地上247mの開放感！…アンダーズ東京内を散策 [－アンダーズ東京]
んー、風が気持ちいい！
地上247mの空気を感じながら、虎ノ門の街はもうすぐ夜を迎えます…
アンダーズ東京のタワービューで寛いでいたのも、ほんの一時。
自分、これまでのホテルステイでもよくやるのですが、何かに熱中すると「食べる」ことを忘れてしまう…
今日も考えてみたら、朝食をとってから、夕方近くまで何も食べていない…
アンダーズ タヴァーンのラウンジで軽食を？とも思いましたが、ホテルスタッフに伺うと、ホントに軽食程度とのこと。ディナータイムまではまだ間があります。
そこで、向かったのがホテル1階。
1階はエントランスだけでなく、ホテル直営のレストランが2箇所あります。
虎ノ門ヒルズ内の飲食店と境がないので、知らない方はホテルのレストランと気づかない人も多いかもしれません。
まずは「BEBU」。ビブと読みます。ハンバーガーレストランです。
壁はあるもののドアがないので、入口がどこかわかりませんでした。
カウンターテーブルが中央にドーンとひかえています。
ガラスを挟んだその外はBEBUのオープンテラスでした！
目の前はおもいっきり普通の道路（都道301号線、通称愛宕通り）で、ここがホテルのカフェだと思う人は少ないと思います。
今はあまり見ごたえのない、普通の街ですが、この向こう側が今後開発の予定されている新虎通り方面になります。完成したその時が楽しみですね。
また、このスペースは外なのでタバコを吸うこともOK。ということで、タバコ吸いの自分は迷いなく外のテラス席を選びました。
メニュー、小さくて分かりにくいかと思いますが、ハンバーガーメニューは高くても1000円。ホテルのレストランとしてはリーズナブルな値段設定です。
オージービーフ100％のハンバーガー数種類と、鶏つくね、フィッシュケーキなどの種類があるスペシャルバーガーがメインディッシュ。サイドディッシュも、ポテト、サラダなど、ハンバーガーショップそのものです。
スタッフさんにお薦めを伺い、「カワボーイ（ベイクドハム、ウイスキーソテーマッシュルーム、チーズをマスタードで挟んだもの）」をチョイスしました。
バンズ、パティともにやわらかめで、食べやすいですが、アメリカンサイズでボリュームがあります。
マッシュルームがウイスキーでソテーされているのがいいアクセントになっており、見た目以上に美味しかったです。サイドディッシュとしてトリュフポテト（トリュフがかかってます）をチョイスしましたが、こちらもサクサクといいお味。
お腹はすいていたのですが、これだけで十分お腹いっぱい！女性だと多いと感じるかもしれません。
さて、もう1件のショップはというと…
ペストリーショップ。愛宕通り沿いに面しています。
この左側がホテルの正式な歩行者用エントランスになります。
店内は女性中心にかなりの盛況ぶり。なので、こんなに控えめな場所からの撮影です、
エントランス正面のカウンターを挟み、左右にイートイン用の座席があります。
かなりのお客さまがケーキやサンドイッチを次々に買われていかれてるようで、店内陳列も追いついていないような感じです。
店内でのイートインにはドリンク類ももちろんありますが、若干お高めなのは仕方のないところ。
シャンパンが普通にあるのが、ホテルのペストリーショップらしいですね。
自分も何か買わねば…と思い、買ったのは
エクレア5種をお部屋付けで。
大きいストロベリーのが500円弱、ミニエクレア4種（手前からパッションフルーツ、抹茶、ブルーベリー、キャラメル）が確か200円ちょっとだったのではないかと…
値段が曖昧なのは、ここのホテル、お部屋付けの際に買い上げ控えを渡してくれません。
チェックアウト時に必要であればアウトプットしてくれますが、これについてはお願いするのを忘れてしまいました。
ルームサービスに廻してもらえば、部屋に希望の時間に届けてくれます。お皿が付いてきたので、それに盛りあわせてみました。写真が明るすぎたなぁ。
美味しかったけど、ブログ用に、と5種類もチョイスしたのは多すぎた(><）
余談ですが、ショップは朝の8時からオープンしているので、こちらでサンドイッチなどのベイカリーをチョイスして朝食代わりに、ということもできますね。
