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東京タワーの存在感…アンダーズ東京 タワービューのお部屋 [-アンダーズ東京]

まだまだ新参者には負けられない!

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都会の街並みにひときわ映える「赤」、これこそが「存在感」だと思いました。




それでは、アンダーズ東京 タワービューのお部屋に入りましょう。

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しばらくぶりのホテル宿泊、カメラも久々だったこともあって、逆光の中、部屋の印象を明るめにしたいと思って撮ったら、肝心の東京タワーが薄くぼやけてしまいました。すみません。
(なので、お詫びもこめて、1枚目に外のみを写した写真を持ってきました。)

気づかれた方もいるかと思いますが、この日の東京、午前中は雨のスタートでした。
が、スパトリートメントを終えた頃には雨もあがり、明るくなってきて、お部屋に入った時間には薄日も差すようになりました。
この後、天気はどんどん良くなり、翌朝には日差しと青い空が…
(冒頭の写真は、翌朝のものです)
友人にこの話をしたら「スパをきっかけに、しんりゅうの気持ちがどんどん明るく、高ぶっていったからじゃないの?」なんて言われました。晴れオトコの真骨頂?


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部屋を4方向から撮影してみましたが、奥行きがさほどないので、印象としてはそれほど広さを感じません。
ただ、壁が日本の「襖」「障子」をイメージしている「白」であり、明るさは感じることができるので圧迫感のようなものはありません。
ベッドのヘッド部分と椅子に使われている「赤」のアクセントが、「日の丸」日本をイメージしているのかな、とも思います。

ここからは、お部屋の細部をご紹介です。

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いつもながら、キングサイズのベッドで。
布団は…デュベスタイルっていうの?シーツをベッドにすっぽりくるまないタイプなので、窮屈感は全くありません。適度な硬さで、いい感じでごろごろ…したのは、寝るときだけでした(^^;

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ベッドサイド両脇に、部屋の灯りやカーテン開閉のためのスイッチ。

特徴的、そして一番気に入ったのが、窓際一面に伸びたこのロングソファ。

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一人、余裕で横になれるこのソファ、快適でした。

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左が仕事などもできる大型のデスク。右のローテーブルではお茶をいただいたり。オンオフ使い分けもできます。革張りのチェアの赤がアクセントになっています。

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お部屋を出てすぐの場所に、市松模様を意識した感じのミニバーが、
上部には冷蔵庫が据付られています。中はさほど広くなく、ドリンク類もぎっしり、という感じではなかったですね。
ただ、ソフトドリンクやミネラルウォーターが無料なのは、多少良心的ですね。
ビールが800円、とホテル価格としても高すぎるというギャップはありますが。

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中央の段にはネスプレッソマシーン。手前のボウルは…単なるインテリア?あられ入れ?
右側の写真の中にみえるお茶やネスプレッソ、そしてあられや羊羹などのお菓子も無料でいただけます。
ただ、いつもホテルではこれらは有料、という意識があったからか、単にあちらこちら出歩きまくっていたせいか、チェックアウトまで手をつけることは全くありませんでした。今考えるとちょっと勿体ないことしたかな…

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日本の「箪笥」をイメージしたこの収納。実は、上段がセキュリティボックスになtっています。

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その上のランプは非常に印象的…だったんだけど、
上の写真で光の周辺にみえる小さな埃っぽいのは…ホントの「ホコリ」でした。
上部が開いているので、そこからホコリは勝手に入ってきてしまいます。これ、マイナスポイント。
ここの中もしっかり掃除しないと、折角の照明も台無し、です。

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上の写真の左側は水回りになるのですが、ここは開け放しにすると、鏡効果もあって広々した感じになる一方、すべて閉じると右の写真のように、リビングまでの導線がスッキリとした印象になります。

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アンダーズ東京では、ホテルには珍しく「浴衣」が用意されています。
それと合わせるかのように、室内履きはスリッパ(左)の他に、草履もセットされています。
草履は履いてみると思いのほか心地よく、気に入りました。帰る際にとても気に入ったことを伝えたら、スリッパと共に2足ずつお土産で用意してもらいました。

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シンク、そしてバスルーム。

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シンクは一枚板で、非常に落ち着きある感じです。
アメニティは右の写真のような感じでひとつの箱にセットされています。

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タオルが2種類?と思ってしまいましたが、リバーシブルになっております。
ワッフル地のタオルがちょっと新鮮です。

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バスルーム、明るすぎました^^;

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楕円ではなく、完全な「円」になっています。これ、五右衛門風呂をイメージしたそうです。
シャワーはレインシャワー付ですが、水圧はそれほど強くないので、「優しい雨」って感じになります。
(時折どうした!っていうくらい、激しいスコールのようなシャワーのところもありますが、そういう仕様ではありません。高い場所は水圧が弱いから、でしょうか?)

