フォーシーズンズホテル椿山荘東京「ガーデンビュー」のお部屋 [-フォーシーズンズ椿山荘東京]
フォーシーズンズホテル椿山荘東京ステイ、今回は(も?)、一休.comの期間限定、25,000円のステイプランをチョイスしました。
前回2008年1月の初ステイはシティビューだったので、今回は絶対にガーデン側のお部屋をリクエストしたいと思っていたところに、「SPA利用無料」に加え、「SPAトリートメント20%オフ」「イル・テアトロもしくはみゆきのディナー20%オフ」という特典付きがこのお値段で出ていたので、迷わずチョイス!(だって、スパメインですから 笑)
同じタイミングで一休.comのヘビーユーザーのみに送られてくるVIPメールで「シティビューのデラックスルームにアップグレード(特典内容は同じ)」というプランも出てましたが、当日の状況によってガーデンビューへのアップグレードが確実にGETできるかどうかはわかりませんでしたので、確実性をとりました。
エレベーターホールからはけっこう距離のある奥のお部屋へ案内されます。
いつもながら、この瞬間はわくわくしてしまいますね…
帰ってきました!フォーシーズンズ椿山荘のお部屋!
見覚えのあるベッドスロープとソファがそこで待っていてくれました。
前回ステイの時はブログをはじめて最初の本格的ホテルステイ紹介。なので、カメラも「携帯カメラ」…
写真の画質があまりにも今とは比べ物にならないので、今回はしっかりとLX3で撮影しましたよ~
一緒にアフタヌーンティーを楽しんだbaby_pinkさんも「折角だから…」とお部屋にお誘いして、見てもらいました。
ここから先はお互い写真撮りまくり…(笑)
(baby_pinkさん視点のちょっと違った写真は、こちらでご覧になれますよ)
今回はスイートではないので(^^;)、恒例のベッド紹介から。
キングサイズのベッドはシーリー社のもの。体圧によって反応するコイルが身体をサポートしてくれて、常に安定した寝心地を実現してくれるらしいです。実際、身体がベッドに馴染んでくるような感覚があって、このあたりは人による好みもありそうですが…
シーツも高級品を使っているなぁ、と思わせる肌触り。新疆(しんきょう)綿100%とのことですが、どのぐらいすごいかはよくわかってません^^;
最近の外資系ホテルと異なり、ちょっと年季の入った感がするベッドサイドのランプやスイッチ。
でも、逆にこの感じが、「ちょこっと異国にお泊りに来た」みたいな感覚をもたらせてくれて、いいかもしれないですね。
このソファも、実は何気に座りやすいんです。最低カテゴリーのこのお部屋、オットマンがないのが残念ですが、一人ステイだとソファの片方をオットマン代わりにできるので、このあたりはNo Problem!
ビジネスにはちょっと小振り?な感じもするデスクですが、今回はPCも持ってきていないし、元々ビジネス目的ではないので、これも問題なし。
ビジネス対応もちゃんと出来てて、インターネット接続もOKです。
電話の感じが一昔前っぽい…
こちらの観音扉を開けると…
お約束のTVが登場です!
元々はブラウン管を入れていたのを、最近液晶に変えたんでしょうね。だから、奥行きがたっぷりありすぎ^^
手前に引き出して角度が変えられるので、へたにサイドボード上にそのまま置かれているよりもいいかもしれません。
DVDプレイヤーだけでなくCD・MDなども再生OKです。
その下の引き出しには浴衣のほかにパジャマも…あ、これ、パジャマじゃなかったです。
冷蔵庫やその上に乗っているお菓子は相変わらず手をつけてませんが、お茶やコーヒーはいただきましたよ。
チェックイン時に案内してくれたスタッフが「今すぐお湯や氷を用意しましょうか?」と聞いてくれるあたり、さすがです。
(意外とこういうことに気の回るホテルは少ないです)
バスルームは、シャワーブースが別になっているタイプで、コンパクトながらも広々感があったのが不思議です。
でも、実は今回めずらしく殆ど使わなかったんですよね…(何故かは、後の記事でわかります)
シンク横にミニTVが備え付けられているのも、これはオープン最初の頃からなんでしょうね。年季ものですから。
地上デジタル化される際には付け替えられるんでしょうか?
アメニティのロクシタンは、丸の内のフォーシーズンズと同じく、使うべきところにきちんと配されているのもセンスと実用を兼ね備えていてよいですね。
さりげないんだけど、こういうもののおき方ひとつで、そのホテルのセンスを感じます。
以上で一通りのお部屋紹介は終わりです。
実は今回のステイ、久々に部屋の滞在時間が短かったです。それは、ホテル内で色々楽しんできたから…
でも、帰ってきて、身体を休めるためのベッドはやはり大事ですもんね。
ベッドスローは京都の川島織物への特注品だそうですが、織りひとつにもこだわりを感じます。
ここ数年内に出来た外資系ホテルのステイが最近多く、機能性などではどうしてもかなわないところが多々ありますし、経年劣化とみられる部分があるのも事実…
しかし、同時に月日の積み重ねが造り出していくそのホテルの持ち味、格、みたいなものをここは持っているホテルだなぁ、と思います。
こういうホテルは、これからもさらに長い年月を経て、さらにいい味を出していくのかなぁ、と思います(^^)
(つづく)
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いいな~~!
