初冬の京都-次は冬以外で…^^ [-京都]
若干(2行)ですが、本文を追加しておりますので、よろしくお願いします。
昨日ご訪問いただいた方には、大変失礼いたしました。
さて、スパでのトリートメントを終えて、ホテルを出たのは5時前。
でも、すでにあたりは暗くなり、街路樹に付けられたイルミネーションが輝きはじめています。
時間的にもそろそろ京都を後にしなければ…
ホテルの方にはバスを勧められましたが、京都の街中はかなりこの時間クルマで渋滞しそうなので、最寄りの地下鉄に乗って京都駅まで行くことに。
その途中、河原町御池交差点で撮影した夕暮れの京都。
道路の向こうに山、そして夕焼け空が見えるというのは、東京ではお目にかかれない景色。
この景色、京都の方は見慣れたものかもしれませんが、個人的には非常に好きな画です。
初冬の京都-歩き疲れた先に待ってたものは… [-京都]
16ページにわたっての特集では、星のや京都の魅力を成り立ちからお部屋、料理まであますことなく紹介しています。
あ、でも、正直「このブログ」をごらんになっている方にとっては目新しいものはありません(^^
最初のページで星のや京都に関わるスタッフさんの集合写真が載ってますが、お世話になった方も何名かいらっしゃって「ああ、懐かしい~」って思いましたね。
あと、お部屋はこのブログで紹介していない「山の端和室」(101号)や、「山の端リビング」の別タイプのお部屋(110号)なんかが紹介されてますし、ダイニングの料理では、これもご紹介した「ぐじ」や「京野菜」の別バージョン(一種類の食材を違った料理法で紹介する「デクリネゾン」)で紹介していますので、興味のある方は是非書店で立ち読みしてみてくださいね!
(じっくり見るなら、こちらのブログで… 笑)
星のや京都の記事は、こちらからリンクしています。
星のや京都(1)-「水辺の私邸」へようこそ
星のや京都(2)-私邸の玄関口
星のや京都(3)-葉雫ダブルのお部屋・1(自分の泊まった119号室の紹介です)
星のや京都(4)-葉雫ダブルのお部屋・2
星のや京都(5)-「山の端」そして「月橋メゾネット」のお部屋も!(117号、122号のご紹介です)
星のや京都(6)-「ダイニング」で楽しいオフ会!(ダイニングの夕食をご紹介してます)
星のや京都(7)-初冬の朝のサプライズ
星のや京都(8)-朝はヘルシーに「朝鍋朝食」(朝食メニュー、和朝食バージョンのご紹介です)
星のや京都(9)-ここでしか見れない景色
星のや京都(10)-次は「桜」「新緑」それとも「紅葉」?
さて、前置きが長くなりましたが、忘れかけていた(?)京都記、星のや京都を後にして、再びやってきた嵐山渡月橋。
何度みてもいい眺めです。今度は本当に「桜」や「紅葉」の季節に来てみたいと思いました。
ただ、激混みのこの地は風情を楽しむには大変なので、それ以外のオフシーズンの方が自然な様子をゆっくり堪能できるので、目的によってはその頃の方がお勧めかもしれないですね。
今日も寒空の中、人力車の引き手のお兄ちゃんたちがあちらこちらでお客さんを待ってます。
そういえば、ここに最初に着いたときに色々教えてくれたお兄ちゃん、今頃どこかで走りまわっているのかなぁ~
と思ったら、なんと、偶然にも嵐電の嵐山駅前でスタンバッているお兄ちゃんを発見!
思わず声をかけて、昨日のお礼を言いました^^
お兄ちゃんも覚えてくれて、ほんの数分でしたが、ステイした星のや京都の話や、嵐山のお話をさせてもらいました!
このお兄ちゃん、ノリが非常によくて、一緒に走っていると楽しくなりそうな感じの明るい方でしたよ。
嵐山にお出かけの際には是非探してみてください。ホント、いい人でした!
