この浜をいつまでも…竹富島 コンドイビーチ [-沖縄2014]
白い砂浜、青い海…
いつまでも、この美しさを、心に焼き付けて。
夏真っ盛りの竹富島記事に戻ってまいりました。
今回の星のや竹富島ステイ、ここを拠点にして周辺離島を巡ったり、ということはしませんでした。
宿泊前までは、折角だから近くの小浜島や西表島、由布島などを巡ってみるということも考えたのですが、2泊でそれを実現するには、宿でののんびりした時間を捨てなければなりません。
竹富島からも近隣離島への直行便は出ているのですが、一日1・2便がいいところ。時間も自分都合で、というわけにはいきません。
多くの場合は、石垣島を経由してとなりますが、それでもけっこうな時間ろロスしてしまいます。
それでも、竹富島の主要な場所は周ってみたい、ということで、2日目の朝に、宿のレンタサイクルで島めぐりをしてきました。
宿の案内では一番早い時間が7時30分からの貸し出しですが、リクエストすれば、もう少し早くから貸してもらうこともできそうです。
これは、帰ってきた時の様子。朝イチはもう数台自転車ありました。
スポーツタイプ、二人乗り用(お子さん連れ用?)など色々な種類がありますが、オーソドックスな前カゴ付のタイプをセレクトした方が良いと思います。
また、竹富島の案内が細かく書かれた地図が200円で販売してますので、それもあった方がいいでしょう。あまり迷うということはないかと思いますが、目印になるものも書かれていたりするので、持ってて損はないと思います。
(スマホの地図とかだけだと、やはりちょっと不便なようには思います)
お宿のスタッフさんから、タオルとペットのお水をいただいて(これ、必需品です)、いざ、竹富島周遊へ出発です!
朝の竹富島。7時半過ぎですが、真っ青な空、そして、日差しはすでにかなり強いです。
日中の時間だと、さらに気温が上がり、日差しが強いのに加え、日陰のある場所がかなり少なくなるので、夏のこの時期の自転車観光は昼間は危険。朝か夕方がお勧めです。
(昼間だと、島外からの日帰り観光客も多いので、なおさらです)
星のやの敷地内がしばらく続くので、上のような自然の途をのんびりと進んでいきます。
暑さを除けば、と~っても気分いいです!
舗装された道路に出てきました。この先からが竹富島の本当の集落。車通りもほとんどなく、人も歩いていません。
昔ながらの石垣と赤い屋根のお家の中を進みます。
竹富島の郵便局。レトロなポストも、建物もいい感じです。
ここも、ちゃんとヒンブン、そしてシーサーが。魔物ならぬ強盗さんも、これで入ってこれません(^^
たけとみ民芸館。まだやっていない時間だったので、外からの雰囲気だけで。
水牛さんたちがスタンバイ中のこちらは、新田観光さん。
竹富島名物の水牛車観光は8時30分が一番早いスタート。慣れているとはいえ、これからの暑い時間帯のお勤め、頑張ってくださいね!
と、集落の中を自転車でゆっくりと…と思ったんですが、すでにけっこうな汗が噴き出しています。
集落は朝の時間、比較的日陰が多いんですが、暑さに加え、途は必ずしも舗装されているわけではないので、自転車で走るにはそれなりの体力を使います。
このままだと、今日の目的、島西側のビーチまで行くのにギブアップしてしまいそう。
少しピッチを上げて、浜の方へ急ぎます。
先日の記事でご紹介した「西桟橋」のリベンジを終え、そこから、南へ降りて、目的のビーチを目指します。
こ~んな感じの道を、ゆっくりと進んでいきます。暑さを除けば、自然の香りを感じながらのサイクリング、気分は最高です。自転車OKな方は、やはり絶対自転車観光で回った方がいいですね!
そして、やってきたのは…
今年、日本のベストビーチ第2位に選ばれた「コンドイ浜(コンドイビーチ)」にやってきました。
トリップアドバイザーがここ2年やっている日本のベストビーチ、1位は宮古島の前浜ビーチですが、昨年の6位からジャンプアップして、波照間島のニシ浜や久米島のはての浜をおさえて、2位になったのです。
このビーチ、最初に出迎えてくれたのは…
にゃんこ~♪
竹富島には、かなり猫があちこちで見られるようですが、左側のこのネコ、ここだけでなく、この後紹介するカイジ浜など、あちこちで出没しているそうです(宿のスタッフさんに聞きました)。
しかも、すんごく人懐っこい!何もしていないのに、こちらに寄ってきてくれて、自分の足の周りをウロウロ…エサを求めていたのでしょうか?ペットの水を浜に水たまりで作ってあげると、ペロペロと舐めてました(^^
右の黒猫は、逆に、「貫禄」の歩き方、でした…
そんな猫たちに招かれてやってきたビーチなんですが…
…言葉になりません。
白い浜、そして、その先に続く遠浅の青い海。
自分の写真の腕を嘆いてしまいます…もっと綺麗に撮れただろうに!って。
ここは浜の入り口なんですが、その南側にも、ずーっと白い砂浜は続いています。
朝8時過ぎなので、ビーチは開場前の時間。ゲストはこの親子連れのみ、でした。
すごく画になるので、勝手ながら載せさせていただきました。お子さんにとっても、忘れられない景色になったんじゃないかな?
