OKINAWA2010-4「ロワジールスパタワー『ベイビュースパDXツイン』」 [-沖縄2010]
日本のホテルといえば「ツイン」ベッド。
外資系ホテルだとダブルタイプのお部屋もかなり多いんですが、日本人のニーズはやはり「ベッドは別」ということなんでしょう。こちらのホテルにもダブルタイプのカテゴリーはありませんし、沖縄のホテル全般が「ツイン」ルームです。
リゾートだったら、「ダブル」があってもいいような…と思うのは、自分だけでしょうか(笑)
そんなベッドはシモンズ社製。ホテルが出来てまだ1年足らずですから、経年劣化の形跡ゼロ、適度な固さでゆっくり眠れました。
ベッドサイドに電話が設置されていないのは、めずらしいなぁ…部屋のライトスイッチはちゃんと一纏めにされてますが、バスルーム回りまでの調整はできません。
そして、このお部屋、ベッドの奥に大きなソファがあります。
見てのとおり、ベッドの縦幅とほぼ同じ大きさがありますし、奥行きもけっこう深めなので、3人でステイの場合は、ここがエキストラベッドの役割になるのかな?ってくらい、「眠れる」ソファです。
ただ、近くにテーブルや物置台があるわけではないので、ここでビールを飲みながら…というような使い方はちょっと厳しいかも。折角のソファなのに、ごろごろするだけのものになってしまってます。やっぱりエキストラベッド代わり?
で、普通に寛ぐには
こちらのチェア&テーブルでどうぞ。
ここにソファを置いてしまうと、部屋が窮屈になってしまうので、チェアであることは致し方ないですね。座り心地は悪くないけど、ゆったり寛ぐにはちょっと物足りないかも…
(ホテルに泊まっても、お部屋でのんびりしない自分にとってはあまり関係ないですが^^;)
そして、壁側にまとめられたデスクとAV、アメニティ一式…
TVから冷蔵庫、ミニバーまで全てこの一帯に集約されてしまっているので、ごちゃごちゃ感はどうしても否めませんね。
お部屋の広さは40.7㎡と決して狭くないのですが、窓を広くとっているが為に、どうしても壁が少なくなり、結果としてその少ないスペースに全てを集約してしまうことになってしまいます。
PCを持っていってたので、デスクに置いてしまうとスペースが殆ど残りません。旅の時にはけっこう色んなものをデスク回りに置いてしまいがちになるだけに、ちょっと窮屈感が出てしまうのが残念です。
テーブルの上に置かれた和洋食器。ここで、「あっ!しまった」と…
真ん中に紙カバーの被さった器、琉球ガラスで出来たグラスなんですが、綺麗なのに写してきた写真がこれ一枚…ごめんなさい、うっかりしてました^^;
コーヒーカップやお湯呑は沖縄伝統の陶器、やちむんです。(沖縄では陶器のことを「やちむん」というそうです)
コーヒーカップの色合いは個人的に非常に好みでした。
冷蔵庫はビールとソフトドリンクという、非常にシンプルなもの。ミニバーには沖縄らしく「泡盛」が用意されてました。
で、実は今回、このお部屋のベネフィットだったのが、冷蔵庫の中は「フリードリンク」だということ!補充はありませんが、ビールが6本無料で飲めるのは魅力かも…
(これは、今回一休.comで予約したプランのベネフィットなので、通常は料金がかかります。また、右のウィスキーと泡盛は除外です)
あとで思ったのですが、この日の夜にお約束のアレがあったので、夜の時間にそんなに飲めるわけではなかったことを考えると、前々回で紹介したプチオフ会を、このお部屋の中ですれば良かったかも…
(そうすれば、雅さんがきっとビールも消化してくれたことでしょう… 笑)
左の写真のスピーカーは今時らしい、iPod用のスピーカーシステムですね。これ、Xperiaのスピーカーにもなるのかな?