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ドアに設置された非常口案内…ですが、フロア客室図になりますね。
赤い場所が今回のお部屋で、下側がタワービューのお部屋、右側がベイビューのお部屋となります。
上が皇居側、左は新宿渋谷方面。
皇居側だとスカイツリービューとなるのですが、最初の写真でもご紹介のとおり、東京タワーはまさに目の前。ダイナミックなタワーを堪能できますので、眺望としては(好みはあれ)こちらの勝ち、ではないでしょうか。


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ただ、部屋の窓の間に一本の柱があるため、部屋からの眺めをダイナミックに、というわけにいかないのが残念です。
見る角度次第で、東京タワーが柱に完全に隠れてしまうのは、マイナスポイントかなぁ…

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タワーの右側には、ミッドタウンや六本木ヒルズのある六本木エリアを。

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タワーの左方面には、レインボーブリッジを含めたお台場ビューが(ちょっと遠いですが)眺められます。


既に色々なサイトでも紹介され始めているので、これ以外にも色々と写真あるのですが、今回はここまで。
虎ノ門という場所がら、東京スカイツリーを遠目にみるよりも、やはり南側のタワービューをチョイスするほうがよいとは思います。ただし、+6,000円の値段差がありますので、そこはシチュエーション次第でどうぞ(^^


アンダーズ東京、まだ続きます。

(つづく)


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コメント 4

blanche-fleur

こちらは同じ48階のベイビューでした(部屋の手配は同行者がハイアット会員だったのでお任せで)
ロングソファいいですね! ツインだとロングなのはデスクのほうで
三~四人余裕で座れる長さのドーンとした一枚板のものがあります。
そのためか北斎漫画もデスクの真ん中に置かれていました~。
ロビー階から東京タワーの眺めを見ましたが、やはりこの距離でタワーって
良いですね! 高さでは負けてますがツリーと存在感は負けてないです。
滞在中、新宿側のビューが見られなかったのですが、
しんりゅうさんはどこかでご覧になられましたか?
by blanche-fleur (2014-06-28 11:57) 

しんりゅう

みなさん、ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございます!

>blanche-fleurさん
ベイビュー側はロングソファがないんですか?
だとしたら、ちょっと寂しいですね。
あの寛ぎ感は普通のソファだとなかなか味わえないので…
東京タワーの眺めはやはりここのウリでしょうから、お値段が高くても
こちらを選ばれる方は多いと思います。
眺望って、ホテルチョイスの重要なファクターのひとつであったりしますからね。
新宿ビューは、52階を案内してもらった際に見ました。オフィスが新宿なんで、目新しさがないので、あまり個人的には見たいと思わないんですけど(笑)
by しんりゅう (2014-07-06 18:05) 

サットン

パブリックで先進のアンダーズスタイルを見せ付けられた後なので、客室デザインは少々おとなし目に感じました。なんだかほっとするデザインですね。奇天烈なデザインが目に付くベイシンも普通の形で・・・でも、天板は一枚板って良い感じですね。
東京タワー・・・7年勤めた東京を去る日、職場の窓からは何時ものようにライトアップされた東京タワーが見えていました。その日ばかりは少し滲んで見えたのを思い出します。
by サットン (2014-07-08 11:05) 

しんりゅう

>サットンさん
アンダーズスタイル、というだけあって、自分も最初はどのくらい斬新なものか、と思っていましたが、ご指摘の通り、お部屋は非常に落ち着いた印象でした。
天板が一枚板で作られているテーブルは、それだけで重厚感がありますが、
加えて窓際に配されたソファが組み合わさって、いい感じに仕上がってますね。
東京タワー、人それぞれに様々な思いがあるのだなぁ…と、サットンさんのコメントを拝見して感じました。
まだまだ現役、存在感存分に発揮してほしいものです。
by しんりゅう (2014-07-18 00:10) 

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