遠浅の浜。波もほとんどなく、穏やかな海なので、小さなお子さん連れでも安心して遊べますよ。
あまり感じることはないんだけど、こういうの見てると「家族」って、いいなぁ~(^^;
あまりに気に入ったので、パノラマで撮った写真も載せておきます。
朝の早い時間に来て正解でした。
静かな、そして抜けるようなこの浜を感じることができて、本当に良かったです!
ただ、実際、浜自体には、日差しを遮るものがほとんどありません。
浜にはレンタルのパラソルやシャワーなんかもちゃんとありますが(確か、9時からの営業だったと思います)、
まだ用意されていない今の時間帯は、海の中を歩いていてもやっぱり暑い!
こんなに日差しが強いのに、帽子さえ持ってきていなかったので、直射日光が照りつけ、長い時間いるとさすがにグターッとなってしまいそう。
浜の入り口には、ご覧のような日よけとなる休憩所があるので、そちらに行って休もうとしたら…
先客さんがいらっしゃいました!(笑)
さっきの猫も、日陰のある場所で、グターッとしちゃってて、これまた可愛い♪
ということで、ここ「コンドイビーチ」を後にして、もうひとつの目的地へ向かいました。
こちらは、コンドイ浜よりもさらに南、「カイジ浜」です。
すでに、その先に青々とした海が見えています。リゾート感、わくわく感たっぷり♪
こちらのカイジ浜、別名「星砂浜」と言われています。
岩場の間に多いみたいですが、浜の砂の中に星の形をした「星砂」が多くあって、ちょっと頑張れば、けっこうGETできるらしい…
こちらの浜にも、数名の方がいらっしゃって、懸命に「星砂」を探していらっしゃいましたが、「ないね~」と、なかなか苦戦されているご様子。
自分も、探して見つけて、写真アップしたら、絶対にブログネタになるはず…と思い、チャレンジしようと思いましたが、すでに自転車で島を半周以上周っていて、かなり体力が消耗。
ここで探しまくっていると、宿で朝ごはんが食べられなくなりそう、だったので、「星よりも朝ごはん」、星砂探しは諦めました。
ただ、午前中だったので浜はほとんど影に覆われていて、一時ですが暑さはしのげたかな~
浜自体は、足場がごつごつしているので、ここも遊泳は禁止場所。
でも、海の美しさは相変わらずで、これを見るだけでも来た甲斐がありました!
ということで、時間は9時近く。星のやへ戻ることに。
途中、お休み処もありましたが、朝なのでまだ開店前(それ以前に、お財布を持っていなかった!)
そして、右の写真は、「ンブフル展望台」。
竹富島で一番高い場所になるそうで、ここから竹富島全体を見渡せる場所のようです。
折角なんだから…と思い、入り口まで来てみると「大人 100円」の文字が…
朝の早い時間で、誰もいない様子だったので、黙って上っちゃおうか、と思ったのですが、やっぱりそれはルール違反ですよね~、ということで、諦めました。
(おカネを払うのがいやだったからでなく、さっき書いた通り、1円も持たずに出てきてたんです…)
てな感じで、竹富島の朝の自転車散歩。都合2時間弱で、けっこう色んな場所を見て回ることができました。
真夏でなければ、もう少しゆっくり時間をかけて、余裕をもってみることができそうなので、次はそうしよう!と心に誓ったのでした。
(つづく)
いつまでも、この美しさを、心に焼き付けて。
夏真っ盛りの竹富島記事に戻ってまいりました。
今回の星のや竹富島ステイ、ここを拠点にして周辺離島を巡ったり、ということはしませんでした。
宿泊前までは、折角だから近くの小浜島や西表島、由布島などを巡ってみるということも考えたのですが、2泊でそれを実現するには、宿でののんびりした時間を捨てなければなりません。
竹富島からも近隣離島への直行便は出ているのですが、一日1・2便がいいところ。時間も自分都合で、というわけにはいきません。
多くの場合は、石垣島を経由してとなりますが、それでもけっこうな時間ろロスしてしまいます。
それでも、竹富島の主要な場所は周ってみたい、ということで、2日目の朝に、宿のレンタサイクルで島めぐりをしてきました。
宿の案内では一番早い時間が7時30分からの貸し出しですが、リクエストすれば、もう少し早くから貸してもらうこともできそうです。
これは、帰ってきた時の様子。朝イチはもう数台自転車ありました。
スポーツタイプ、二人乗り用(お子さん連れ用?)など色々な種類がありますが、オーソドックスな前カゴ付のタイプをセレクトした方が良いと思います。
また、竹富島の案内が細かく書かれた地図が200円で販売してますので、それもあった方がいいでしょう。あまり迷うということはないかと思いますが、目印になるものも書かれていたりするので、持ってて損はないと思います。
(スマホの地図とかだけだと、やはりちょっと不便なようには思います)
お宿のスタッフさんから、タオルとペットのお水をいただいて(これ、必需品です)、いざ、竹富島周遊へ出発です!