さて、ホテルに戻り、51階のラウンジに向かうと夜のカクテルタイムが始まっていました、
このラウンジは宿泊者ならいつでも利用でき、ドリンク類が無料でオーダーできるのですが、18時からの2時間はワインとオードブルがあらかじめ用意されています。
フロントと同じフロア内にあるため、一般客もまぎれて利用できるのでは、と思いますが、利用する際には部屋番号と名前を申告しなければならないので（きちんと確認が入ります）、たぶん誰でもかれでも利用できる、ということにはならないでしょう。
今のところ用意されているのはワイン（赤、白）のみ。今後シャンパーニュなどが増えるといいですね。
まだこの時点ではホテルはソフトオープンの状態ではないかと思うので、これからのグレードアップを期待します。
ラウンジ利用していたのは自分のみ。ワインをいただきながら近くのスタッフさんと会話をさせていただきました。
すでに52階のルーフトップバーもオープンしている時間、最上階のバーからの眺めをひと目見たい、という外来ゲストも次々と来館されていて、ホテルは引き続ぎ賑わいをみせています。
オープンしたばかりで仕方ないとは思いつつ、「なかなか落ち着かないですね」などと話をさせていただきました。ホテル側も本当は宿泊ゲストやレストラン利用客を最優先したいものの、なかなかそれができずに申し訳ない、と恐縮しきりでした。
そうした思いが通じたのか、「宿泊されているので、折角ですから52階からの眺めをご案内させてください」との嬉しいお声が。
ルーフトップバーエリア以外の入場は現在のところ禁止されていましたが、粋な計らいでそのエリアを案内してもらいました。
このエリア、虎ノ門ヒルズの上空写真で見るとおわかりですが最上層の一部はオープンになっていて、自然の風を感じながら東京タワー方面の眺めをみることができます。
そこから見た東京タワーの眺望は、こんな感じ！
お部屋から見た眺めとはまた違った東京の景色を堪能できます。
この日の東京の空は、朝方のどんよりした感じから一変し、綺麗な雲と青空が堪能できました。
残念ながら西側は厚い雲に覆われていたため、夕日はみれませんでしたが、西の空が晴れていてば、素晴らしい日の入りの画が撮れていたのではないかと思います。
スタッフの方もお忙しい中お付き合いしてくださったので、時間をとって堪能、というわけにはいかなかったのですが、最後にこちらも案内してくれました。
加藤あいさんが挙式された、と話題にもなっていたアンダーズ東京のチャペルです！
まだ、挙式する権利はあるので(笑)、その時にはここで！と思わず言ってしまったのは内緒ということで…
パイプオルガンも備えつけられています。いい挙式になるんでしょうね。
最上階に併設されているスタジオ。（アンダーズ東京では、宴会場のことを「スタジオ」と呼んでいます）
内覧会も開催されていたので、テーブルセッティングがされた状態でみせてもらえました。
60名程度の披露宴はこちらで行えます。
向こう側の窓を開放して、地上247mの風を感じながらの開放的なパーティをすることも可能。
勝手に妄想がふくらみます（爆笑）
地上もこれから数年かけて、パリのシャンゼリゼ通りのような街並みに変わっていき、最上階は都内有数のオープンルーフスペースを設けている虎ノ門ヒルズとアンダーズ東京。
今はまだ始まったばかり。これから2020年の東京オリンピック頃までに、どんどん進化していくであろうこのホテルのこれからが楽しみです！
アンダーズ東京、まだ続きます。
（つづく）アンダーズ東京のご予約はこちらから
しっかり聞きました。
ここで挙式ですね。
日程が決まりましたら ご連絡ください
by ゆうみ (2014-06-30 18:07)
しんりゅうさんの挙式♪
私、こっそりお祝いに行かせてくださいね＾＾
by baby_pink (2014-07-01 07:44)
みなさん、ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございます！
＞ゆうみさん、baby_pinkさん
挙式、なんてことが万一あったら、お二人は必ずご招待します！
何年先のことやら…期待して（？）待っててくださいね（笑）
by しんりゅう (2014-07-06 18:09)