OKINAWA2010－15「ザ・ブセナテラス－鉄板焼「龍潭」：しんりゅうのスパっ！：SSブログ

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OKINAWA2010－15「ザ・ブセナテラス－鉄板焼「龍潭」　[－沖縄2010] [編集]

さて、そろそろ向かいますか！そう、ディナータイムです。
前回の答えにもなりますが…

（ここ、レストランの外の待合スペースなんですよ～）

そうです、鉄板焼の「龍潭」に決めました。
雅さん、さすがです。2日連続での「お肉」になっちゃいました～（笑）

鉄板焼は、普通のレストランと比べると、ちょっと重くなっちゃうのですが、カウンターがあるので、一人で食べに来るには非常に気楽でもあります。テーブルに一人で、よりも、シェフとの会話を楽しめたり、カウンター越しに焼いてる様子を眺めたりすることができるので、ついチョイスしちゃいますね。

奥の水槽、右側に寄ってるのはエビちゃんたちです＾＾
海老って、一箇所にご覧のように固まる習性があるらしいですね。

鉄板焼をチョイスした理由、カウンターが気楽、という以外に、もうひとつ理由がありました。

21時にお店に入ると、ごらんのように「レイトナイト　スペシャルメニュー」なるものが用意されてたんです。
税サ込で6,000円は、普通に夜の鉄板焼にくると1万円以上はかかってしまう（コースの場合）を考えると、かなりお得です。
石垣牛だとさすがにこの値段では無理ですが、県産和牛にオードブル、サラダも付いてなので、夜にしっかり食べたいと思ったら、このぐらいでも十分過ぎます。

お酒は普段ならビール、といきたいとこですが、今回は泡盛入りのカクテルをチョイスしました。
カクテルといっても甘みは少なく、食事と非常にマッチした、スッキリした口当たりです。

前菜の3種盛り。右端のは「豆腐よう」、沖縄独特の料理で、島豆腐を発酵させて作ったもの。チーズに似た香りがします。
個人的にはけっこう好きな方です。

肉、ニクとなってしまうので、野菜はやはり欠かせません。ちょっと酸味の効いたドレッシングがアクセントになってました。

そして、こちらが本日のお肉、和牛サーロインです。
石垣牛の霜降りにはさすがに叶いませんが…

目の前で野菜類と一緒に焼いてもらいながら、シェフとの会話も楽しめます。
本日担当してくれたシェフの方、元々は東京の方で、ブセナテラスが出来てからこちらに来ているそうです。

そして、焼きあがったサーロインステーキ。ひと口サイズに切ってもらうと、かなり食べごたえのある量に見えます。
手前左のピンク色のは、ハイビスカス塩で、沖縄の海水塩をベースに作られてます。奥に見えるわさびと交互で付けながら食べました。

食べ終わるころには…

白飯をガーリックライスに変更してもらいました。先ほどのステーキの脂をカリカリに炒めて、ライスと混ぜ合わせてもらうと、お肉の味が染み込んでさらに美味しさがアップします。

正直、ステーキが自分にとってはかなりのボリュームだったので、けっこうお腹にはきてたんですが、ガーリックライスは別腹ですね～　美味しくってご飯が進んでしまいます。

　

あっさりすまし汁と漬物を添えて。沖縄の漬物には必ず「ゴーヤ」が付いてきます＾＾

最後に白玉あずきと抹茶アイスのデザートで締めました！

6,000円でホテルの鉄板焼きがこのレベルでいただけるので、大満足でした～☆

鉄板焼はやはり鉄板前でのパフォーマンスが見たいもの。自分の座ったカウンター以外にも、ごらんのようにテーブル側もカウンター式になっています。ラストオーダー近い時間でしたが、お客さんはかなり入っていましたね～

　

お腹いっぱいです。ご馳走さまでした！

　

夜はさらに更けていき、クラブラウンジもクローズ状態。夜の静寂が伝わってきます。

さすがにすぐに寝ると身体に悪いので、TVを見たり、PCをチェックしたりしながらお腹が落ち着くのを待って、お風呂に入りました。そうすると、早く寝ようとは思っていても、やっぱり12時を余裕で回ってしまいますね。

それでは、今日はバスローブ姿で「おやすみなさい！」（＾＾

（つづく）

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