折角のリゾートでゆったりと過ごしたいなら、プリミエールスタイルを選択したいところです。
ただ、自分、今回はあえてカジュアルスタイルをチョイスしました。
元々一泊ステイで、かつ、あちこち動き回る自分には、お部屋でゆったり、というスタイルはあまり意味がないので…
でも、カジュアルスタイルのお部屋でも、ダブルベッドのお部屋でOKなら、高層階を選択することができます。
今回、ハイフロアダブルステイをチョイスしました。
こちらは8階の館内図(正確には非常非難経路図です)。
ほとんどの部屋は広めな中に、所々小さなお部屋があるのがお分かりいただけると思います。
ここがスーペリアダブルのお部屋になります。
ダブルベッドの横幅は170cmと、最近主流のキングサイズ(約200cm)よりもちょっと狭いですが、一人ならば十分すぎる大きさです。
ベッドサイドに据え付けられた電話やルームコントロールパネルが、ちょっと時代を感じます。最近オープンやリニューアルしたばかりのお部屋に泊まることが多かったので、余計にそう感じるのかもしれませんが、もちろん、使い勝手が悪いわけではないので、何の問題もありません。
デスクの真正面に鏡がある、鏡台兼用のデスク。
デスクサイズはそれほど広くないですが、仕事するわけでなければこのくらいでも十分かとは思います。
小さなテーブルに、椅子が2脚。
新規オープンのホテルに泊まることが多かったので、こうしたオーソドックスなタイプのお部屋、懐かしさを感じてしまったりします。
その向こうの窓からは…
今回のお部屋は、レイクビュー。洞爺湖が見える方のお部屋です。
ザ・ウィンザーホテル洞爺は、廊下を挟んでこちらの洞爺湖側と、内浦湾を望むオーシャンビューのタイプに分かれます。料金設定はレイクビューの方が高くなっていますが、オーシャンビューも海に沈む夕日を眺めることのできることから、正直最初はオーシャンビューのお部屋にしようかとも思いました。
ただ、この日はご覧の通り曇り空だったので、結果的には夕日はみれなかったかも…と考えると、レイクビューのお部屋にして、正解だったかな?
(実は、この選択がやはり正解だった、と、次の日にあらためて思うのでした)
テレビの脇に、ポットやソーサー類はコンパクトにまとまっています。
冷蔵庫の中も非常にオーソドックス。
ビール500円、ソフトドリンク類は200円、スナックが300円というのは、比較的良心的なのかな?
ブルーのボトルが印象的なホテルオリジナルのミネラルウォーターは、お部屋当たり2本までは無料ですが、追加は一本525円もかかります。ビールより高いとは…すごいギャップです。
水回りもご紹介します。
こちらもホテルとしては非常にオーソドックスな造り。
広いシンク回りは、色々置いて使うにも十分。トイレはもちろん、シャワータイプです。
ここウィンザーホテルでは、一般フロアのアメニティもブルガリ。
バスタブは、広さは十分です。ただ、最近はシャワー別、洗い場付の独立タイプのお部屋ステイが多いので、やはりこの中でのシャワー、水はね含めてちょっと気になるところ…いや、それは贅沢、というもの。
ホテルロゴ入りのバスタオル。
そして、同じくロゴ入りのバスローブは、スパへ行く時、このまま羽織って出向けるようになってます。
リゾートホテルは、やはりそのぐらいの寛ぎ感は欲しいところですからね。
特に目新しいところがあるわけではないですが、一泊して、特に不都合を感じることはありませんでした。これって、清潔感含め、歴史、格式あるリゾートホテルの成せる業、というとこでしょうか。
お部屋チョイスをレイクビューにした理由、実はもうひとつあります。
ここはホテル中央、エレベーターホールのすぐ脇にある階段。
非常階段というたてつけですが、ここの奥のスペースからは…
ご覧のように椅子が用意されていて、その向こうに、内浦湾の景色を見ることができるようになってます。
各フロアにこうしたスペースがあるようです。ホテルに確認した際、ここから夕日は眺められますよ、とのことだったので、ならば、ということでレイクビューにしたということ。
当日の眺めが、こんな感じ。
ウィンザーホテルのゴルフ場はみえますが、その奥に本来見えるはずの海は、ほとんど見えません。
このホテル、標高はかなり高い場所にあるため、夏場の今の季節はガスがかかったようになってしまうので、ホテルの紹介などでよく見るような、澄み切った空と海が!というようにはなかなかいきません。
この日もそんな感じでした。
そんなザ・ウィンザーホテル洞爺の施設を、次回はご紹介します。
(つづく)
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おおおー、凄くお久しぶりです!ブログ再開されていたんですね~。
スパ情報の検索で、久しぶりに訪問して気が付きました(汗
そういう私もブログは放置状態ですが、ホテルスパは相変わらず好きです^-^
by さがちゃん (2014-08-30 23:18)
みなさん、ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございます!
お部屋はシンプルでも、雰囲気があるホテルだと、それだけで十分、と
いう感じがしましたね。
観光地だとホテルの部屋で寛ぐということがあまりないので、
このくらいがちょうどいいのかもしれません。
>さがちゃんさん!
すごくお久しぶりです!
スパは相変わらずお好きならば、(ここのとこスパ記事少ないですが)
また是非チェックしてみてください。
長らくお休みですみませんでした。これからもよろしくお願いします!
by しんりゅう (2014-09-07 22:04)