パークハイアット東京「CLUB ON THE PARK」 [-パークハイアット東京]
パークハイアット東京のスパ「CLUB ON THE PARK」、頭文字を取ってCOTPと略して呼ぶ方も多いようです。
(話題になった映画、SATCみたいですね)
ここは完全クローズド、会員もしくはホテル宿泊者しか利用できない場所となっています。
東京西新宿という立地でありながら、隠れ家的な場所(実際、パークハイアット自体がかなり外れた場所にありますからね)、そしてホテル自体も客室数が少なめということを考えると、静かにゆっくりと寛ぎ、鍛え、癒されるというスパにとって大事な要素に適した場所だなぁ、と思います。
スパレセプションでゲストカードに記入し、その日のトリートメントで出されるお茶と、トリートメント中の音楽をリクエストします。
クローズドな環境でありながらも、スパのロッカールームは非常にゆったりとした空間になっています。
温浴施設は、中央の大きなバスタブの周囲に温度の異なるサはウナや水風呂が取り囲むようになっています。
最近できた外資系ホテルの温浴施設の多くは、どちらかというと小ぶりで、ゲスト数を絞りながらゲストが寛ぐ空間を演出しているようにも見受けられますが、COTPはそれとは対をなすかのような印象です。
各々がシャワーやサウナで汗を流したりする一方、中央の大きな湯ぶねでは仲間が集いながら、互いの思いを屈託なく話せるような、そんな印象を受けます。
洒落た公衆浴場、という表現はちょっと言い過ぎかなぁ…
そういう場であるというのは、このリラクゼーションスペースの雰囲気でも感じ取ることができます。
ただ個人個人が寛ぐのではなく、ここでゆったりと語り合うなんて使い方も、エグゼクティブな方たちは自然とされているんでしょうね。
今回写真ではご紹介していませんが、別のリラクゼーションスペースには、TVを中心にチェスや囲碁、将棋などが楽しめるようにもなっていますし、まさに「社交場」という印象がぴったりな場所だと思います。
ロッカールームからは東京の夜景も見ることができます。
仕事で疲れた一日を振り返りながら、ここで色んな思いを脱ぎ捨て、リフレッシュ!といきたいところですね。
今日は時間がほとんどなかったので、フィットネスやプール、そして温浴施設の利用はあまりできません。正直、かなり残念です。もう少し早い時間にチェックインしていれば、ゆったりとした時間を過ごせたかもしれませんが、ニューヨークバーでのリフレッシュタイムがちょっと長かったかもしれません…(綺麗な虹を見れたので、後悔はしてませんが^^;)
バスローブに着替えて、スパの一番奥にあるリラクゼーションルームで、トリートメントの時間を待ちます。
ここはスパの中でも一番照度が落とされていて、非常に静かで落ち着いた空間になっています。新聞や雑誌、そしてティーやミネラルウォーターももちろん用意されてますので、ここでゆっくりしているだけでも癒されますね。
そして、非常に久しぶりのスパトリートメント、です!
今回、ここCOTPでどうしてもやってみたかったトリートメントがありました。
「トーキョーマッサージ」。パークハイアット東京のオリジナルマッサージで、日本の四季折々の植物から採られたオリジナルの精油をベースにしたボディトリートメント。マッサージのスタイルも和洋折衷ということで、非常に興味津々だったんですが、残念ながら受けられず…というのも、特殊な技法であるが故に、施術可能なセラピストさんの数も限られていて、予約を入れたこの日はできる方のスケジュールがすでに埋まってしまっていたんです。残念…
宿泊しなければ受けられないスパだけに、次の機会があるのかどうか…といったところですが。
で、その代わりに今回は、前々から受けたかったもうひとつのトリートメントをチョイスしました。
いつもとトリートメントベッドが違いますが…
そう、今回、通常のボディアロママッサージの前に、30分の「ハイドロヴィシーマッサージ」を受けることにしました。
ハイドロヴィシーとは、水(実際にはお湯、ですが)を使ったシャワーを身体に浴びながら、マッサージを受けるというもの。
以前グランドハイアットや、沖縄のアッタテラスで体験しましたが、水のシャワーによって身体の血行が良くなることで、マッサージの効果が非常に高まる、なんとも気持ちのいいマッサージです。
最初、普通の紙パンツを履いたままだったんだけど、あまりびちゃびちゃになると気持ち悪いので、急きょ水着をレンタルで借りて受けました。シャワーを浴びない場所はタオルで隠してくれるんですが、それでももちろん全身は水びたし状態に…
でも、気持ち良かったですよ。
水が極端に苦手でなければ、是非お試しいただきたいと思います。非常にスッキリできます。
その後は、別室に移っての(部屋のレイアウトが似たような感じですが、別部屋です)アロママッサージです。
