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OKINAWA2009-22「EXESスパ『クレエ・デュ・テラケ』体験記(1)」 [-沖縄2009]

スパリゾートEXESとくれば、そして、この「しんりゅうのスパっ!」といえば、やはり来るのは

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スパです!
EXESのスパ「クレエ・デュ・テラケ」でのトリートメントが、今回の沖縄スパ旅行の締めとなります!

テラケとはフランスで1964年に生まれた「タルゴ社」のスパブランドのラグジュアリーラインになります。
ヨーロッパ各地を中心に展開してきてましたが、日本への上陸はこのEXESが初なんですね。
レセプションから、ヨーロピアンな雰囲気がたっぷりで、昨日までのマリオット、喜瀬別邸と比較しても、ある意味もっとも沖縄っぽくない、都内にあってもおかしくないような感じがしましたね。

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到着後、まずはカウンセリングを先に、ということで、セラピストさんと今日のメニューについて相談をします。
事前の予約では時間枠だけを押さえてあり、その中で、どれが良いかを、トリートメントの特徴を聞きながら決めていくことにしました。

初物スパの場合には、メニューだけをみても「これがいい!」とはなかなか決められないもの。
そんな時でも、時間だけはきちんと予約しておくことは欠かせません。
特にリゾート地の場合は、スパを受けるかどうか迷っている場合でも、とりあえず時間枠だけでも予約は入れておきましょう。
実際、宿泊当日になって「スパ受けたい!」と思っても、予約でいっぱいであえなく断念、なんてことはけっこうあります。(特にハイシーズンならなおさら)
予約後に、旅の予定を変更したいと思ったら、その時にキャンセルなり時間の変更をリクエストすればいいので、ちょっとでも「行ってみたい…」と思ったら、時間枠の予約はマストですよ。


肝心のトリートメントの内容は後にして…まずは、スパエリアを堪能しましょう!

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いつもの通り、男性視点のこのブログ、ここからのご紹介は男性エリアになりますから、女性の皆さんは「参考程度」にとどめてくださいね。

さすがに新しいEXESスパ、ロッカーがそれを物語っています。暗証番号式ロッカー、ってやつですね。
今でこそ当たり前の暗証番号式、昔からあるスパは「鍵タイプ」のものが多いんですが、万が一にも合鍵なんか使われてしまった日には…ということで、最近のスパはこれが主流のようです。
(実際、こういうホテルスパではまずないと思いますが、いわゆる街中にあるスパや温浴施設などでは、こうした事件もおきたことがあるようですし…)

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タオルの「EXES」ロゴは格好いいですね。
アメニティは極めて「普通」…
ちなみに、ここ、床がかなりすべるので、到着したらなるべく早めに靴下は脱いで、裸足か備え付けのスリッパに履き替えましょう。
あ、ここは、宿泊ゲストであればどなたでも利用できますので、ステイされる方も参考にしてみてください。

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そして、スパゾーンに入るわけですが…
うーん、シンプル。
マリオットのスパは、色んなタイプのジャグジーがありましたが、ここEXESのスパは中央にあるこのジャグジー一箇所のみ。これはちょっとさびしいかなぁ…
(サウナ用?の水風呂が別にありましたが)

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ここはシャワーブースタイプです。備え付けのシャンプーやボディソープはいずれもタルゴ社製のものです。

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サウナはやっぱり必須ですが、スパと名を付けているんだから、ドライサウナだけでなく、ミストサウナも用意してもらいたかった…女性エリアにはあるのでしょうか?

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そして、ここが男性エリアと女性エリアの大きな違い!
男性用スパには、このようにオープンエアの休憩用スペースがあります。海に向かって4脚のソファとオットマン、これは気持ちいいですね!
(ちなみに、このエリア、当然ですが利用するにはバスローブが必須になります。決してハダカでは来ないでください^^;)

さすがに女性エリアにこのテラスを付けると、けっこう大変なことになるので、男性限定、オトコだからこそ許された愉しみ、ってことになるのかなぁ~
だって…

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ご覧のとおり、バルコニーからは沖縄の海がこれだけ見えるオープンさ、なわけなので^^
せめて周囲に遮るものがあれば可能だったかもしれませんけど、これだけオープンでは、女性の皆さんも利用するのははばかりますよね…
あ、パラセーリングだ~♪

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下を見下ろすと、前回の記事でも紹介した宿泊者専用プールが…
そう、前回3色シーサーをご紹介したあのすぐ上が、このスパエリアになるんです。
書き忘れたかもしれませんが、このプール、確か水深がかなり深く、そのために中央に赤い「浮島」が用意されてるんです。
右の写真に見えるのが、マリオットのホテルです。ちょうどガーデンプールのある側ですね。

そう、みなさん気づいていらっしゃったでしょうか?
初日のマリオット記事の中で、実はその後の伏線としてこの「EXES」、そして「喜瀬別邸」も紹介していたんですよ…
それだけこの3ホテルの距離が近い、ということなんですね…