おっしゃるとおり
月日の積み重ねが造り出していくそのホテルの持ち味って
ありますよね。
こだわりのある、品格のあるホテル、魅力的ですね。
by ram (2009-12-03 00:41)
ヨーロッパ調のゲストルーム、いいですね。
広くて過ごしやすい感じです。
by gorosan5670 (2009-12-03 00:45)
異国のホテルのお部屋のようです^^
ベッドスローもステキですね♪
by abika (2009-12-03 01:05)
ベッドスロー☆他にはないですよね~素敵~★
by ムク (2009-12-03 09:42)
お祝いのコメント、めっちゃうれしかったです!
ありがとうございました☆
by お茶屋 (2009-12-03 10:25)
素敵なスローだね
カバーが汚れないように置かれたモノが
京織物・・・カバーのが安かったりして 笑
日本人は靴のままベッドに上がったり
そんな不作法はしないと思うけどさ
もったいない気もするよね ><
by chunta (2009-12-03 12:25)
改めてお部屋へ招待してくださってありがとうございました♪
どこを見ても、洗練された空間で満ち足りていて大満足でございました^^笑
そのまま当日宿泊される しんりゅうさんが羨ましく、帰るときは後ろ髪ひかれる
思いでしたが…いつかここへ泊れるように しっかりお仕事がんばりま~す♪
いい機会を与えてくださって、ありがとうございました✿
by baby_pink (2009-12-03 14:27)
開業当時と変わらない落ち着いた風情を感じます。
適度に不便な立地が幸いしてるのかもしれませんね。
by サットン (2009-12-03 15:53)
客室の扉を開ける瞬間、私はドキドキ…かな。
うーん、ちょっと違う。
期待と不安が入り混じって、なんだか落ち着かないんですよね。
ソワソワ?うーん、これも違います^^;
by pica (2009-12-03 18:44)
しんりゅうさんが、うらやましーい!
いつか私も泊まってみたいなー。
とっても細かいところまでコメント付きありがとうございます。
落ち着いていて、日ごろの慌しさも忘れて癒されそうですね。
by kachan (2009-12-03 18:55)
うちもマットはシーリーです。
いっぱいパッドを敷きすぎて、本来の良さはわかりません(笑)
by しーちゃん (2009-12-04 16:39)
こちらの空間てホント素敵ですよね!
アメニティがロクシタンというのも魅力だったりしてます^^
by gyaro (2009-12-05 00:08)
みなさん、ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございます!
恒例のお部屋紹介、久々に再訪したこの部屋は、以前のときよりも
さらに落ち着きを増した感があります(2年弱しか経ってないけど)
お部屋から見える眺望がそうさせてるのかもしれませんねー^^
◆ramさん
このホテルは、永く皆さんに愛されていくことによって、さらにいい味を出すことのできる、
そんなホテルなんではないかなぁ、と思います。
調度品自体にどっしりとした「落ち着き」があるせいなのかもしれませんね☆
◆gorosan5670さん
聞いているお部屋サイズよりも広々感を感じることができますよ。
余計なものがあまりないことが、それほど広くなくてもゆとり、を演出しているのかも
しれないですね!
◆abikaさん
フォーシーズンズ、外資だからかもしれないけど、これだけ日本的でありながら、
片方でヨーロピアンを感じられるのもなかなかないと思います。
このホテルが人気ある理由、何となく分かるような気がしますね^^
◆ムクさん
これがちゃんとしているホテルは、やっぱり一流なんだろうなぁ~☆
素敵ですよね^^
◆お茶屋さん
遅ればせながら、お誕生日と大活躍、おめでとうございます!
いや~若さある和さんを堪能させてもらいました^^
◆chuntaさん
そうですよね、元々はあの上に靴のまま上がっても平気なように用意されてるもの、
それが京織物なんて…
それだけ「贅沢」だということ、これがまさに一流の証なのかもしれないですね☆
もちろん、自分も靴のままあがるなんてことはできません^^;
◆baby_pinkさん
こちらこそ、折角の機会だからとお誘いしてよかったです☆
このブログをご覧いただいていて、スパやホテルの魅力を感じてくださった方には
少しでもその良さを感じてもらいたいという思いだけだったんだけど、
喜んでもらえて嬉しかったですね^^
さすがにこのまま「この部屋でどうですか?」とは言えないですけど^^;
いつかの「ホテルステイ」の参考になりましたか~♪
◆サットンさん
不便だからこそ、周りの余計なものに惑わされることのない、そんな場所だと思います。
落ち着き感は、これからもずっとこのホテルの「良さ」であって欲しいですね!
◆picaさん
わかる、わかる~!
最初の頃は自分もそうでしたが、いつのまにか、それが「ワクワク」感に変わっていって…
これが「ホテル慣れ」してきたということなんでしょうか~
何も感じなくなることのないよう、これからもフレッシュな気持ちで訪れますね♪
◆kachanさん
そういっていただけるのは、最高の「褒め言葉」です^^
自分のブログは、詳しく解説できるとこは解説、というのがすっかりスタイルに
なってしまったので、これからもこの路線で頑張りますよ~^^
ここに来ると、都内なのに喧騒から脱せられる…そこがいいんですよね☆
◆しーちゃんさん
その分、マットの持ちが長持ちしそうなので、それはそれで良さなのかも…
たまにはパッドを外して、本来の持ち味を感じてみては~?
◆gyaroさん
ロクシタンはこのホテルの代名詞、非常に嬉しいアメニティですよね!
もちろん、ちゃんとお持ち帰りさせてもらいました^^v
by しんりゅう (2009-12-13 20:47)