comfort zone~コンフォートゾーン~ [スパプロダクツ]
コンラッド東京のスパ記事でもご紹介した「コンフォートゾーン」
イタリアパルマのDAVINES社が、1996年にコスメティック部門として発売を開始し、その後世界各地にスパプロダクツ、そしてトリートメントメニューを紹介しているそうです。
マンダリンオリエンタル東京開業時に一時日本にも上陸してたそうですが、本格上陸は2008年からだそうです。
そのブランドポリシーは「心から落ち着く状態」。
多くのスパブランドが「癒し」というテーマに重きを置いている中、女性が心から充実していくうえで欠かせない「美」の要素を製品開発に取り入れたそうです。
その後、2006年に欧州スパコスメアワードでグランプリを獲得するなど、単なる癒しではなく、「美しさ」の点でも高く評価されています。心の充足をさらに高めながら、より美しくなれる、こうしたコンセプトのもと、多くの支持者を集めているそうです。
前回お伝えしたスパプロダクツからも、その精神は感じられましたね。
内なる癒しだけでは満足せずに、もちろん、外見の美しさもちゃんと意識し、そのうえで「結果」を出すこと、これが両立していることが、これからのスパブランドで特に大事なことだと思います。
2年ぶりのコンラッド東京「水月スパ」(2) [-コンラッド東京]
今回案内されたお部屋は、窓の付いた1名用の個室、スパスイートになります。
(ちなみに、檜風呂付きのツインベッドルームのスパスイートがこの上のカテゴリーであります。)
窓の外は…コンラッド東京の難点のひとつ、「汐留シティビュー」側です。
ベイビュー側だと、広々とした浜離宮と海を眺めながらの優雅なトリートメント、となるところなので、ちょっと残念な感もありますよね。
でも、基本ここはマジックミラーになっていて、向こう側から見えることはないとのことで、ご安心を。もちろん、気になる方はブラインドを降ろしてもらうことも可能です。
ただ、フェイシャルを受ける時には、個人的にはできるだけちゃんと明るさが取れる様にした方が、違いがはっきり実感できると思いますので、基本このままでお願いしました。(シェードはかけてもらってます)
窓際にバスタブがありますが、基本お部屋はさほど大きくはない、シンプルな個室。なのに、清潔感がすごくあって、外の天気が良かったことも幸いしてか、すごく綺麗なお部屋に通されたという印象でした。水月スパの特徴、青いシンクもアクセントになっています。
2年ぶりのコンラッド東京「水月スパ」(1) [-コンラッド東京]
その時最後にふれたとおり、この日のメインの目的は「スパ」にありました~♪
2008年2月、まだブログをはじめて間もない自分がおそるおそる(笑)ステイ&スパを堪能させてもらったこの汐留の地に、今回2年ぶりの再訪です。
(汐留自体は1月にロイヤルパークに来たばっかりでしたけどね^^)
昨日までの天気がうって変わって青い空
久しぶりのコンラッド東京。1階ロビーのオブジェも変わらずそこにありました。
エレベーターまでの通路には、毎回季節の花が活けられているのですが、この日はもう桜が~☆
しばし、ここでカメ練(笑)
こういう写真を沢山、しかも綺麗に撮りたいんだけど、なかなか時間がなくて…
でも、少しづつ、ポイントがつかめてきたような…(あ、カメラの上手い皆さん、笑わないでくださいね^^;)
シャングリ・ラ東京-Piacereはビュッフェスタイルに… [-シャングリ・ラ東京]
ベッド脇のスイッチでカーテンを開けた向こうの空は、どんよりした曇り空。
ちょっと残念でしたが、シャングリ・ラ東京での朝のはじまりです。
眠い目をこすり、お湯をわかしてコーヒーを注いで、ボーっとしながら窓際のソファでいただく雰囲気…
を上手く出したかったんですが、なんか中途半端な画になってしまいました。
朝は、どことなく頭の回転が悪いですね…(^^;
シャングリ・ラ東京デラックスルームのお部屋(3) [-シャングリ・ラ東京]
ビルが多いので、そこまでがっかり、ではありませんが、雲が多くって、なかなか綺麗な夕焼け空とはいきませんでした。
晴れた日には富士山が見えるということなんだけど、これでは到底望めそうにもありません。
なので、早めに外に出て、なだ万へ向かい、鉄板焼を楽しみました。(記事は→こちら)
レストランを出て、戻る前にロビーからの様子を。
今回のお部屋と反対側、ベイビュー側の眺めになります。
ベイビューといっても、こちらだとちょっと北寄り、東側の眺望になるんですが、前を遮る高い建物がなく、向こうの方まで広がっているこの景色はなかなかいいですね!
