ザ・ペニンシュラ東京・スパ体験記-3 [-ペニンシュラ東京]
トリートメントの時間まで30分ほどあるので、その間にサーマルスイートを利用します。
(注:筆者が男性のため、男性用の様子を書かせていただいてます。)
扉を開けると、さほど大きくないスペースの中に、「クリスタルスチームルーム(ミストサウナ)」「ドライサウナ」「ライフスタイルシャワー」「アイスファウンテン」がありました。
ライフスタイルシャワーはお湯が出るタイプと水のタイプの2つで、お湯側(左)はレインシャワー(トロピカルレインと名付けられてます)とジェットシャワー(左右3つづつあり、横からシャワーが出てきます)を、ボタンを押して利用します。なかなか気持ちいいですね。
一方、冷たい側は、ミストシャワー(水が霧状になって噴出してきます)と、滝のように水が流れ落ちてくるタイプのシャワーが用意されています。
両シャワーの間には、「アイスファウンテン(氷の山)」が置いてあり、クールダウンできます。
(よくわからないでしょうが、アイスファウンテンです。
両脇に赤く光っているのが、ライフスタイルシャワーのボタンです)
サウナはドライサウナが80度、ミストサウナが45度に保たれています。マンダリンはドライサウナから外の様子が見れるのが好きでしたが、ペニンシュラはミストサウナの方が寛げましたね。温度設定が自分にぴったりで、ゆっくり身体を温めることができます。
さて、このゾーン、マンダリンとペニンシュラ、どちらが良いかというと…自分はマンダリンの方が好きですね。
ペニンシュラの欠点は
①ガウンやタオルをかけておく場所がない(長椅子の上に置くしかない)
②水が温まりすぎている(vittelが用意されてましたが、中途半端にぬるすぎます)
③お湯につかれない
です。③は、元々プール&ジャグジーがあるペニンシュラには必要ない(マンダリンにはそれがない)のかもしれませんが、プールを利用できないデイスパの人、また時間がさほどない人にとっては、こうしたエリアに浸かれるお湯があるのがやっぱり大事なんですよ。
(サーマルスイート内に置いてある水。部屋が温かいのでぬるすぎです)
そんなこんなで、早くも5分前になったので、そそくさとガウンを羽織り、リラクゼーションルームへ向かいます。
リラクゼーションルームはデッキチェアが6つ(マンダリンは3つ)で、ゆったりとした雰囲気です。
各デッキチェアにはヘッドフォン(音楽が流れるチャンネルが用意されてます)と読書用のランプがあり、新聞や雑誌を読むのにも暗くありません。
ここには水、紅茶、そしてSPAオリジナルのフレッシュジュースが用意されていました。
(オレンジ、グレープフルーツ、マンゴーの3種類でした)
そんなこんなで、リラックスしている間もあまりなく、セラピストさんのお迎えがまいりました。
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