この日担当してくださったセラピストさんは、COTPではまだ日が浅い方だったのですが、ここの前にはカナダのホテルでセラピストさんとして活躍されていたそうです!(あ、もちろん、日本人です)皆さん、色々な形でキャリアアップをされて頑張っていますね~。
そのマッサージは、しっかりとした大きな手によって身体の芯までほぐしてくれるすぐれた手技。最初のうちこそ、色々な話をしながらトリートメントを受けていましたが、徐々に気持ちよくなって…
うつ伏せによる背面のトリートメントから、仰向けになった頃にはいつものような睡魔が…
思いっきり、陥落…です^^;
やはり一流のスパ、前回の時もそう感じましたが、技術的にはかなり満足できました。
あとはその日のセラピストさんとの相性ということになりますが、今回、これも決して悪くありませんでした。
パークハイアットという場所柄もあると思いますが、やはりそれなりに社会的地位もある方々の施術を沢山やっているだけに、接客のひとつひとつに丁寧さ、気持ちをリラックスさせてくれる話術、さりげない気遣いなどには隙がないと思います。なので、初めてであっても、安心してお願いして良いと思います。
終了後は、最初のリラクゼーションルームに戻って温かいお茶のサービス。ローズヒップのお茶をセレクトしましたが、ちょっと熱すぎた…^^;
泊まった時は毎回受けたい!と思えるCOTPのスパレポでした。
(つづく)
パークハイアット東京のご予約はこちらから
---------------------------------------------------
前回の記事からだいぶ間があいてしまいまして、申し訳ありません。
オンの忙しさというのもありますが、ここのところちょっと記事更新がスランプ気味です。
一番の悩みは、伝えるための「ことば」がすらすらと出てこないこと…
しばらくの間、記事間隔が空いてしまいながらの更新になると思いますが、気長にお付き合いください。
(みなさんのところへのご訪問も、しばらくnice!のみになるかもしれませんが、お許しくださいね)
短い言葉は何とか書けるので、Twitterにてたまに近況アップしてます。
こちらもよろしければご覧ください。
(話題になった映画、SATCみたいですね)
ここは完全クローズド、会員もしくはホテル宿泊者しか利用できない場所となっています。
東京西新宿という立地でありながら、隠れ家的な場所(実際、パークハイアット自体がかなり外れた場所にありますからね)、そしてホテル自体も客室数が少なめということを考えると、静かにゆっくりと寛ぎ、鍛え、癒されるというスパにとって大事な要素に適した場所だなぁ、と思います。
スパレセプションでゲストカードに記入し、その日のトリートメントで出されるお茶と、トリートメント中の音楽をリクエストします。
クローズドな環境でありながらも、スパのロッカールームは非常にゆったりとした空間になっています。
温浴施設は、中央の大きなバスタブの周囲に温度の異なるサはウナや水風呂が取り囲むようになっています。
最近できた外資系ホテルの温浴施設の多くは、どちらかというと小ぶりで、ゲスト数を絞りながらゲストが寛ぐ空間を演出しているようにも見受けられますが、COTPはそれとは対をなすかのような印象です。
各々がシャワーやサウナで汗を流したりする一方、中央の大きな湯ぶねでは仲間が集いながら、互いの思いを屈託なく話せるような、そんな印象を受けます。
洒落た公衆浴場、という表現はちょっと言い過ぎかなぁ…
そういう場であるというのは、このリラクゼーションスペースの雰囲気でも感じ取ることができます。
ただ個人個人が寛ぐのではなく、ここでゆったりと語り合うなんて使い方も、エグゼクティブな方たちは自然とされているんでしょうね。
今回写真ではご紹介していませんが、別のリラクゼーションスペースには、TVを中心にチェスや囲碁、将棋などが楽しめるようにもなっていますし、まさに「社交場」という印象がぴったりな場所だと思います。
ロッカールームからは東京の夜景も見ることができます。
仕事で疲れた一日を振り返りながら、ここで色んな思いを脱ぎ捨て、リフレッシュ!といきたいところですね。
今日は時間がほとんどなかったので、フィットネスやプール、そして温浴施設の利用はあまりできません。正直、かなり残念です。もう少し早い時間にチェックインしていれば、ゆったりとした時間を過ごせたかもしれませんが、ニューヨークバーでのリフレッシュタイムがちょっと長かったかもしれません…(綺麗な虹を見れたので、後悔はしてませんが^^;)
バスローブに着替えて、スパの一番奥にあるリラクゼーションルームで、トリートメントの時間を待ちます。
ここはスパの中でも一番照度が落とされていて、非常に静かで落ち着いた空間になっています。新聞や雑誌、そしてティーやミネラルウォーターももちろん用意されてますので、ここでゆっくりしているだけでも癒されますね。
そして、非常に久しぶりのスパトリートメント、です!