(あ、写真載せちゃったけど、大丈夫かな… ^^;)
初冬の京都-寒くなってきたので… [-京都]
嵐山、長辻通の人の数もかなり増えてきたようです。
ちゃんと写真を撮らなかったんだけど、左側の道の半ばに「虎」の服を着たわんこが座っておりました。
写真を撮らせてもらっておけば、と、ちょっと後悔…
(せっかくなので、トリミングしてみました。画像粗いけど;;)
そんな余裕は実は全くこの時にはなかった自分。寒くて足も疲れていて…
そうだ!あれがあった…
とやってきたのは、嵐電嵐山駅の中にある「駅の足湯」♪
ここ嵐山は温泉もあるんですが、温泉につかるほどの時間はないけど、足湯なら気軽に行ける…
昼間に場所をチェックしておいてよかった~^^
嵐山温泉は弱アルカリ性、神経痛や筋肉痛、疲労回復に効くそうですね。
今の自分にぴったり!かもしれません^^;
(やっと「スパ」ブログらしいネタになりました 笑)
初冬の京都-嵐山花灯路(2) [-京都]
さあ、ここからが本番です。
嵐山花灯路、ちょうど日が落ち始める17時からがスタートの時間。
まずは二尊院の夜間特別拝観からのスタートです。
日没前後の雰囲気は、ぐっといい雰囲気になりますね。
本堂の様子です。こちらには釈迦如来と阿弥陀如来の二尊が祀られています。なるほど、だから「二尊院」なのか…
ゆっくり見ている暇はないので(寒いし^^;)、写真だけおさめて出てきちゃいました。
ご覧のように、参道内に置かれた竹筒に、ひとつひとつしっかりと灯がともされていきます。全て地元の方の手によるものです。寒いのに、ご苦労様です!
竹筒をハート状に仕立て上げたこのライトアップもまた素晴らしいですね。
みなさんに幸せが届きますように~♪
初冬の京都-嵐山花灯路(1) [-京都]
では、年末年始を挟みましたが、お待たせしました。京都&星のや記事の続きになります。
普通の冬場の時期だったら、おそらく星のやのお部屋でのんびりと過ごすとこなんでしょうが、ひと通りお部屋の撮影を終えた後(寛いだら、と書かないところが凄い^^;)、フロントに電話を入れて、嵐山渡月橋の船着場まで舟を出してもらうようお願いしました。
ゆっくり寛げばいいのに…とお思いでしょうが、この時期の嵐山ではもうひとつ、楽しみなイベントがあります。それが「嵐山花灯路」です。
毎年12月中旬のこの時期に行われている花灯路は、嵐山嵯峨の夜がライトアップされ、お寺などでの夜間拝観も行われる冬の風物詩になっています。(昨年は12/11~20の開催でした)
ちょうどステイの時期と重なったので、行かなきゃ!と思っていたのです。
冬場なので、日が落ちるのは早いのですが、嵐山到着時にお会いした人力車の引き手のお兄ちゃんから「始まってからだとすごく混雑するので、日が落ちる前に奥の方へ先回りし、そこから渡月橋まで戻ってくるルートにした方がいいですよ」と教えてもらい、その教えに従うことにしました。
時刻はちょうど16時頃。日が落ちる直前の夕暮れ時の渡月橋です。
まだ観光客はそれほど多くありませんが、スタートの17時ぐらいから、京都近辺でお仕事される方々がぞくぞくと押し寄せてくるとのことなので、ここも人で賑わうのだろうなぁ…
大堰川(桂川)の様子。風情があって、いいですね。何よりも向こうのほうまで視界が広がっているのが最高です!
鳥たちが思い思いに水辺で遊んでいるのもかわいいです^^
初冬の京都-嵯峨嵐山に到着~ [-京都]
初冬の京都-京旅のスタートは京都・和久傳! [-京都]
多くの人が「ここだろう」と予想されていた場所、そう、京都です。
紅葉の見頃もとっくに終わり、寒くなってくるこの時期に何故京都なのかというと…
いやいや、その理由はもうちょっとおいといて、と。
東京駅の「東海道・山陽新幹線のりば」。
一度間違えて「東北・上越」方面ののりばに行ってしまいそうになり、あわてて引き返してこの場所へ。
ちなみに、自分は普段滅多に新幹線を使うことがないにもかかわらず、JR東海のIC-EXサービスに登録しています。これに登録しておくと、東京駅までの移動中に携帯電話から新幹線の座席指定までの予約がいっぺんにできてしまうので、何気に便利。携帯アプリにSuicaを入れてあるので、切符を買う手間なくそのまま移動できるのは楽です。
発車一分前だというのに、出発前ののぞみを撮影するあたり、完全に「ブロガー」(笑)
(その代わり、車窓からの眺めを撮るのはすっかり忘れて、ひたすら眠っておりました^^;)
そして、東京から2時間20分ほどであっという間に到着です。
京都には何度か来ていて、ブログを始めてからは昨年2月にハイアットリージェンシー京都をレポして以来ですが、ついつい外に出て京都駅ビルを撮影してしまう自分…
身も心もブロガーです^^;
京都駅ビル [-京都]
駅ビルができてからもう10年以上経つのでしょうが、このおかげで、京都の旅に新たな楽しみが出来た方も多いでしょうね。
ホテルグランヴィア側。
一度も泊まったことはないですが、機会があれば泊まってみたいです。京都の街並み一望できるんでしょうね。
スパはないのが残念ですが…(プール&フィットネスはあります)
京都駅在来線側
壁面に京都タワーが写っていますね。
そして、駅ビルといえばなんといってもJR京都伊勢丹!