次にステイすることがあれば、絶対こちら側のお部屋にします。
レストランに17時半には行くので、とスタッフに話をしたら「では、その間にターンダウンに入らせていただきます」と言っていたのに…
2時間近く経って戻ってきても、最初と同じターンダウン前のまんま。
このあたりで、サービス面にはあまり期待ができないかな?というのは、はっきり感じてしまいました。
ゲストの期待に応えられていない印象です。
仕方ないので、電話で「今からお願いします」とリクエストし、在室中でしたが、ターンダウンに来てもらいました。
年配の女性が2名、いきなり英語で「これからターンダウンを始めさせていただきます」と大きな声で言われ、正直かなりびっくりしちゃいました。あの、自分、日本人なんですが…
終了時にも英語で終わりました!のご挨拶があったので、「あぁ、これはマニュアル通りにやっているんだ」ということがはっきりわかりました。(ベッドメイクをしている間、二言三言日本語で会話をしましたので 笑)
いや、日本人だから日本語じゃなきゃダメだ!ということではないんだけど、何だか事務的ですよね。
おまけに、終了の挨拶があった後、気づいたかのように「あ、灰皿、お取替えしましょうか?」って…(苦笑)
シャングリ・ラ東京デラックスルームのお部屋(2) [-シャングリ・ラ東京]
今回はビューと、バスエリア回りを中心のご紹介になります。
前回記事との比較をしてはならない(なぜなら、カテゴリーが違うから…)と思いつつ、今回も比較対象が沢山ありました^^;
前回ステイの記事→シャングリ・ラ東京プレミアルーム(北西側)のお部屋(2)
今回は最初に、お部屋からのビューのご紹介です。
真正面に見えるのは、新丸ビルや丸の内ホテルといった東京駅西側のビル群の様子。その向こう側には皇居の緑が美しいですね。
もっとも、この日の天気はイマイチな感じ。加えて、カメラの設定を間違えてしまったか、全体的に白っぽくなってしまいました。
こういうところで短時間で色々な予定を入れながらのステイになってしまうので、一つひとつの写真を撮るのにあれこれ設定を変えて、というのはなかなかできないもの。本当は納得いくまで何枚も写真を撮ってみたい気持ちもあるんですが、それはそれで大変ですからね…
高層ビルに慣れてしまったせいかもしれませんが(笑)、全体的にこのあたりは小ぶりな建物が多いような気がします。
右側には丸の内サピアタワーが迫ってます。もうちょっと北側のお部屋だと、さらに近くなってしまいます。
南寄りだと、東京駅の入線状況なんかを上から眺めることのできる、いわゆる「鉄道ビュー」のお部屋になるので、撮り鉄さんにもお勧めのホテルかもしれません^^
シャングリ・ラ東京デラックスルームのお部屋(1) [-シャングリ・ラ東京]
東京駅至近、丸の内トラストシティの上層階に位置するシャングリ・ラホテル東京。
開業から1周年となった今回、あらためてステイしてきました。
カテゴリーはベーシックな「デラックスキング」のお部屋です。
シャングリ・ラ東京のオープンまでの数年間、日本に進出してきた多くの外資系ホテルは標準的なお部屋でも50㎡前後のゆとりがあり。それまでのホテルの部屋のイメージを随分と覆してくれた感がありましたが、このホテルも同じく、ゆとりあるお部屋で、個人的にはなかなかお気に入りの部屋です。
でも、前回のステイはここよりも上のカテゴリーである「プレミアルーム」のお部屋だったので、それと比べてしまうと、ベッドと壁の距離間は随分違いますね。
そうそう、前回ステイしたプレミアルーム、最初のお部屋(南西側)の隣がすぐ別のビルでトイレまでガラス張り!だったということでチェンジしてもらい、北西側のお部屋にしてもらったという経緯があるのですが、その後、ホテルカテゴリーの中で南側のお部屋は「プレミアルーム」、北側のお部屋は「プレミアシティビュールーム」とカテゴリーを変えたみたいです。(ホテル公式では4,000円ほどの差がついてます)
ビューを考えれば当然という気もしますが、やはり自分以外のゲストからもクレームが付いた、ということなんでしょうか。
参考までに、北東側のお部屋だと、再来年に完成する東京スカイツリーが正面に眺められる部屋になると思われるので、今後はさらに価格差がついちゃうかもしれませんね。(新たな高層ビルが建てられなければの話ですが…)
前回ステイの記事→こちら(お部屋チェンジしたいきさつも含めて書いてます)
ウェルカムアメニティにフルーツとチョコレートが用意されてました。
フルーツ、前回はなかったのですが、これはシャングリ・ラホテルのメンバー組織「Golden Circle」に加入しておいたお陰でしょうか?