右側のお写真、アロマポットです。既に先からアロマの香りが立ってますが、いつでも好きな時にリクエストすれば、精油を入れてもらえるので、お部屋でアロマを楽しむこともできます。これも、最近のホテルのサービスとしてはかなりメジャーになってきていますね。
沖縄のホテルらしい「シーリングファン」。それほど暑くなくても、つい回してしまいます^^
お部屋はちゃんとバスローブ付きで、これも有難いですね。このお部屋には、きっと欠かせませんから…(理由は後述)
スリッパの他に、館内移動用のサンダルも用意されてます。スパへはこれで向かいました。
部屋の入り口一番すぐのところにセーフティボックスがあるのは、何だかちょっと落ち着かないような…
そして、こちらがこのお部屋の目玉のひとつ、バスルームエリアです。中に入ってみましょう。
シンクは女性には嬉しいダブルサイズですね。長方形のシンクは水はねも少なくて使いやすかったですよ。
アメニティ一式がずらりとご覧のとおり…さすがにコンパクトに収納してある、というところまではいきませんでした~
アメニティはペリカン石鹸の「プロバンシア」シリーズ。
女性には(男性にも?)嬉しいフェイスケアキットも標準装備となっています。(クレンジング、洗顔料、ローション、乳液)こちらはPOLAのアイエス アロマエッセ。
ハイビスカスとマンゴーのバスソルトも嬉しいですね~ ただ、天然温泉も付いているので、使うかどうかはお好みで。
そして、バスルームは嬉しい洗い場付き。これも、日本のホテルには欠かせないですよね。
そして、このバスルーム。外の景色を眺められるビューバスになっています。景色を眺める、というよりは光を入れるため、という表現の方がいいかもしれませんが。(ブラインドもちゃんと付いているので、ご安心ください)
そして、このお部屋のベネフィットが…右側の写真。
普通の給湯口以外に、左の給湯口から出てくるのは…なんと、「天然温泉」です!
このお部屋は、お部屋にいながらにして天然温泉が楽しめるんです。だから「スパ」という名が付いているんですね。
那覇市内の中でも、リゾート感を十分に意識した部屋づくりがなされています。
細かいところでは色々と気になるところもありますが、「那覇市内を中心に色々と観光巡りをしたい、でも、お部屋はちょっとリゾートっぽく贅沢に」なんて方にはお勧めかと思います。
次回はこのスパタワーも含めた「ロワジールホテル那覇」の施設をご紹介です。
(つづく)
ロワジールスパタワー那覇のご予約はこちらから
こんばんは。
お部屋がすごく明るいですね。
ソファの位置なんかもったいないですね。
私もダブルの方がゆったりしている感じで好きですよ。
by アイスエア (2010-05-21 01:13)
ダブルでも相手が・・・・・・汗
by こうちゃん (2010-05-21 09:20)
アメニティも充実してますね~。
やはりベッドの堅さは重要ですね(*^。^*)
そうなんですか、ツイン部屋・・・。一人でツインはもったいないよーな気がする
貧乏性です^_^;
by ムク (2010-05-21 09:27)
すてきなお部屋ですね^^
ベッドも、アロマポットも~nice!です o(*^▽^*)o~ ♪
by abika (2010-05-21 09:55)
天然温泉とは!!
すばらしいですね☆
by お茶屋 (2010-05-21 10:10)
広いベッドだと寝ぞうが悪くても落ちないからですか?
by umiko (2010-05-21 11:08)
那覇市内でもリゾート気分になれそうですね~。
海外の高級リゾートは反対にツインがないです。
女同士で予約すると気まずいらしい。
by さがちゃん (2010-05-21 17:02)
冷蔵庫内がフリードリンクなんてすばらしい!!
確かに知っていれば部屋でプチオフ会したのに(笑)
飲み過ぎてもちゃんとウコンの力が入ってますしね。
by 雅 (2010-05-22 13:11)
ツインでも、ひとつのベッドが大きいといいんですが、
日本は比較的小さいですよね?
部屋でアロマを炊けるのはいいですね♪
by ruriy (2010-05-22 14:11)
枕元の壁、撮りたくなりました^^;
by gyaro (2010-05-22 19:24)
お部屋の色調がすごく沖縄らしいですね♪
しんりゅうさんが、色々な詳細を教えてくださるから
今年は沖縄へ行きたくなってます私^^:笑✿
by baby_pink (2010-05-23 06:33)
バスルームの戸のデザインや
ベッドの壁紙が、南国沖縄になってますね。
シーリングファンも、リゾートらしくて
いいですね。
by gorosan5670 (2010-05-23 21:27)