Fresh! Fresh! Fresh!...アマン東京 アメリカンブレックファスト [-アマン東京]
この鮮やかさが際立つのは、アマン東京のキーカラー「ブラック」が成すマジックかもしれません。
最近、このパターンが多いなぁ…
昨日は何ともいえない、どんよりした空。
夜には雨も降ったのに、一日明けた朝は、ごらんのように見事な青空でした!
春霞がかかってはいますが、清々しい一日の始まりです。
エスプレッソマシンで、朝のコーヒーを一杯。
晴れていると、窓際のデイベッドの黒い輝きもちょっと違った感じです。
こんな朝は、ごろごろ…というのが本当は理想。
でも、自分はフルにホテルを楽しみたいので、そそくさと着替えて、お出かけです。
(といっても、結局起きてから部屋を出るまで1時間近くかかっているんですけどね^^;)
スパエリアを見学し、そのままホテルのロビーへ。
朝はホテルの宿泊ゲストだけのこの空間。昨日の昼とも、夜とも違った、明るいロビーです。
そして、このままホテルのダイニングへ。
朝食をいただくことにしましょう!
昨日はちょこっと見物のみでしたが、今日はゆっくりとレストランの雰囲気を感じたいと思います。
元々部屋数も少ないので、よほどのことがないと、普通のホテルのような朝の大混雑とはなりません。
ゆったりした雰囲気の中、窓際の席を案内してもらい、朝食のはじまりです。
ちなみに、アマン東京の宿泊プランには朝食付き、のプランは今のところない模様です。
アメリカン・ブレックファーストで4,200円。(ルームサービスだと400円ほどお高くなります)
その他、コンチネンタル、和朝食2種などからチョイスできますが、お薦めを聞くと、このアメリカン・ブレックファーストが最も良いとのことでしたので、迷わずこれにしました。
ビュッフェタイプではないのですが、かなりのボリュームになるとのこと...
で、最初に出てきたのが、見事な信号!といわんばかりの3種の無農薬野菜ジュース。
右からニンジン、柚子、そして法蓮草のジュースです。青々としたほうれん草のジュースは一見青汁っぽい感じですが、苦味は全然なくあっさりといただけます。
この他に、和歌山県農園のフレッシュフルーツジュース。写真はオレンジジュースですが、ピンクグレープフルーツ、マンゴー、アップル、クランベリーなどからチョイスできます。
続いて、スモークドサーモンと生ハム、そしてグリーンサラダ。
さらに、この段階でフルーツ盛り合わせが、これでもか!といわんばかりの量でお目見えです。
こちらの写真はちょっと暗めに写ってますが、最初の写真にあるようにこれらが一堂に並ぶと、見事なビタミンカラーのオンパレード♪ かなりテンション上がります。
そうそう、ヨーグルトも付いてました。
そして、パンにつけるハチミツも、自然そのまま、蜂の巣状のハニーコンポで出てきましたよ。
パンは3種のバスケット。食べ放題ではありませんが、他のメニューがボリューム満載なので、正直これで十分です。
神津牧場のバターと自家製ジャム2種類も、かわいい卵型のボウルに入って登場です。
この他に、メインディッシュとして卵料理を1種と、温かなサイドディッシュを3種類チョイスできます。
ベーコンはクリスピー、ブラックペッパー、カナディアンの3種類、ポークソーセージ、チキンソーセージ、ポークハム、そして茸のソテーか法蓮草のソテーの全8種類の中から3種類を選べます。
チキンソーセージとハム、そして茸ソテーをチョイス。ここだけ色味がちょっと…
そして、卵料理も、目玉焼き、ポーチドエッグ、スクランブルエッグ、ボイルエッグ、さらにオムレツ、ホワイトオムレツからお好きなものをチョイスできます。
ただ、多くのホテルでは別料金にもなっていたりする、あの料理が同じ値段でチョイスできるとのことなので、迷わずこれを選びました。
そう、エッグベネディクト!
茸のラグーと法蓮草のソテー、カナディアンベーコンがぎっしりとはさまっていて、オランデーズソースでいただきます。マフィンで挟まれたエッグベネディクトはかなりのボリューム!
ナイフを使って切ると、卵の黄身がとろ~り、と溢れ出て、溢れ出て…
写真におさめるにはあまりにもきたない、ぐちゃぐちゃな画になってしまったので、掲載自粛(^^;
正直これが最後だったので、かなりお腹がいっぱいな状態でしたが、無事完食しました。
エッグベネディクトは、オランデーズソースがちょっとあっさりし過ぎかな?ということで、ちょっと物足りなさを感じてしまいましたが、全体を通して、自然の恵みをたっぷり吸収できた!という感じで、満足でした。
下手なビュッフェだったら、こうしたコースでゆっくりと、という方が嬉しいですよね♪
スタッフの方の動きも機敏で、特に不満を感じることもありませんでした。
朝食終わりに、奥にあるワインセラーも見てきました。
これも2フロア分の高さに、高く積まれたワイン。実際に間近で見ると、かなりの迫力です。
ワインリストまでは確認しませんでしたが、このクラスのホテルだけに、満足いただけるだけの質量は用意されていると思います。
カウンター席もあり、ちょこっと奥のキッチンの様子も見えるようになってます。
外苑の緑を眺めながら、また、夜はその向こうに煌めく東京の夜景を楽しみながら。
こんな場所で、今度はランチやディナーを楽しんでみたいと思いました。
次回は、いよいよアマン東京訪問、最終回です。
(つづく)
アマン東京のご予約はこちらから
食事はこうして運んでいただくのが
好きになりました。
落ち着いて食べるのがベストです。
by ゆうみ (2015-05-24 09:58)
こんばんは。
再開されていたの気づくの遅くなりすみません。
アマン東京泊まられたんですね。
さっそくアマン東京の宿泊記からリンクさせていただきました。
コースでの朝食もゆっくりできて良さそうですね。
今後は少しずつ更新されるかな。また楽しみにしています。
by アイスエア (2015-05-24 20:05)