朝の竹富島。7時半過ぎですが、真っ青な空、そして、日差しはすでにかなり強いです。
日中の時間だと、さらに気温が上がり、日差しが強いのに加え、日陰のある場所がかなり少なくなるので、夏のこの時期の自転車観光は昼間は危険。朝か夕方がお勧めです。
(昼間だと、島外からの日帰り観光客も多いので、なおさらです)
星のやの敷地内がしばらく続くので、上のような自然の途をのんびりと進んでいきます。
暑さを除けば、と~っても気分いいです!
舗装された道路に出てきました。この先からが竹富島の本当の集落。車通りもほとんどなく、人も歩いていません。
昔ながらの石垣と赤い屋根のお家の中を進みます。
竹富島の郵便局。レトロなポストも、建物もいい感じです。
ここも、ちゃんとヒンブン、そしてシーサーが。魔物ならぬ強盗さんも、これで入ってこれません(^^
たけとみ民芸館。まだやっていない時間だったので、外からの雰囲気だけで。
水牛さんたちがスタンバイ中のこちらは、新田観光さん。
竹富島名物の水牛車観光は8時30分が一番早いスタート。慣れているとはいえ、これからの暑い時間帯のお勤め、頑張ってくださいね!
と、集落の中を自転車でゆっくりと…と思ったんですが、すでにけっこうな汗が噴き出しています。
集落は朝の時間、比較的日陰が多いんですが、暑さに加え、途は必ずしも舗装されているわけではないので、自転車で走るにはそれなりの体力を使います。
このままだと、今日の目的、島西側のビーチまで行くのにギブアップしてしまいそう。
少しピッチを上げて、浜の方へ急ぎます。
先日の記事でご紹介した「西桟橋」のリベンジを終え、そこから、南へ降りて、目的のビーチを目指します。
こ~んな感じの道を、ゆっくりと進んでいきます。暑さを除けば、自然の香りを感じながらのサイクリング、気分は最高です。自転車OKな方は、やはり絶対自転車観光で回った方がいいですね!
そして、やってきたのは…
今年、日本のベストビーチ第2位に選ばれた「コンドイ浜(コンドイビーチ)」にやってきました。
トリップアドバイザーがここ2年やっている日本のベストビーチ、1位は宮古島の前浜ビーチですが、昨年の6位からジャンプアップして、波照間島のニシ浜や久米島のはての浜をおさえて、2位になったのです。
このビーチ、最初に出迎えてくれたのは…
にゃんこ~♪
竹富島には、かなり猫があちこちで見られるようですが、左側のこのネコ、ここだけでなく、この後紹介するカイジ浜など、あちこちで出没しているそうです(宿のスタッフさんに聞きました)。
しかも、すんごく人懐っこい!何もしていないのに、こちらに寄ってきてくれて、自分の足の周りをウロウロ…エサを求めていたのでしょうか?ペットの水を浜に水たまりで作ってあげると、ペロペロと舐めてました(^^
右の黒猫は、逆に、「貫禄」の歩き方、でした…
そんな猫たちに招かれてやってきたビーチなんですが…
…言葉になりません。
白い浜、そして、その先に続く遠浅の青い海。
自分の写真の腕を嘆いてしまいます…もっと綺麗に撮れただろうに!って。
ここは浜の入り口なんですが、その南側にも、ずーっと白い砂浜は続いています。
朝8時過ぎなので、ビーチは開場前の時間。ゲストはこの親子連れのみ、でした。
すごく画になるので、勝手ながら載せさせていただきました。お子さんにとっても、忘れられない景色になったんじゃないかな?
