バンヤンツリー・スパ [スパ・体験記(その他)]
去年の9月に行った宮崎フェニックス・リゾートの「バンヤンツリー・スパ」が、ホテルスパにはまったきっかけでした。昨日の日記に書いたとおり、たまたま「懸賞」で当たったのがはまるきっかけだったのですから、何が幸いするかわかりませんね。
フェニックス・シーガイア・リゾート内のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート39階にあるこのスパは、タイのプーケットにある本格スパの日本初上陸店舗ということですが、そんなことはいざ知らず、ただひたすら「一日もの間、何をするんだろう」と、不安と期待が交錯する中、一路羽田から宮崎に飛び立ったのです。ちなみに、当日は11時開始、ということで始発電車に乗って眠い目をこすりながら行ったのを思い出しました。
当日のメニューは「バンヤン・デイ」というプログラムで、前半がスクラブ、コンディショナー、マッサージのボディ3点セットメニュー、そしてお昼のランチ(ちなみに、あのクイーン・アリスのイタリアン「クイーン・アリス・アガペ」のランチです)を挟み、午後はハンド、フット、フェイシャルの3点セットメニューと、本格的なホテルスパは初めての自分には、あまりにも充実しすぎたメニューだったのです。
メニューそのものも非常に充実していましたが、何よりも、開始前のウェイティングルームでの待ち時間に、窓から見えた宮崎の海の穏やかな雰囲気に、心がすっかりとリラックスしたのを覚えています。オーシャンビューのホテルに泊まったことは何度かありますが、これほどの最上階で、しかもこんなに穏やかな海、というのはなかっただけに、この時間が緊張をほぐしてくれるには十分でした。
元々海が大好きなので、海岸にたたずんでいるだけで落ち着くのですが、こうした景色を眺めながらのスパというのもあまりありませんので(海外にはいっぱいあると思いますが…)、その分感動が五割増し、といった感じでしょうか。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、写真を添えてみました。
窓から撮影したので雰囲気が伝わりにくいかも知れませんが、本当に穏やかな海を眺めながらのスパ体験は忘れられません。
肝心のスパ体験は、また別の機会に…
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