いちごはともかく、グレープフルーツって、皮を剥かなきゃならないので、けっこう面倒なんですよね…
(あ、極度の「面倒臭がり」というのが、バレてしまいました^^;)
チョコレートは、アーモンドチョコボールになってました。前回のチョコと比べるとグレードダウン感は正直否めないなぁ…
(それでも、十分楽しめましたけどね)
あ、今回のステイ、そういう意味では前回(2009年3月)のステイ時との比較が相当多くなりそうな気がします。
以前に泊まられたことのある方は、このあたりも比較しながらお読みいただくと面白いかもしれません。
シャングリ・ラ東京オープン1周年記念STAY! [-シャングリ・ラ東京]
1周年記念のシャングリ・ラ東京。スパ、レストランと来れば、あとは…これですね!
シャングリ・ラ東京(正式には「シャングリ・ラホテル東京」なんですね^^;)、東京駅日本橋口から徒歩1分という好立地のこのホテル、1周年ということでステイしましたよ!
あ、徒歩1分とはいっても、東京駅を北に北に進んで出た日本橋口からの徒歩1分なので、実際に新幹線やJRを使って来るには、もうちょっとかかるのが本当のところ。一番離れたJR中央線側の南口から来ようものなら、10分くらいかかってしまうかもしれません。駅からこちらのホテルに来るのであれば、北口側に近い場所を選ぶのが正解です。
ステイとは全く関係ないのですが、春穏やかな陽気のこの日、日本橋口前ではご覧のようなイベントをやっていました。
新潟県上越の紹介でしょうか。桜(?)の花を生けていたりして、この日の天気ととてもマッチしたイベントになってたのですが…お客さんがいなかったなぁ~
新潟県関川村にある桂の関温泉を足湯で楽しむ、なんてコーナーもあったりして、思わず写真は撮ってしまいましたが、この後スパに行く間際なので、体験は残念ながら…^^;
コンラッド東京「春のアフタヌーンティー」 [-コンラッド東京]
旬のネタは旬なうちに…ということで、こちらの記事を先にご紹介します。
もう春だなぁ~ということですが、まだまだ天気は不安定なこの時期。寒い、暖かいが繰り返しやってくるそんな今ごろの季節、実はこの前の日は爆弾低気圧が関東地方を直撃した日でした。
でも、次の日はうって変わって春らしいいい天気の日。
そんな中、こちらのホテルに行ってきました。
東京汐留再び!ということで、今回お邪魔したのは「コンラッド東京」です。
こちらの28階にあるラウンジ&バー「トゥエンティエイト」にやってきました。28階なので「28」と、わかりやすいネーミング^^
コンラッド東京のフロントフロアでもあるこの階は、ひときわ高い天井が思いっきり開放感を演出してくれる、居心地のいい空間。
中央のカウンターも天井が高くて気持ちいいです。
喫煙、禁煙エリアが分かれていて、右側の写真は喫煙エリア側になります。健康増進法の規制が厳しくなったら、ここも完全禁煙になってしまうんでしょうか…
シャングリ・ラ東京「なだ万」でも1周年限定特別プラン! [-シャングリ・ラ東京]
そうです、シャングリ・ラ東京の1周年プランは、レストランでも開催中です。
シャングリ・ラ東京のレストランは、イタリアンの「PiaceRe(ピャチェーレ)」、オールデイダイニングとなる「ロビー&ラウンジ」、そして、和食の「なだ万」となります。
シャングリ・ラのレストランでありながら、中華がないというのはどうなんだろう…という声も確かに聞こえてきそうな感じではありますが、スペースを考えた場合、致し方なかったところなんでしょうか。でも、やはり外国からのゲスト、そして、日本のホテルということも考えれば、やはり和食は外せないところだと思います。
すでに、PiaceRe、そしてロビー&ラウンジは堪能していますので、残るは…
そう、なだ万になります!入り口の花びらをあしらった照明が何とも「日本のホテル」らしさを醸し出していて、なかなかいい感じですが、ここでも今回の1周年にあわせ、特別プランが用意されてました。
入り口正面にあたるこの場所、木の葉をあしらったデザインがきらきらしていて、とても綺麗です。
夕方の開店時間、17時半ちょうどに入ったので、ゲストのいない店内を見せてもらいました。
北側を向いたこのレストラン、東京神田方面の景色を堪能しながらの食事が楽しめます。