昔は京都の方に「伊勢丹」というと「三重の伊勢神宮と関係あるの?」「どこの呉服屋さん?(これはあながち間違っていないでしょうが…)」などという有様だったようですが、京都滞在中たまたま知り合った方に話を聞くと「駅ビルが出来て、伊勢丹が入って、夜遅くまで楽しめるようになった」と喜んでいる方が多いようでした。
その京都伊勢丹に「SUVACO」という新しいショッピングモールが出来ていました。
東京も今や「駅ナカ」がすっかり当たり前になりましたが、このSUVACO、駅ナカではなく「駅ソト」なのですが、雰囲気はそうした駅ナカの様子に非常に似ています。
2階はフードコート、3階にレストランとビューティーゾーンという構成ですが、帰りの新幹線で食べるお弁当を買って帰るにはいい立地ですね。
SUVACOで買った「しゅう舞弁当」食べながら、東京への途につきました…
京都三大旅館 [-京都]
その中でも、街の中心、御池通りのあたりをちょっと入ったところにある3つの旅館が特に有名ですね。
御池通りを撮影。
すぐ向こうに山々がみえるのは、東京から来た自分にとってはすごく新鮮です。
この近辺を散歩したので、そのついでに、一気に見てしまおう、ということで写真とってきました。
俵屋旅館
300年以上の歴史ある旅館で、有名人の方も数おおく贔屓にされている「京都の常宿」
外観と中の印象はがらっと変わるようですが、なかなか情報がとれません。一度は訪れてみたいですね。
柊家旅館
1818年創業、2年ほど前に新館が完成したようです。
数奇屋造りの客室と家庭的なおもてなしが人気のようですね。
炭屋旅館
「利休好みの宿」として有名で、旅館にある茶室で毎月7・17日(先代、先々代の命日だそうです)にお客様を接待する慣習があるそうです。
いずれの旅館も由緒あるお宿で、なかなか我々凡人には手の届かないところもありますが、京のくつろぎを味わう意味でも、いつか泊まってみたいです。
(今日は、稚拙な感想文みたいになって、すいません)
京都歩き…鴨川 [-京都]
でも、前回行ったのを遡ると、日本でワールドカップがあった年だったので、ちょうど6年前ということになります。随分間が空いてしまいました。
今回は観光地巡りではなく、京都の街をのんびり歩く、をテーマにしたので、それをご紹介します。
「鴨川」歩き。
京都の東側を南北に流れている鴨川を七条大橋から二条大橋のあたりまで、のーんびり散歩してみました。
鴨川だから、「鴨」…
あらためて、こんなにゆっくりと鴨川沿いを歩いたのは初めてでしたが、川特有の空気と、その向こうに見える京都の山々や街並みのバランスが非常によくて、歩きながらも心がなごみましたね。
この時間帯は夕方4時過ぎということで、川沿いの遊歩道にも犬を連れてお散歩する人や自転車で帰りを急ぐ人、のんびり川を眺めている人、などと京都の日常的な夕方の風景、を感じることができました。
自分も十年ぐらい前に川沿いすぐのところに住んでいた時期があるので、ついその時のことを思い出したりしながら歩きました。
きちんと歩くとけっこう時間かかりますが、今度来た時にも余裕があれば歩いてみたいなぁ。