遠浅の浜。波もほとんどなく、穏やかな海なので、小さなお子さん連れでも安心して遊べますよ。
あまり感じることはないんだけど、こういうの見てると「家族」って、いいなぁ~(^^;
あまりに気に入ったので、パノラマで撮った写真も載せておきます。
朝の早い時間に来て正解でした。
静かな、そして抜けるようなこの浜を感じることができて、本当に良かったです!
ただ、実際、浜自体には、日差しを遮るものがほとんどありません。
浜にはレンタルのパラソルやシャワーなんかもちゃんとありますが(確か、9時からの営業だったと思います)、
まだ用意されていない今の時間帯は、海の中を歩いていてもやっぱり暑い!
こんなに日差しが強いのに、帽子さえ持ってきていなかったので、直射日光が照りつけ、長い時間いるとさすがにグターッとなってしまいそう。
浜の入り口には、ご覧のような日よけとなる休憩所があるので、そちらに行って休もうとしたら…
先客さんがいらっしゃいました!(笑)
さっきの猫も、日陰のある場所で、グターッとしちゃってて、これまた可愛い♪
ということで、ここ「コンドイビーチ」を後にして、もうひとつの目的地へ向かいました。
こちらは、コンドイ浜よりもさらに南、「カイジ浜」です。
すでに、その先に青々とした海が見えています。リゾート感、わくわく感たっぷり♪
こちらのカイジ浜、別名「星砂浜」と言われています。
岩場の間に多いみたいですが、浜の砂の中に星の形をした「星砂」が多くあって、ちょっと頑張れば、けっこうGETできるらしい…
こちらの浜にも、数名の方がいらっしゃって、懸命に「星砂」を探していらっしゃいましたが、「ないね~」と、なかなか苦戦されているご様子。
自分も、探して見つけて、写真アップしたら、絶対にブログネタになるはず…と思い、チャレンジしようと思いましたが、すでに自転車で島を半周以上周っていて、かなり体力が消耗。
ここで探しまくっていると、宿で朝ごはんが食べられなくなりそう、だったので、「星よりも朝ごはん」、星砂探しは諦めました。
ただ、午前中だったので浜はほとんど影に覆われていて、一時ですが暑さはしのげたかな~
浜自体は、足場がごつごつしているので、ここも遊泳は禁止場所。
でも、海の美しさは相変わらずで、これを見るだけでも来た甲斐がありました!
ということで、時間は9時近く。星のやへ戻ることに。
途中、お休み処もありましたが、朝なのでまだ開店前(それ以前に、お財布を持っていなかった!)
そして、右の写真は、「ンブフル展望台」。
竹富島で一番高い場所になるそうで、ここから竹富島全体を見渡せる場所のようです。
折角なんだから…と思い、入り口まで来てみると「大人 100円」の文字が…
朝の早い時間で、誰もいない様子だったので、黙って上っちゃおうか、と思ったのですが、やっぱりそれはルール違反ですよね~、ということで、諦めました。
(おカネを払うのがいやだったからでなく、さっき書いた通り、1円も持たずに出てきてたんです…)
てな感じで、竹富島の朝の自転車散歩。都合2時間弱で、けっこう色んな場所を見て回ることができました。
真夏でなければ、もう少しゆっくり時間をかけて、余裕をもってみることができそうなので、次はそうしよう!と心に誓ったのでした。
(つづく)
弟夫婦が新婚旅行で行ったのかな、、、お土産に星の砂をもらいました。
今はあまりとれなくなってしまったんですね。
あれはどこにやってしまったかしらん^^;
綺麗な砂浜&海ですね。
それにしても暑そう。。。最近お日様に当たると疲れてしまって、
お昼寝したくなります。
by みち (2014-08-07 01:20)
みなさん、ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございます!
昨日、たまたまTBSの「世界さまぁ~リゾート」で沖縄ビーチリゾート
特集をやっていて、ここのことを思い出しちゃいました。
朝の短い時間だけだったのですが、もう少しこの浜を堪能すればよかった、と
ちょっと後悔しちゃいました。
沖縄のビーチは、綺麗なとこ、沢山なので、次も必ず行きます!
>みちさん
星の砂は、ここだけでなく沖縄の離島では採れるとこも多いんですが
段々少なくなってきているみたいです。
売っているものは人工ものも多いらしく(当時はどうだったのかな?)
天然ものは貴重になっているみたいですね。
リゾートの海は、朝のうちに堪能して、昼間は日陰でゆっくり昼寝、が
一番いい過ごし方かな?って思いました♪
by しんりゅう (2014-09-07 10:35)