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あと、このエリアから反対を眺めると、宿泊のお部屋も見えてしまいます…
これは、同フロアに泊まられる方がいらっしゃったら、気をつけてくださいね。


そんなことで、スパで身体をしっかりと温め、心地よい風を感じながら寛いだ後は…

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恒例!バスローブ(スパエリア用のバスローブとは違います)に着替えて、いよいよトリートメントに移ります^^


つづく


スパリゾートEXESのご予約はこちらから


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コメント 8

baby_pink

一枚目の写真の左端に写っている女性の身体のシルエット綺麗ですね~。。
うっとりです^^*
男性用のロッカーやスパエリア?の様子をうかがえるのも貴重ですよね!?
(女性からみたら…)
そっかぁ。予約だけはしっかりとっておいた方がいいのですね^^/
by baby_pink (2009-06-20 00:57) 

きゅんぱち

>時間だけはきちんと予約しておくことは欠かせません。

なるほど、おっしゃるとおりですよね。
そば屋の注文じゃないわけですもんね。
打てば響くような段取りに終始するのではなく、詳細なカスタマイズが可能なサービスを存分に享受したいとなれば時間にゆとりと正確さを利用者側も心得ておく…。
サービス提供側と利用・享受側との意識合わせは、実はこういうところから成果がわかれてくるのかもしれませんね。
by きゅんぱち (2009-06-20 01:16) 

ram

プール中央の赤い「浮島」そういうことだったのですね!
視界良好のオープンエアの休憩用スペース
気持よさそうですね^^!
by ram (2009-06-20 08:37) 

夢空

オープンエアの休憩用スペース♪
男性用は、こんなのがあるんですかぁぁぁ~。
露天風呂でも、女性用は全然景色見えませんもんね~^^;
by 夢空 (2009-06-20 09:35) 

こうちゃん

ジャグジー、いいなぁー。
入りたい。^^
by こうちゃん (2009-06-20 17:44) 

gyaro

オープンエアの休憩用スペース、
バスローブ必須ですよね、たしかに!
慣れてない私なんかが行くと、どうするべきか迷って
挙動不審になりそうです^^;
by gyaro (2009-06-20 22:17) 

chunta

女性はローブでも 外には出ないもんね
これは 男性用の楽しみかも

全体にシンプルだよね
リゾートだから ゴテゴテしてないのか?
質が良ければ ソレもあり??
by chunta (2009-06-21 01:14) 

しんりゅう

みなさん、ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございます!
EXESのスパ、こちらのエリアは宿泊者であれば、トリートメントを受けなくても利用が
できるので、ゆっくりと大きなお風呂に入りたいという方にはお勧めです。
もっとも、温泉や様々なバスがあるスパと比べると小ぢんまりしてますけど…
スパエリアだけだと、個人的にはマリオットの方が好みではありますね。

◆baby_pinkさん
スパは施術できる部屋とセラピストさんの数が限られているので、当日リクエストでは
人気のあるところだと受けられないことが多々あります。
宿泊予約の際には、是非スパのチェックと予約もお忘れなく^^
このブログ、男性視点のスパレポなので、女性の皆さんにとっては違った意味で
興味津々、ってとこですね~
あのモデルさんは、びっくりするぐらい綺麗でした~♪

◆きゅんぱちさん
そう、自分のワガママを存分に聞き入れてもらうためには、そもそもの予約がちゃんと
とれていなければ、それさえ伝えることもできませんからね。
常に受け入れられるほどの余裕があるスパになると、これは利用料金がとんでもないことになっちゃったりするので。
スパに限らずレストランやサービスの予約、っていうのも、すべては自分の時間を
最大限有効に使うために欠かせないもの。みなさん、どうぞお忘れなく^^

◆ramさん
深いプールには、こういう浮島、めずらしくありません。
ビーチの遊泳エリアにある浮島とおんなじ、ですね。
この休憩用スペースは、爽やかな風も吹いていて、お湯につかったあとに
リラックスすると、本当気持ちいいですよ^^

◆夢空さん
これが、男性の特権なのかもしれませんね。
こういう空間ができないからこそ、女性エリアは逆に施設そのものの充実度を
しっかりさせて、その差を埋めている、ってそんなとこでしょうか?

◆こうちゃん
こうちゃんも疲れてる?きっと気に入りますよ^^

◆gyaroさん
バスローブ忘れたからといって、係りの人に注意されることはないかもしれないけど、
外から丸見えなので、やはり気をつけておかないと…
ちゃんとわかるように更衣室内に大きくかいてありますので、きっと迷わず利用できますよ。
大丈夫♪

◆chuntaさん
そう、ローブがあっても、決して出ないでしょうね。
ビキニの水着なんかはOKなのに、これはなぜなんでしょう?(^^
そうですね、デザインがゴテゴテしているのは、リラックスするのには逆に
不向き、なのかもしれません…
確かに、質が付いてくることが大事ではありますけどね~
by しんりゅう (2009-06-22 23:58) 

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