ザ・ペニンシュラ東京・スパ体験記-4 [-ペニンシュラ東京]
(これが、昨日の続き、リラクゼーションルームの様子です)
(椅子の上にはヘッドフォンが置かれていました)
さて、いよいよトリートメントの開始です。
部屋は普通のトリートメントルームでしたが、狭いという印象はなく、普通にリラックスするには十分な広さです。窓には障子が張られており、和の雰囲気を醸し出しています。
(写真はありません。トリートメントタイムはさすがに写真を、との余裕もないのでご勘弁ください)
奥にある作りつけのソファに座り、今日の体調やこれからのトリートメントの内容の説明を受けます。身体の調子については、冷え性であることや、デスクワークが多く頭から肩が凝り固まっていることなどを正直に話し、それについて丁寧に解消法を応えてくれました。
ただ、今日のコースは恒例となっているフットバスはありませんでした。これが気持ちを和ませてくれていただけに、ないと寂しいですね。また、ここでのウェルカムドリンクもありませんでした。
(このあたりは、当日受けるコースによって内容が異なると思います)
今日のトリートメントの流れ
・ボディブラッシング
・ボディマッサージ
・ボディラップ
まず、ボディブラッシングですが、これはサボテンの毛を使ったブラシで身体をブラッシングしてもらいます。細胞を活性化させ、トリートメント効果を出すためだそうですが、気持ちいいです。
その後、ボディマッサージへ入ります。ちなみにこの日のオイルは、身体を温める効果のある2種類のオイルからひとつ選択します。
・Fitness Oil
・Soothing Oil
フィットネスは、活動した身体を和ませてくれる効果、スージングは心と身体をリラックスさせてくれる効果があるそうですが、今日はフィットネスを選びました(直感です)。夜のトリートメントだと、スージングの方を選んでたかもしれませんね。
マッサージは多少強めでお願いします、と頼んだのですが、しっかりとした指圧、そして肘を使ったマッサージでいわゆる「痛気持ちいい」という状態でした。悪いところがこりこり、と音を立てているかのように、それでいて無理のないマッサージで、すっかりリラックスしてしまいました。
また、ここではいわゆる「ホットストーン(玄武岩を温めたもの)」を使ってマッサージをしてくれますが、これが身体を温める効果をさらに高めてくれます。さすがに気持ちよすぎて途中から意識はうつらうつら…
その後は、ボディラップ。海藻をベースとしたマスクにマスタードや唐辛子を配合したもので、これが身体を芯から温めてくれる効果があるそうです。確かに最初、マスタードのぴりっ!とした感じはあったのですが、以後は特に感じることもなく徐々にラップでくるまれていくうちに本当に身体がポカポカしてきます。
ラップは久々(去年のバンヤンツリー以来)でしたが、気持ちいいですね。
ラップをしている間は、頭と顔をマッサージしてくれるのですが、顔は小さな、冷たくした石を当ててマッサージしてくれて、これも気持ちよかったです。
その後シャワーで洗い流し、最後にトリートメントクリームを塗って、本日のメニューは終了です。
毎度のことですが、2時間というのはあっという間ですね。同じ2時間でも、会議とかだったらめちゃめちゃ苦痛なのに、不思議なものですね(苦笑)
ザ・ペニンシュラ東京のご予約はこちらから
コメント 0