ここにこそある「醍醐味」…アマン東京 施設を散策 [-アマン東京]
こんな場所で仕事すれば...仕事もせず、本を読み耽っていそうです。
レストランとスパ以外に、アマン東京内の施設はあまりありません。
部屋での寛ぎ感が十分ですし、一歩外へ出れば銀座、外苑、ちょっと足を伸ばして浅草や六本木...楽しめる場所は数多いので、ホテル内にそれほど多くのアクティビティを持つ必要は確かにないかもしれません。
そんな中、33階のロビーフロアには、ライブラリーとシガーバーがあります。
大きな窓が印象的なこの場所がライブラリー。
冒頭の写真にもあるように、本格的なデスクがプラスされていたら、まさに一流企業の役員室?という感じもします。
ここで印象的なのが…
丸々2フロア分ぐらいあるのでしょうか?天井まで伸びた大きな本棚!
上の方にある本は飾り?かと思いきや、実際の書物が置かれているそう。もっとも、地震などで落下の危険があるので、本自体はしっかりと固定されてるので、上の本を読むことはできないそうです。
基本は洋書だらけ。日本の書物もありますし、自由に読むことはできるそうです。
本好きな方はたまらないでしょうね。
日本人形や茶器も飾られています。ちょっとした「和」の雰囲気が堪能できます。
Macも使えます。(ちなみに、この部屋の隣にビジネスセンターもあるので、そちらでもパソコンは使えます)
新聞は和洋様々、最新の号がセットされているので、これは利用される方はいるかもしれませんね。
こんな感じでフルーツウォーターも置かれています。
飲んでみようかとも思いましたが、結局手を出さなかった...
そのすぐ隣のお部屋が「シガーバー」。
隣のダイニングのバーカウンターと繋がっていて、お酒をいただいた後に、こちらでシガーを…なんてこともできるようです。
壁面には数々のシガー。
タバコは吸いますが、タバコを止めてシガーをたしなむ...そんな大人になってみたい!
非常に大人な感じのこの場所、東京のビジネス街にふさわしい、重厚な存在感を醸しています。
さて、再びお部屋に戻ると、ターンダウンが済んでいました。
ベッドの片側のみ天井からライトが落とされています。
ベッドの脇には
旅の醍醐味とは、ただ目的地に着くことではない。 -T.S.エリオット
目的地のこのホテルを隅々まで堪能し尽す、これこそが醍醐味だ!(しんりゅう)
そして、夜もふけ、外苑の森はひっそりと静まりかえり、その向こうの新宿だけが、不夜城のように一際輝きを放っている...
普段は新宿で夜まで働いているので、こうしてみると、本当に「眠らない街」なのだ、ということをあらためて感じてしまいました…
部屋の灯りを落とし、しばしこのソファで、ゆっくりと今日のことを思い起こして…
夜も長いですが、最近は眠くなるのが以前よりも早くなってます。
年齢、ということなのでしょうか(笑)
そろそろ、眠りにつきますか…
(つづく)
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ここで夜景を見ながら 空間を楽しみたいです。
本を読んで視線を変えれば この夜景 良い文章も書ける気がするわ
by ゆうみ (2015-05-21 14:52)
行きたかったアマン
ブログ再会とてもうれしいです。
プール素敵ですね。
続きを楽しみにしています。
by モモ (2015-05-21 23:15)