今回、ここCOTPでどうしてもやってみたかったトリートメントがありました。
「トーキョーマッサージ」。パークハイアット東京のオリジナルマッサージで、日本の四季折々の植物から採られたオリジナルの精油をベースにしたボディトリートメント。マッサージのスタイルも和洋折衷ということで、非常に興味津々だったんですが、残念ながら受けられず…というのも、特殊な技法であるが故に、施術可能なセラピストさんの数も限られていて、予約を入れたこの日はできる方のスケジュールがすでに埋まってしまっていたんです。残念…
宿泊しなければ受けられないスパだけに、次の機会があるのかどうか…といったところですが。
で、その代わりに今回は、前々から受けたかったもうひとつのトリートメントをチョイスしました。
いつもとトリートメントベッドが違いますが…
そう、今回、通常のボディアロママッサージの前に、30分の「ハイドロヴィシーマッサージ」を受けることにしました。
ハイドロヴィシーとは、水(実際にはお湯、ですが)を使ったシャワーを身体に浴びながら、マッサージを受けるというもの。
以前グランドハイアットや、沖縄のアッタテラスで体験しましたが、水のシャワーによって身体の血行が良くなることで、マッサージの効果が非常に高まる、なんとも気持ちのいいマッサージです。
最初、普通の紙パンツを履いたままだったんだけど、あまりびちゃびちゃになると気持ち悪いので、急きょ水着をレンタルで借りて受けました。シャワーを浴びない場所はタオルで隠してくれるんですが、それでももちろん全身は水びたし状態に…
でも、気持ち良かったですよ。
水が極端に苦手でなければ、是非お試しいただきたいと思います。非常にスッキリできます。
その後は、別室に移っての(部屋のレイアウトが似たような感じですが、別部屋です)アロママッサージです。
この日担当してくださったセラピストさんは、COTPではまだ日が浅い方だったのですが、ここの前にはカナダのホテルでセラピストさんとして活躍されていたそうです!(あ、もちろん、日本人です)皆さん、色々な形でキャリアアップをされて頑張っていますね~。
そのマッサージは、しっかりとした大きな手によって身体の芯までほぐしてくれるすぐれた手技。最初のうちこそ、色々な話をしながらトリートメントを受けていましたが、徐々に気持ちよくなって…
うつ伏せによる背面のトリートメントから、仰向けになった頃にはいつものような睡魔が…
思いっきり、陥落…です^^;
やはり一流のスパ、前回の時もそう感じましたが、技術的にはかなり満足できました。
あとはその日のセラピストさんとの相性ということになりますが、今回、これも決して悪くありませんでした。
パークハイアットという場所柄もあると思いますが、やはりそれなりに社会的地位もある方々の施術を沢山やっているだけに、接客のひとつひとつに丁寧さ、気持ちをリラックスさせてくれる話術、さりげない気遣いなどには隙がないと思います。なので、初めてであっても、安心してお願いして良いと思います。
終了後は、最初のリラクゼーションルームに戻って温かいお茶のサービス。ローズヒップのお茶をセレクトしましたが、ちょっと熱すぎた…^^;
泊まった時は毎回受けたい!と思えるCOTPのスパレポでした。
(つづく)
パークハイアット東京のご予約はこちらから
---------------------------------------------------
前回の記事からだいぶ間があいてしまいまして、申し訳ありません。
オンの忙しさというのもありますが、ここのところちょっと記事更新がスランプ気味です。
一番の悩みは、伝えるための「ことば」がすらすらと出てこないこと…
しばらくの間、記事間隔が空いてしまいながらの更新になると思いますが、気長にお付き合いください。
(みなさんのところへのご訪問も、しばらくnice!のみになるかもしれませんが、お許しくださいね)
短い言葉は何とか書けるので、Twitterにてたまに近況アップしてます。
こちらもよろしければご覧ください。
セレブな社交場ですね。
トーキョーマッサージ、気になります~。ぜひ宿泊して、受けてみてください♪
「伝える言葉がでない」…わかります。でも、ブログは気楽にいきましょう~(^^*
by ruriy (2010-07-12 00:43)
東京の夜景は、
やっぱり、いいですね。
食事だけでなく、
スパも行かないといけませんね。
by gorosan5670 (2010-07-12 03:59)
豪華なバスタブですね~。
ゆったり、そして素敵なコミュニケーションが生まれそうです^^
夜景もさすがですね。ぼんやり外を眺めながら過ごしたくなりますね✿*
お仕事、がんばってくださいね♪
by baby_pink (2010-07-12 05:32)
さすが!パークハイアット!高級感たっぷりですね☆
一番奥のリラクゼーションルームでゆっくり過ごすだけで
疲れが無くなりそうです。
墜落してしまうほどの気持ち良いスパ、受けてみたくなりました♪
by みち (2010-07-12 22:53)
虹も見れたなんて素敵です。
さりげない気遣いというのは、さらに癒されますね!
by kachan (2010-07-13 08:02)
そっか 紙パンツだと溶ける?
レンタル水着ってのも アレだし
何か 他の手だてがあると良いのにね
貼り付き感の無い素材が良いねぇ
ワタシも体調崩して ボチボチなんだけど
しんりゅうさんも スランプなんだね
開始時期が一緒くらいだから
凹むのも 一緒? なーんって!! 笑
by chunta (2010-07-17 14:22)
こんばんわ^^
今回も素敵な滞在で私もパークハイアットに行ってみたいと思ってしまいました。
またツイッターでも宜しくお願いします。
本日ブックマークに登録させてもらいました。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
by ☆noriri☆ (2010-07-17 22:17)