ハイアットリージェンシー京都スパ「RIRAKU」体験記-3 [-ハイアットリージェンシー京都]
まず最初に鍼灸師の先生と、普通のトリートメントルームに入り、カウンセリングから始まります。
先生(A先生としておきます)から、自分の身体の中で気になっていることを聞かれますので、正直に答えます。
座り仕事、パソコン多用で目が疲れやすく肩こりもち、胃腸が弱い…など、自分の気になるところを洗いざらいしゃべっておかないと、正しい診療ができないので、偽りはありません。
5つの味(甘い、苦い、酸っぱい、辛い、塩辛い)から自分が欲している味を順番に話す、など一見して関係ないようなことも、実は身体の状態を表しているということで、大事な要素のようです。
その後、左右の手の脈をとり、ここでのカウンセリングは終了。
このあと、今日のトリートメント担当のセラピストさん(Bさん)に交代し、前述のスパスイートへ案内されます。
ハーバルバスやシャワールームの説明を受け、いよいよここからバスタイム(約30分)です。
シャワーで身体を洗ってから、ゆっくりとジャグジーにつかるとしましょうか。
ここのシャワーは、シャワーヘッドが非常に大きく(直径15cmはあります)、水圧を5段階に調整できます。身体に当たる面積が大きいので、かなり気持ちいいです。
(お部屋も含め、こちらのシャワーヘッドは全てこのタイプのようですね)
(これは、ロッカールームのシャワーですが、仕様は全く同じです)
写真でわかりにくいかもしれませんが、取っ手と比較すると、その大きさがわかると思います。
中央の3つの穴のみから出てくる水は、かなりの水圧でマッサージ効果十分です。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは「ちどりや」のものを使っています。
そして、ハーバルバス(ジャグジー)に入ります。
浴槽には、あらかじめ受付で指定した「自然の恵み(数々の薬草などを配合した入浴剤)」を入れてあり、さらに「死海の塩」と「日本酒」が用意されていました。
塩、お酒も両方入れ、ジャグジーのスイッチを入れると、四方、そして下から出てくる泡によって、身体はどんどん温まっていきます。湯ぶねには15分ちょっと入っていたと思うのですが、出たときにはもう身体はほっかほかで、汗がだらだらと出てきます。
その後先ほどの上下スポーツウェアを着るのですが、本当は裸の状態でしばらくいたいぐらいです。
ジャグジーは、出てくる水圧で腰や足裏などをマッサージするもの、と勝手に思っていましたが、泡の効果で血行を促進し、身体をより温めやすくする効果がこんなにも高いのか、ということを最近知りました。
家を建てることがあったら、絶対「ジャグジー付のお風呂付き!」と決意した瞬間でした!(笑)
(つづく)
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