スパ・ジュールの体験記-2 [-ハイアットリージェンシー東京]
ほんの思いつきでお正月から始めたブログ、思ったことや感じたことを忘れずに、という気持ちで
始めたのですが、気がつくとあっという間に1000アクセスになっていました。
たわいもない記事に付き合っていただいた皆さま、ありがとうございます。
昨日の続きです。
いざ、トリートメントルームへ。
ジュールのある新宿区は、スパに関し「男女の部屋は別々である」ことが条例で定められているようです。したがって、女性が普段使うトリートメントルームを男性が利用することはできないことになっています。(逆も真なり)
男性用のトリートメントルームは2室です。基本的に2つの部屋は同じ構成と聞いているのですが、一方の部屋には窓がありません。外に面しているのは1室だけなのですが、幸いにも自分はこれまでのトリートメントは全て窓側の部屋でやらせていただきました。「高層階の景色が見える部屋」がホテルスパの魅力と言っている自分にとってはありがたいですね。
しかしながら景色は、というと実は今ひとつという感じです。すぐ隣の第一生命ビルが真正面にあって、視界を遮ってしまっています。北東側なので、アイランドタワーがかろうじて見えるのですが、決してきれいとはいえません。ちょっと残念な点であります。
(ホテルのエレベーターから見える景色とあまり変わりません)
室内にはベッドとソファ、シャワールームがあり、ベッドとソファの間に仕切りがあります。
スイートルームほどではないものの、そこそこの広さがあるのでさほど狭い印象は受けません。
直接トリートメントルームで着替える場合は、ここで着替えて洗面台横のクローゼットに洋服をしまっておきます。
女性用の部屋にはヴィシーシャワー付やバス付などの部屋もあるそうです。やはり男性利用はそう多くないので扱いが低いのは仕方ないと思っていました、が、シングルルームについては男性用の方が若干広めに作ってあるそうです。また、男性の場合は着替えから、トリートメント後のリラックスタイムまで全てこの部屋を基本的に利用できるので、そういう意味ではどっちが良い悪い、とはいえませんね。
[ハイアットリージェンシー東京 スパ&ウェルネス「ジュール」]
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